キャラ崩壊、他作ネタ、若干の下ネタ、独自設定含みます。
いつもより長めです。
○○鎮守府、一八三〇ーー
本日は節分。よって鎮守府では駆逐艦の者達が鬼の役をしている者達に対して豆を撒いている。
去年同様、鬼役は悪い鬼と良い鬼とに分担され、今年も数々のドラマが繰り広げられていた。
中庭ーー
アイオワ「やるわね……my sistar」ハァハァ
島風「アイオワお姉ちゃんもね……でも動きが悪くなってるから、早く降参しなよ」ハァハァ
アイオワ「ふふ……悪い鬼にもprideがあるの。
島風「どうしても降参しないんだね……」
アイオワ「そうよ! だからこの姉に全力でかかって来なさい!」
島風「お姉ちゃぁぁぁん!」
アイオワ「島風ぇぇぇ!」
音速を……光速を超える激しい死闘が繰り広げられている。
陽炎「で、こっちの悪い鬼さん達はどうするのかしら?」ニコッ
サラトガ「((((;゚Д゚))))」ウワァッ
不知火「降参するならばこれ以上は落花生をぶつけません。足掻いてもらった方がこちらとしては楽しめますが」ニコリ
テスト「(;´ ゚д゚)」モウダメダオシマイダァ
黒潮「さてお二人さん、どうしまっか?」ニコニコ
浦風「囲まれとるけぇ降参するしかありゃぁせんがのぉ」ニコニコ
サ・テ『降参します! なので命だけは!』ガクブル
初風「この状況って私達の方が悪く見えない?」
天津風「大阪弁と広島弁だとねぇ……陽炎姉さんも不知火姉さんもノリノリでにっこにこだし」ニガワライ
秋雲「極道モノのワンシーンみたいだね〜」サラサラ
親潮「私の思ってた節分よりも、シビアですね」ニガワライ
雪風「親潮さんは鬼役でなくてよかったですね♪」
時津風「質より量で勝つからね♪」アハハ
嵐「お、向こうも終わったみたいだぞ」
野分「島風が無事に勝ったようね」
舞風「あ、何か叫んでる」
萩風「あっちはあっちで別なドラマや映画のワンシーンみたいだね」ニガワライ
磯風「ほら感動シーンだぞ。浜風、泣かないのか?」
浜風「どうして私に振るの?」ニガワライ
谷風「まぁ谷風達は終わったし、早く食堂行こうよ」ニガワライ
こうして中庭での鬼退治は終焉を迎えた。
正門付近ーー
神風「お願い! 信じて! 私達は悪い鬼じゃないの!」タチハダカリ
朝風「神風姉!」
春風「神風お姉様!」
漣「と、言っていますがいかがしやしょう?」ゲスガオ
綾波「う〜ん……」ニガワライ
敷波「どう見てもいい鬼っぽいし、いいんじゃないの?」ニガワライ
曙「確かにね」チラッ
朧「こんな可愛い生き物に落花生なんてぶつけられないよ」ナデナデ
潮「もう大丈夫だからね?」ナデナデ
山風「(ノω;)」イジメナイ?
曙「いじめないわよ」ナデナデ
漣「いや、ぼのぼのちゃん、そこはいじめなきゃ!」
山風「(;Д;)」イジメル!?
漣「…………自分が悪かったですサーセン」ギュッ
山風「(;∀;)」ヤッタ!
神風「良かったぁ〜」ヘナヘナ
朝風「山風に救われたわね」ニガワライ
春風「ハラハラしました〜」ホッ
良い鬼はみんなに付き添われて食堂へ向かった。
工廠前ーー
深雪「誰か落花生をよこせっ! 早くっ!」
初雪「無理ゲーすぐる……」グヌヌ
赤城「これでお終いですか? 私はまだまだイケますが(胃的に)?」モグムシャ
吹雪「投げた落花生、全部食べられちゃった……」
白雪「それも殻ごとね」ニガワライ
磯波「ど、どうしよう?」アワワ
浦波「あ、諦めちゃダメですよ!」
叢雲「赤城さんが鬼役って聞いた瞬間から予想はしてたわ」ヤレヤレ
赤城「さぁ、早く次なる落花生を!」
加賀「いい加減にしてください」ゴチン
赤城「はぴょんっ☆」
深雪「ぁ……青い……!」
初雪「一航戦……!?」
深雪「いい鬼……? いやっ、逃げろ初雪!」
加賀「…………迫真の演技を遮って悪いですが、私はいい鬼です。この大食いな赤鬼を退治にきました。連れが本当に申し訳ありませんでした」フカブカ
吹雪「あ、いえいえ、私達は何もされてませんから」ニガワライ
叢雲「初雪と深雪が勝手に楽しんでただけよ」
磯波「めでたしめでたし?」
白雪「で、いいんじゃないかな?」ニガワライ
浦波「それじゃあ、食堂行きましょう♪」
悪い赤鬼は良い青鬼によって成敗された。
埠頭前広場ーー
文月「これでもくらぇ〜♪」ポイッ
子日「え〜い♪」ポイッ
若葉「もらった」ポイッ
睦月「えぇ〜い♪」ポイッ
水無月「いくぞ〜♪」ポイッ
ウォスパ「……薙ぎ払え」←迫真の演技
アクィラ「撃ち落とせ〜♪」←ノリノリ
秋月「弾幕張ります!」
照月「ただじゃ降参しないよ〜♪」
初月「今度こそ守って見せる!」
秋月達は長10cm砲達を駆使して落花生を落とす(勿論実弾ではない)。
卯月「手強いぴょん」プップクプー
弥生「勝てない……」ムムム
如月「どうしようかしら〜?」フフフ
初春「はよ、済ませい」ニガワライ
望月「あ、やっと来た」
皐月「待たせたね、みんな!」
ウォスパ「何人来ようと同じことよ」フフフ
アクィラ「そうそう♪」
長月「それはどうかな?」
菊月「我らを侮るなよ?」
皐月「みんないくよ!」
長月「この魂の炎!」
菊月「極限まで高めれば!」
三日月「た、倒せないモノにゃど!////」
初霜「な、何もない!////」
皐月「これでぇぇっ、決まりだぁぁっ!」
長月「私のこの手が!」
菊月「真っ赤に燃える!」
三日月「しょ、勝利をつきゃめと!////」
初霜「とと、轟きしゃけぶぅ!////」
皐月「ばああぁぁぁぁくねつ!」
五人『シャッフルぅ! 駆逐だぁぁぁぁん!』
一斉に大量の落花生を投げるだけである。
ウ・ア・秋・照・初『うわぁぁぁぁ!』パタリ
みんな『やったぁ♪』ピョンピョン
初春「お疲れじゃったな」ニガワライ
初霜「はい////」カァー
如月「三日月ちゃんもね」ナデナデ
三日月「どうして私までぇ……////」ァゥァゥ
このように数々のドラマが節分によって生み出され、またそれぞれの胸に思い出が刻まれた。
食堂前ーー
山城「大丈夫、満潮?」ナデナデ
満潮「だ、大丈夫だもん」グスッ
扶桑「ありがとう、満潮」ギュッ
満潮「……うん」ギューッ
ザラ「もらい泣きしちゃった」クスン
ポーラ「いい話だったねぇ」フキフキ
朝潮「満潮ったら」フフフ
荒潮「扶桑さん達に落花生をぶつけたくなくて泣いちゃうなんてねぇ」フフフ
大潮「いい子ですね〜♪」
山雲「こっちもね〜♪」ナデナデ
大淀「霞さん、大丈夫?」ナデナデ
矢矧「無理させて、ごめんなさいね」ナデナデ
霞「無理なんてしてないもん」エグエグ
霰「霞、いい子」ナデナデ
朝雲「この鬼には、霞としては落花生投げられないわよね〜」ニガワライ
食堂に集まった面々はそれぞれ豆撒きのことを思い出し、その時の話を思い思いにしている。
すると提督がみんなの前にやってきた。
提督「皆、豆撒きご苦労。では最後にみんなで福は内をして締めたいと思う」
全員『はい!』
全員が落花生を一掴みしたのを確認した提督は、
提督「福は〜内〜!」
と威勢良く声をあげた。
それに続き艦娘達や妖精達も『福は内〜♪』と落花生を撒いた。撒き終えると同時にみんなは自然と手を叩き、拍手の嵐が巻き起こるのだった。
間宮「は〜い、豆撒きを終えたら手を洗ってきてくださいね〜♪」
伊良湖「節分料理をみんなでいただきますよ〜♪」
速吸「食堂の落花生は妖精さん達と空母の皆さんが拾ってくれますので、そのままで大丈夫で〜す!」
鳳翔「今年の恵方巻きは提督のお手製ですよ〜♪」
長門「提督の太巻き……♡////」ポッ
大和「まだ心の準備が……♡////」デヘヘ
陸奥「何変な想像してるの」ニガワライ
武蔵「想像じゃない。愚者の妄想だ……」ヤレヤレ
高雄「提督のお手製なんて嬉しいわね♡」
愛宕「そうね〜、食べ過ぎちゃうかも♡」
摩耶「提督の……♡////」ポッポッ
鳥海「摩耶〜、大和さん達の言葉を真に受けないで〜」ノシ
瑞鳳「落花生回収〜♪」
祥鳳「こっちの袋も使えるわよ♪」
隼鷹「早く回収して酒飲むぞ〜!」メラメラ
飛鷹「お酒が絡むと頑張るわよね」ヤレヤレ
川内「夕張はやっぱ蕎麦食べるの?」
夕張「こ、今回は恵方巻き食べようかな?////」
(提督のお手製だし♡)
那珂「提督のお手製だもんね♪」
夕張「え、あ……うぅ♡////」ウツムキ
神通「お気持ちは十分分かります////」ウンウン
イク「提督の恵方巻き……太くて、しっかりしてて、でもちょっと弾力があってぇ〜♡////」デヘヘ
ニム「お姉ちゃん、変な言い回ししないでよぅ」ニガワライ
ゴーヤ「でもてーとくが触れた物を食べれるでち!♡」
ろ「でっちのお目々がハートだ〜♪」
そんなこんなで今年も鎮守府の節分は大いに盛り上がり、笑顔が溢れた。
なお一部の艦娘達からは提督お手製の恵方巻きだからか、LOVEが溢れることとなったそうなーー。
今回は節分ということで前作とやってることは同じですが、色々とネタを挟んだ回にしました!
出せなかった艦娘についてはご了承ください。
では、今回も読んで頂き本当にありがとうございました!