キャラ崩壊、他作ネタ含みます。
○○鎮守府、一六〇〇ーー
駆逐艦寮内ーー
谷風「浜風〜……お〜い、浜風や〜い」
浦風「どこで道草食ぅとるんじゃ〜」
磯風「先程から
浦風達は浜風を探していた。本日休みだった十七駆逐隊。四人でお昼までは共に過ごしたが、その中で浜風だけが昼食を食べた後で部屋から出ていった。
理由は不知火に借りていた推理小説を返すためだ。それと同時にまた新しく借りる本を探すため、基本的に戻ってくるのは遅い。
しかし今回は遅過ぎなのである。
三人は陽炎達の部屋へいったが、そこには誰もいなかった。そもそも陽炎達は一五〇〇から遠征任務なのでいないのは当然であるが、浜風までいないのはおかしい。
続いて初風達の部屋も訪ねたがそこにも浜風はいなかったため、今は野分達の部屋に向かっているのだ。
駆逐艦寮、野分・嵐・萩風・舞風・秋雲部屋ーー
谷風「みんな〜、浜風見ーー」
浜風「あ……////」
野分達『あ』
谷風「ーーつけたぁ!」
浜風は野分達の部屋にいた。
しかし浜風はいつもの服装ではなかった。
この寒い中で浜風は黒のスクール水着っぽい物を着ているのだ。
何故『ぽい』のかというと、その服装はお腹部分と背中部分が大きくパックリと開いているからだ。
他にも二の腕まである黒地に紫のラインが入った薄手のグローブを着用。
そして右脚がサイハイソックス、左脚がオーバーニーソックスの左右非対称の黒地に紫のラインが入ったソックス。それに加えて右脚のサイハイソックスの上には黒のレッグストラップを付けている。
浦風「大胆な衣装じゃのぉ」ニガワライ
磯風「寒くないか?」
谷間「というか何してんの?」
浜風「////」ウツムキ
野分「これには少々事情がありまして」ニガワライ
嵐「秋雲がイラスト集出すから、その手本にって浜風姉に衣装着せたんだよ」
秋雲「浜風もかなり乗り気で手伝うって言ってくれたよ〜♪」
浜風「てっきりベタ塗り作業かと思って……////」
浜風の言葉で大体を理解した浦風達。そして三人はとりあえず浜風がいたので安心はした。
秋雲の情熱は誰にも止められないため、三人はせっかくなので浜風のコスプレショーを楽しむことに。
舞風「でも実際のキャラクターとそっくりだよね♪」
萩風「確かにね……」ニガワライ
元の画像と見比べても確かにそっくりである。敷いて言えば髪の色が若干違う程度だ。
磯風「これは何のキャラクターなんだ?」
秋雲「FG○って言うゲームのマシ○。漣がこのキャラのイラスト描いてって言うからさ〜」サラサラ
谷風「この画像をそのまま描くんじゃだめなの?」
秋雲「ダメじゃないけどさ〜、二番煎じって感じでもう少しオリジナリティが欲しいわけよ」
浦風「」ニガワライ
浜風「は、早く描いて!////」
秋雲「あいあ〜い。待ってね〜、素描だけしちゃって後は写真撮るから」
浜風「使ったらデータ消してよね!?////」
秋雲「分かってるって〜」
浜風「うぅ……////」
そんなこんなで浜風はコスプレ姿で暫く過ごすのだった。
秋雲「よし、オッケーオッケー♪」
浜風「はぁ……////」
秋雲「んじゃ、次はこれね〜♪」
浜風「まだあるの!?////」
秋雲「手伝ってくれるって言ったよね?」
浜風「…………////」
秋雲「言ったよね〜?」ジリジリ
浜風「…………はぁ、分かった、分かりました////」モゥ
秋雲「あざ〜っす♪」
浜風は吹っ切れ、もうとことん付き合うつもりで次の衣装に着替え始める。
秋雲は浜風が着るのを手伝いつつ、着崩し方も細かく指示を出した。
浦風「こうなると秋雲は強いのぉ」ニガワライ
嵐「のわっちも同じような髪色だから出来そうだけどな〜」
野分「絶対にお断り」プイッ
谷風「浜風ファイト〜」ノシ
舞風「次は何のキャラクターなのかな〜♪」
萩風「サラシで胸を押さえてるけど、どんなキャラなんだろう?」クビカシゲ
磯風「制服……というよりは軍服だな」
野分「顔の右半分は包帯をするんですね」
嵐「俺これ知ってる! ザ○トレッドだ! ジャケットの丈長ぇし!」
舞風「あれ、でもスカートじゃないね」
秋雲「これはメンズだからね〜♪」
そう次はガ○ダム、それもシードのキャラコスだった。
浜風「これでいいの?」ポージング
秋雲「おけおけ♪ 素描するからそのままね♪」
嵐「浜風姉、ちょっとそのまま『きゃわした!?』って言ってくれよ〜♪」
浜風「嫌////」
嵐「じゃあ、『貴様ぁっ! どの面下げて戻ってきたぁ!』は?」
浜風「どんなセリフでもやりません////」カァー
嵐「ちぇ〜」
それから素描も終え、写真撮影も終わると、秋雲はまた別の衣装を浜風に渡した。
舞風「次は何かな〜?♪」wkwk
萩風「楽しんじゃってるね」ニガワライ
谷風「こういうのは楽しんじゃった方がいいよ」アハハ
浦風「にしても、今度は大人っぽい服じゃのぉ」
磯風「色は黒でVネックの半袖ワンピースだな。膝丈で実に大人っぽい」フムフム
嵐「黒のタイツで統一感もあるな」オォー
野分「最後に白衣を着ましたね。そして今度は顔の右半分を髪で隠しました」
谷風「おぉ! ゆる○りの西○先生じゃん!」
舞風「あぁ! あのよく爆発する先生か!」
今度は男ではなく女性キャラに戻った。
浜風「この白衣、所々穴が開いているけど……?////」モジモジ
秋雲「それがデフォなんよ〜。気にしないで」サラサラ
浜風「これが終わったら次は何?////」
秋雲「これが最後だよ〜。ホントはデレ○スの幸○コスもさせようかと思ったけど、浜風はあのキャラのポーズは絶対にやってくれないって分かってるからね〜」カキカキ
浜風「…………無理ね//// アイドルがするようなポーズなんてしたくないもの////」
秋雲「だからこれで終わりだよ〜」
そんなこんなでデッサンモデルを終えた浜風はようやくいつもの制服に戻った。
谷風「おぉ、いつもの浜風だ♪」
浜風「そうね」ニガワライ
秋雲「協力してくれてありがと〜♪ 出来たらお礼にイラスト集無料であげるね♪」
浜風「…………ありがとう」
秋雲「間がなんか傷つくな〜」ニガワライ
浜風「受け取るだけ感謝して」
秋雲「あ〜い」
舞風「あ、もう夕飯の時間だ!」
浦風「案外時間が立っとったんじゃのぉ」
野分「時間が経つのが早かったわね」
萩風「着替えるのが結構大変でしたからね」クスッ
秋雲「ポージングも結構細かく指定したからね」ケラケラ
磯風「ではこのままみんなで食堂に行くか」
嵐「賛成〜♪」
浜風「それではみんなで行きましょう」フフフ
こうして姉妹は仲良く食堂へ向かった。
後日発行された秋雲のイラスト集は大好評だったが、一部の者達から浜風のそのコスプレを見たいと言う声もあがったとかーー。
今回はちょっとしたコスプレ回という感じです!
分かる人にしか分からないネタですがご了承を。
読んで頂き本当にありがとうございました☆