第1話 ~とある研究者の日~
ー5月 15日ー
今日は良いことがあった。
クソ上司に呼び出されてまた無理な資料作りをさせられると思っていたらもうすぐ始まる世界初のプロジェクトにオレも参加しないかと言う誘い…………。
もぉ~行くしかない!何たって世界初!興奮して今日は眠れそうにないかな♪
ー5月 18日ー
プロジェクト始動に向け会議に参加した。
人造魔導師と魔法生物の融合実験………。
明らかに違法だが研究者としてめっちゃ興味がある。
どないしよ~。
ー5月 21日ー
プロジェクト会議で下級の魔法生物から順に融合実験を開始する事が決定した。
実はいまだにどうするか悩みが尽きない。ハァ~。
ー5月 30日ー
プロジェクト実験開始。
忙しい過ぎて日記もつけずらくなってきた。
やはり少し気が引けるがもう手は引けない気がする。
ー6月 10日ー
下準備は完了明後日の実験体No,01に供えて$£*@¢☆¢$§£@@§~~~
ー6月 12日ー
前回の日記は途中で寝ていたようだ。
No,01の実験は結果から言えば失敗に終わった。
融合開始してから拒絶反応が起こりNo,01は肉塊に変わった。
思い出したら吐き気が…………もう寝よう。
ー6月 27日ー
実験が成功した!!!
No,06までの実験体は肉塊に変わっていったが失敗原因に人造魔導師と魔法生物の魔力ランクに差があると異常が発生すると判明!!!
成功したのは魔力ランクE同士なのでこれから少しずつあげていこうとなった。
ー7月 15日ー
実験で魔力ランクBまでの合成獣は成功したが先になかなか進めない。
魔法生物の捕獲もさることながら人造魔導師の製作にも手間取る。
ー7月 31日ー
魔力ランクEの合成獣が死んだ。
初の成功例だっただけにみんな悲しそうである。
しかしBランクより先に進めない事への苛つきが見え隠れしている気がする。
ー8月 26日ー
ようやく魔力ランクAの合成獣の製作に成功皆疲れきっている。
長めの休暇が貰えるようだ。
早く休みたい。
ー10月 15日ー
休暇終わりに久々に研究所へ行ってきた。
やってくれたぜあのAランク…………。
他の実験体を殺りやがった。
目を離した隙にぐちゃぐちゃに引き裂きやがって片付け大変だったぜ。
やっぱり混ぜた魔法生物の「ガーディアンタイガー」の縄張り意識が濃く表れたからと思った。
今後の管理に気をつけねば。
ー12月 14日ー
あれから進展が全くない判った事と言えば魔力ランクに応じて寿命が変わってくること位だ。
………………全然進まない。
ー3月 18日ー
年が明けてからも全く進展がなかったプロジェクトにもとうとう先が見えてきた。
ドクター…………ジェ……………~ティー………あ~名前が出ない…………日記だからジェッティ~でいいや(笑)
ジェッティ~は古代ベルカの「群王」の遺伝子の提供をしてくれた。
群王の遺伝子はとてもすごい代物だ。
人造魔導師にしただけでも管理局のへなちょこどもに負けたりはしないだろう。
ー3月 23日ー
「群王 フロージア・ヴァナルガンド」の遺伝子が強すぎてそれに見合う魔法生物の捕獲に手間取る。
最悪でもS+…………挫けそう。
ー5月 2日ー
研究所のそばの密林で瀕死の「カオスブリザードフェンリル」が発見された!!!!!
カオスブリザードフェンリルと言えば魔力ランクSSの超上位魔法生物であり管理局の高ランク魔導師でも苦戦する事間違いなしの強者である。
ー5月 20日ー
「群王 フロージア・ヴァナルガンド」と「カオスブリザードフェンリル」の合成獣が出来上がった。
凄すぎる…………私達はとんでもないものを造ってしまった様だ。
=======================
破かれていて数ページ読めないく1年程飛ぶ
=======================
ー5月 6日ー
最近やけに揺れが多い気がしてな………………
=======================
このページを最後にして日記は終わっていた。
~side フェイト ~
「日記の終わりが1週間前だから災害に巻き込まれて今どうなっているか。」
日記を閉じ実験されていた子供を探したが研究所内には見つからなかった。
「日記の途中で出てきたドクター,ジェッティ~ってもしかして……………それに古代ベルカの『群王 フロージア・ヴァナルガンド』………はやてにも相談しとこうかな。」
2日振りの投稿(>_<)
誤字、脱字などがあったらどんどん指摘してください。