サブタイ通りクリスマスのお話ですでははりきってどうぞ!
本日は12/24日 クリスマスである。
クリスマスとは
曰く、とある有名人の死んだ日
曰く、子供たちの夢の日
曰く、カップルがいちゃこらする日
等々言われているとかいないとか
仮に、我が鎮守府で選ぶとしたら子供たちの夢の日であろう
今日、鎮守府では夜に開催されるクリスマスパーティーの準備でどこもかしこもてんやわんやであった
「これそっち付けて―」
「椅子とテーブルとか足りてるー?」
「おっきいツリーだねぇ」
「ツリー眺めてないで働け!」
「装飾足りないよー」
「今作ってるよー、もう少し待ってー」
そんな中提督は・・・
提督「この辺か?」
「んーもう少し右ですね」
提督「あいよ」
「そこです!」
提督「ん、おっけー」
「えっと、次はですね、あちらですね!」
提督「はいよ」
「ありがとうございます、司令官、綾波ではそこは届かなくて...」
提督「いいよいいよ、高い所は背が高い奴の仕事だ」
綾波「ありがとうございます。でも執務がまだ残っておられるのにすみません...」
提督「大丈夫、あと判子押すだけだし、ぶっちゃけ暇してたんだ」
綾波「そうでしたか、でもそれでもありがとうございます!」
提督「おう!さあ次やるぞ」
綾波「はい!よろしくお願いします!」
と、提督も手伝いをしていた。
そしてどんどんと会場は完成していき
ヒトロクマルマル
なんとかパーティー会場の完成、あとは料理を並べていくだけである
提督「ふぅ、なんとか仕上がったな」
綾波「やりましたー!」
提督「さあこんなものか、俺は執務に戻るな」
綾波「はい!ありがとうございました!」
そして執務室に戻ってきた
ドア「おかえりー」
提督「はいはいただいま」ガチャリ
扶桑「あら、提督、おかえりなさいませ」
提督「うむ」
扶桑「今日はクリスマスパーティーのようですね」
提督「ああ、そうだな、楽しみでしょうがない」
扶桑「ふふ、意外と子供っぽい所もあるのですね」
提督「ああ本当に楽しみだ、今日出てくる料理が」
扶桑「食い意地張ってただけですか...」
提督「だっておいしいじゃん、鳳翔だって手伝ってやってくれているとなるとなおさらだよ」
扶桑「まあ確かにわかりますけど」
提督「そうだろう?じゃあ早いとこ終わらせるか」
扶桑「はい」
そして残り少ない作業に取り掛かった
1時間後
ヒトハチマルマル
提督「よっし終わり!」
扶桑「こちらも全て終わりました」
提督「うむ、じゃあ行くか」
扶桑「はい」ニコ
提督「ふんふふーん♪」
扶桑(鼻歌まで歌うなんて、よっぽど楽しみだったのですね...)ニコニコ
そして二人は会場へと向かった
途中、会場へ向かっているであろう、駆逐艦達ともすれ違った
「楽しみだねー!」
「どんな料理だ出てくるんだろうね」
「きっととっても美味しいものに違いないっぽい!」
「さすがに気分が高揚します」
「控えめ?いえ、知らない言葉ですね」
ん?正規空母もいたぞ?
そんなこんなで会場へと付いた二人
そして提督と扶桑は最初に乾杯の音頭を取るというので裏のステージ袖へと連れていかれた
提督「えぇ、まじで俺がやんの?」
「提督意外に誰がやるんですか?」
提督「他にも長門とかいるだろうに」
「いいじゃないですか、あなたはこの鎮守府の責任者ですよ!」
提督「じゃあ大淀はなにやるんだよ」
大淀「私は、霧島さんと司会進行を務めます」メガネクイ
提督「あっそ...じゃあしょうがないやるか」
大淀「頑張ってください提督」
提督「扶桑も秘書艦だから傍で立ってろな」
扶桑「わかりました」
提督「さて、もうすぐか」
そして開催時刻になり
霧島「マイク音量大丈夫?チェック、ワン、ツー、よし皆さん大変お待たせしました!これより鎮守府クリスマスパーティーの開催です!司会進行はこの霧島と!」
大淀「大淀でお送りいたします」
霧島「さあまずは乾杯の音頭といきましょう!その役を担ってくれたのはもちろんこの方!我が鎮守府の責任者!司令です!皆様ステージにご注目ください!」
カーテンが開く
提督「えぇ、今回乾杯の音頭をとらせてもらうになったが、何言ったらいいかわからん、だからまあ簡潔に、これからもみんな仲良く過ごしましょう!!乾杯!!!!」
艦娘’s「かんぱーい!!!!!!!!!」
霧島「さあでは皆さん今夜は無礼講ですよ!食べて飲んで騒ぎましょう!!」
「やったー!」
「おいしそー!」
「でっかいお肉!!」
「やりました」
「ヒャッハー!今日は飲むぞー!」
「いつも飲んでるでしょ...」
提督「さって俺もなんか食お」
提督「おっいいのあんじゃーん」
と提督も食って食って食っていた
「よーう提督!食ってばっかいねーで飲めよぅ!」
提督「うお、隼鷹...て酒くさ!」
隼鷹「んだよぅ、あたしの酒が飲めねぇってかぁ?」
提督「俺はまだ未成年だ!!」
隼鷹「嘘つけよぅ、そんな老け顔で未成年はねぇわ」
提督「なんだとこの野郎」
隼鷹「うへへ、まあ怒るなってぇ、ほら水でも飲みな」
提督「たく、人を何だとってこれ酒じゃねぇかああああああああああ!!」
隼鷹「あっはっは!引っかかった!!それは焼酎だよー!!」
提督「うえ...ジュースくれジュース」
隼鷹「ほい」つコップ
提督「それも酒だろ!!」
隼鷹「ばれたか」
提督「たく...お、コーラめっけ」
隼鷹「全く酒も飲めねぇとは、情けないねぇ」
提督「んなこと言われたってなぁ、うまくねぇもんはうまくねぇのよ」
隼鷹「かーっ!全くそりゃ人生の半分を損してるね!」
提督「逆にもう半分は得してるんだから満足です」
隼鷹「ポジティブだねぇ...」
提督「そうでもなきゃやってらんないよ、この世の中ね」
隼鷹「なに知ったような口いってんのさ、全く」
と他愛のない話をしていると
大淀「それではこれよりビンゴ大会を始めます。皆様にシートをお配りしますので、席へご着席ください」
提督「ビンゴか懐かしいな」
大淀「ビンゴのルールは知っているでしょうが一応説明を、これからお配りするシートに5×5マスの数字が書かれています。その中にこれからスクリーンに出てきた数字があればそこに印を付けてください。そうしていって印が1列揃えばその時点でクリアとなります。」
霧島「クリアした人から順番にこちらにある物を取っていってもらいます。全て袋に包んであるので何が入っているかは開けてからのお楽しみになります」
大淀「それでは、提督、前へ」
提督「またか」
大淀「スクリーンに発表される数字は提督に決めて頂きたいと思います。提督、その箱から1枚出してみてください」
提督「なるほどな」ガサゴソ
提督「ほい」パッ
大淀「はい、1番です。この様に出された数字はスクリーンに表示いたします。では早速1番がある方は印を付けてみてください」
「お、あるわね」
「あった!」
「ぐぬぬ...」
「次よ!次こそ」
霧島「さあさあ盛り上がってきました!!最初にここに来るのは誰か楽しみです!」
大淀「では提督、次をお願いします」
提督「うむ」ガサゴソ
そしてビンゴは進んでいき
雪風「ビンゴです!!」
提督「まあそうなるな」
日向「セリフを取られた!」
瑞鶴「私も来たわ!!」
加賀「五航戦に遅れを取るなんて・・・!」
時雨「ビンゴしたよ」
夕立「いいなー!代えてほしいっぽい!」
時雨「ズルはだめだよ夕立」
と真っ先に運の高い者たちがビンゴしていった
そんな中
山城「・・・」
扶桑「・・・」
陸奥「・・・」
大鳳「・・・」
提督(うわ、運の悪い方たちが...)
このゲームは闇が深い、そう悟った提督であった。
そんなこんなでビンゴゲームも終わり
次はオークションだ
オークションでは様々な者が売り出され、中でも家具は人気が高かった
そしてなにより
提督「俺の写真集ってなんだあああああああああ!!!!」
大淀「密かに人気なんですよ」
提督「知りたくなかった。一体何が載ってるんだ」
提督の成長、提督の活躍、その他諸々
提督「誰得だっつの」
大淀「いやでも人気あるんですよ、見てくださいほら」
「3万!」
「10万!」
「まだまだネー!50万!」
「100万!」
提督「え、なにあれ」
大淀「だから人気なんですってば、提督意外と好かれてるんですよ?」
提督「う、嬉しいけどこんなことで知りたくなかった」
そうこうしている内にとんでもない値段になった
「200万!」
「400万ネー!」
提督「おい数字の桁がまずいぞ!いい加減止めろ!」
ということでこの商品に関しては永久にお蔵入りになりました
提督「全く、だれだこんなもの作ったの...ってかあちゃんかよ...」
もはや怒る気力も失せた提督であった
提督「一体、こんなデブのなにがいいんだか・・・」
そして次は有志によるステージ発表が行われた
まずはダンスから始まりその後バンドや漫才などそれぞれ楽しめる要素が盛りだくさんなイベントだった
中でもバンドでは
提督「ん?BUMP OF DESTROYER?これは・・・」
バンド構成は
Ⅴ/G 雪風
G 敷波
B 初月
D 島風
雪風「今日のために精一杯練習しました聞いてください!天体観測!」
提督「俺の大好きなバンドだ、存分に聞かせてもらおう
雪風「午前2時 踏切に 望遠鏡を担いでった 」
と歌が続いていき
雪風「今というほうき星 今も一人追いかけている しれぇ!!」
雪風は思いっきりマイクを投げた
そして提督はすぐさまマイクを取ると
提督「もう一度君に会おうとして 望遠鏡をまた担いで」
雪風は新しくマイクを取り出し
雪風「前と同じ午前2時 踏切まで駆けてくよ」
提督「始めようか、天体観測 2分後に君が来なくとも」
雪風「今というほうき星」
提督雪風「君と二人追いかけている オウイエーエ―アハーン ンナーハーアハ―アイエーイエ―!!」
ダンダーン!!
雪風「ありがとうございました!!」
提督「あー久々に歌った」
雪風「すごいですね!しれぇ!声完璧だったです!」
提督「おれの大好きなバンドだったからな狙ったのか?」
雪風「はい!司令がこのアーティストが好きだっていうのを聞いてやってみようとおもいました!!」
提督「マイク投げられた時はなんだと思ったよハハハ」
雪風「狙い通り行ってよかったです!」
雪風「このまま2曲目行きますよ!しれぇ!一緒に歌いましょう!」
提督「おう!」
ちなみに2曲目はカルマでした
他にも金剛姉妹によるワン〇ク 巡洋艦達のラ〇ド
等々俺の好きなバンドでとても嬉しかった
その語は漫才を披露してくれる艦娘達がいた。
中でも黒潮と龍驤の漫才はとても印象にのこっている
そんなこんなで様々なことをしたクリスマスパーティーもいよいよ終盤、中には眠くなって寝てしまっている子もいる中
大淀「さて、皆様今夜は楽しく過ごしていただけたでしょうか。楽しく過ごせたならなによりです、私自身とても楽しく過ごさせていただきました。ですがそろそろ閉会となります。最後にもう一度提督にご挨拶をお願いしたいと思います。では提督、お願いします」
提督「うむ、皆、今日は楽しめただろうか、私はとても楽しかった。君たちには感謝している本当にありがとう。そしてこのパーティーの準備を頑張ってくれた皆にも感謝する。そしてこんなにもおいしい料理を振舞ってくれた間宮さんや伊良子さん鳳翔さんにも感謝したい。」
「うふふ」
「頑張った甲斐がありました」
「私たちも楽しかったです!」
提督「よし、んじゃあ最後にあれやるか!!!一本締め!!寝てるやつはしょうがないな」
提督「では皆お手を拝借...よーお!」
パァン!!!
ドォン!!!
提督「誰か主砲撃ったろ」
こうして鎮守府クリスマスパーティーは幕を閉じた
その夜執務室にて
提督「よっし、準備はできた」
提督がなにやら赤い服を着て白い付け髭を身に着けました
提督「よっし、完璧なサンタだな」
そう、提督はサンタになりきり、駆逐艦達へのプレゼントを届けに行こうとしていた
時刻はマルヒトマルマル もうみんな寝静まっているころだ
提督「さーて、届けに行きますか」
ちなみに、あらかじめ駆逐艦達にはそれとなく欲しいものを聞いていたためプレゼントの準備は万端だった
提督「まずは、暁たちの所だな」ガチャ
提督「ふふ、寝てる寝てる」
そっと枕元にプレゼントを置き起こさぬようその場を後にした
提督「次は吹雪たちの部屋だな」
提督「おじゃまー」ソロー
提督「よしよし寝てるな」
「んん、む?」
提督(ヤバ!起こした!)
吹雪「あれ?さんた...さ...zzz」
提督「ふぅ...眠気に負けてくれたか」
その後も危なくなりながらもほぼすべての駆逐艦にプレゼントを配ることに成功
提督「あとは朝潮達の所か」ソロー
朝潮「zzz」
荒潮「・・・」
大潮「zzz」
満潮「zzz」
提督(よし寝てる寝てる)
提督(そっとな...そっと)
提督(よし・・・!)
提督(これで全部か、ふぅ疲れた)グイッ
提督「ん?」
提督「うお、お、お」
荒潮「あらあら提督、お待ちしてたんですよぉ」
提督(荒潮!!一体何を!!)
荒潮「まだ終わりではないですよぉ、荒潮が欲しいのは」
提督「・・・なんだ?」
荒潮「わかってるでしょ~」
提督「・・・わかったこのままここで寝てやるよ」
荒潮「やったわ~、提督は抱き枕にいいのね~」
提督(バレたら、憲兵騒ぎだなこりゃ)
提督(あ、でもやばいこれ眠くなってきた)
荒潮「うふふ、おやすみなさい、提督」
後日、満潮にさんざん罵られ、朝潮に説教され、大潮には荒潮とおなじようにしろとせびられてしまった。まあ憲兵騒ぎになるよりはマシだなと思った提督だったとさ
というわけで、安定の誰かに添い寝提督です。
なんかもうこのシリーズこの路線でいいんじゃないかと思っています。
今回はクリスマスということでやってみたのですが、お楽しみいただけたでしょうか。結構頑張ったといえば頑張ったのではないでしょうか。
次はお正月のことででも書こうかな・・・なんて思いながらそれを書くのはいつになることやら
ではみなさん、次ぎあう時までごきげんようノシ