キャラ崩壊、ネタ、独自設定含みます。
○○鎮守府、一八〇〇ーー
駆逐艦寮、大部屋ーー
大潮「さぁ、ついにこの時間がやって参りましたよ〜♪」
本日の朝潮型姉妹は、昼下がりから姉妹みんなで料理を作り、細やかながら部屋の飾り付けも施し、とあるお祝い会を計画していた。
そして大潮は気合十分に司会を務める。
満潮「はいはい、分かったから、早く進めなさいよ」ニコニコ
霞「まずは主役のご登場でしょ」ニコニコ
霰「二人共素直じゃないね」ンチャ
朝雲「まぁ、二人の口の悪さはデフォだからね〜」アハハ
山雲「言ってることと〜、お顔が〜、合ってないわよね〜」クスクス
満・霞『うるさい////』カァー
朝潮「はい、そこまで」パンパン
そう言って手を叩く朝潮がみんなを静かにさせると、大潮は「主役の登場だ〜♪」とドアに呼びかけた。
ドアの側にいる霰と霞が透かさずそのドアを開くと、
荒潮「主役の登場よ〜♪」ノシ
提督「勝利の女神のご登場だ」アハハ
荒潮が提督にお姫様抱っこされて入室した。
どうして荒潮が主役なのかというと、
朝潮「みんな、せ〜っの!」
姉妹『荒潮、改二、おめでと〜♪』
そう、荒潮の改二への改造が叶ったからだった。
荒潮はお昼に改二となり、制服や装備を一新。
制服は先に改二となった朝潮達と同じ軍艦色のジャンパースカートだが、 荒潮のものにはスカートの裾にフリルが施されている。
そしてこれまで黒のスパッツを着用していたが、改二から焦げ茶のストッキングになり、全体的により大人っぽくなった。
今は付けていない艤装に関しては黒い肩紐のランドセル形の機関部を背負うと供に、左の肩紐には探照灯が付属された。
更には改二へとなった姉妹達同様、大発動艇も装備することが可能となった。
荒潮「みんな、ありがと〜♪」
姉妹達の祝福の言葉に荒潮は上機嫌で、テンションが上がったせいか投げキッスもしていた。しかし提督の肩に回した左手はしっかりと提督の肩に添えられていて、身体も十分に提督へ預け、これでもかと密着している。
満潮(荒潮のやつ……////)パチパチ
朝雲(いいなぁ〜、荒潮姉さん♪)パチパチ
山雲(荒潮姉ぇ、ご機嫌ね〜♪)パチパチ
霞(羨ましいなんて思ってないんだから!////)パチパチ
朝潮「おめでとう、荒潮♪」パチパチ
大潮「おめでとうございま〜す♪」パチパチ
霰「おめでと〜♪」パチパチ
LOVE勢の姉妹達はともかく、みんなは荒潮に拍手を送った。
そして提督にお姫様抱っこされた荒潮は、朝潮達が作った『☆荒潮改二記念☆』と書かれた横断幕の元へとやってくると、透かさず司会である大潮が話題を振る。
大潮「はい、では本日見事、改二への改造を果たしました、荒潮さんの改造インタビューです♪」
満潮(勝利者インタビュー!?)
霞(て言うか、司令官にお姫様抱っこされたまま!?)
朝潮(これがアドリブ……)フムフム
お祝い会はまだ始まったばかり。みんなはせっかくのお祝い会に水を差さぬよう、ツッコミをグッと堪え、ことの成り行きを見守ることにした。
大潮「改二への改造、おめでとうございます! 今のお気持ちは!?」つ割り箸
荒潮「とっても最高の気分よ〜♡ これまでよりももっと提督の役に立てるんだもの〜♡」ウフフ
そう言った荒潮は提督にギュ〜ッと抱きついた。
抱きつかれた提督は少し驚きながらも、しっかりと荒潮を支えて笑みを浮かべた。
満・霞『(#^ω^)』ピキッ
朝雲「まぁまぁ……」ニガワライ
山雲「〜♪」クスクス
大潮「今のお気持ちを今、一番、誰に伝えたいですか!?」つ割り箸
荒潮「一緒に頑張ってきた姉妹のみんなと、いつも私を見守ってくれた、て・い・と・く・に♡」キャッ
またも荒潮は提督にギュ〜ッと抱き、更には提督の頬に頬擦りまでした。
満・霞『(#°皿°)』イライラ
朝雲「ま、まぁまぁ!」アセアセ
山雲「〜……」プクク
朝潮「」ニガワライ
霰(お腹空いた……)
大潮「では姉妹のみんなに一言!」つ割り箸
荒潮「これからも頑張るわね〜♪」ノシ
朝潮「これからも共に頑張りましょう」ニコッ
満潮「(#°皿°)」キタイシテルワ
朝雲「わ、私も負けないように頑張るわね」ニガワライ
山雲「これからも姉妹で頑張りましょ〜ね〜♪」
霰「霰も頑張る」フンス
霞「(#°皿°)」マケナイワ
大潮「そして、最後に! 司令官へ一言!」つ割り箸
荒潮「ここまで育ててくれてありがとう♡ これからも提督の勝利の女神でいられるように頑張るわ♡」ギューッ スリスリ
提督「あぁ、期待している。私も皆を勝利に導けるよう、これからも努力するよ」ニッコリ
荒潮「〜♡////」←恍惚ポーズ
改造インタビューを終えた荒潮は提督に優しく降ろされ、やっとみんなして食事することとなった。
提督が掻いたあぐらの隙間には荒潮が透かさず陣取り、提督の右側には満潮と霞、もう片方の左側には朝雲と山雲が陣取った。
そんな光景を朝潮は苦笑いを浮かべて眺め、大潮と霰は目をシイタケにさせて眺め、LOVE勢の迫力を実感しつつ、ひとまず乾杯を済ませた。
乾杯後ーー
提督「私までこうして呼んでもらってすまないな」ナデナデ
満潮「も、元は荒潮が呼んだんだから、気にしなくていいわよ♡////」デレデレ
霞「そ、そうよ……そそ、それよりまた取ってあげるから、早く空いたお皿を貸しなさいな♡////」デレデレ
提督「あぁ、ありがとう」ニコッ
満・霞『〜♡////』デヘヘ
朝雲「ほら、司令♡ コップが空いてるわよ♡」ニコニコ
山雲「どれが飲みたいですか〜?♡」ニコニコ
提督「何から何まですまない。烏龍茶を頼む」ニコッ
朝・山『は〜い♡』エヘヘ
荒潮「艦隊のみんなからお祝いされたのも嬉しいかったけど、姉妹のみんなからこうしてお祝いしてもらえると、特別に嬉しいわ♪」
朝潮「ふふ、良かったわ♪」
大潮「荒潮ちゃんの好きな物をみんなで作りましたからね〜」ニコニコ
霰「こっちのケーキもみんなで作ったんだよ」ニッコリ
荒潮「ありがと♪」ウフフ
提督「満潮や霞が特に頑張って計画して、作ったからな♪」
満潮「ちょ、言わない約束でしょ!?////」
提督「もう話したっていいじゃないか」ニコッ
満潮「駄目に決まってるでしょ!////」プンプン
霞「〜////」ポコポコ
提督「す、すまない……それと霞、的確に弁慶の泣き所を叩かないでくれ」ニガワライ
荒潮「ふふふ、満潮ちゃんも霞ちゃんもありがとう」ニッコリ
満潮「い、妹のためだから、当然よ!////」
霞「あ、姉のためだから、当然よ!////」
満・霞『あ……////』
見事にハモった満潮と霞は更に顔を真っ赤にし、それを誤魔化すようにオレンジジュースを一気に飲み干した。しかしその動作までもピッタリだったので、みんなから余計に微笑ましい眼差しをされたのは言うまでもない。
そんな二人に荒潮はクスクスと笑い、二人の頭を撫で撫でしながら「本当にありがと♪」と言って、心からの感謝の言葉を伝えるのだった。勿論、ちゃんと朝潮達にも。
それから荒潮へのお祝い会は続き、それが終わった後は提督も含めた全員で仲良く眠るのだった。
提督は仲良く眠る朝潮型姉妹の寝顔を微笑ましく眺め、みんなをこれからも導いていけるように努力しようと思いを新たにし、自分も床に就いたーー。
ということで、今回は荒潮ちゃんの改二記念回という感じにしました!
改二になってまた荒潮ちゃんの魅力が高まりましたね♪
流石は荒潮ちゃん! 可愛くて綺麗なんて、完璧じゃないか!←危ない発言
では此度も読んで頂き本当にありがとうございました☆