【完結】ムシブギョー 十二ノ刀   作:一ノ原曲利

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さてさて一日空けての投稿。今回はまさかのあの人が登場!?



九太刀目

 

 

 翌日。江戸町内に大盆と呼ばれる建築物が建てられた。一辺三尺(約一めぇとる)の正方形に削り取られた石畳が中央に敷き詰められ、直径十丈(約三十めぇとる)はあるであろう円形の敷地を取り囲むように、腰の高さほどの木製格子が打ち立てられている。割と簡素な造りなのはつい先日取り決められた神楽という名の御前試合の開催が決定したので急遽作られたものだからだ。当初、舞台の設置を一任されていた松ノ原 小鳥はあまりの人手不足と場所の見つからなさに困っていたところ、何処から聞きつけたのか、九散を出羽から江戸へ送った屈強で筋肉質な船員達に任せろと言われ、徹夜で四刻(約八時間)掛けてここまで仕上げたのである。資材はどこから持ってきたのだろうか。

 兎に角、ついでと言わんばかりに祭壇までこしらえ上座と下座まで丁寧に用意、観客がちゃんと入れるように敷地も設けてある。なぜ闘技場の部分が高いかと言われれば、なんでも有りの戦闘であると聞かされ飛び道具を使っても直線上にいる観客には当たらないようにと配慮されたからである。一見脳筋そうに見えて結構考えてる…と思ってはいけない、これは全て小鳥からの指示である。

 そして現在、大盆には江戸の町衆のほぼ全員が観客として集まってきている。なんでも、先日町内を大声で宣伝する大(うつ)けがいたとかなんとか。その観客の中には当然蟲奉行所にお勤めしている者達もおり、「市中見廻り組」の面々もいた。その内の一人、月島 仁兵衛は春から貰った団子を頬張りながら、いまかいまかと子供のように試合開始を待っていた。

 

「いや~、まさか蟲奉行様の企画で蟲奉行所精鋭のゴゼンジアイが見れるとは…まるで夢のようです!!」

「カカッ。まぁ無涯のダンナがささっとキメちまうんじゃねぇの? もしくは九散の嬢ちゃんか」

 

 酒の入った徳利を傾けながら、酒気で顔を赤く染めた恋川 春菊は笑い飛ばした。彼は九散の強さを間近で見ているのだ、そうそう敵う者はいないだろうと思っている。その横で酒の臭いに鼻を摘んだ火鉢が呆れた様な視線を向けた。

 

「月島…アンタ御前試合の発音しっかり言えてない。…ていうか、これがただの御前試合じゃないって知らないの?」

「……? 自分は特に何も…そもそも何で御前試合なんかするのでしょう?」

「…聞いた噂じゃ、蟲奉行所で九散の実力を疑う奴がいてそいつが九散の就任に待ったをかけたらしいわよ」

「………まぁ、あんなカッコじゃ…蟲退治なんて出来そうにないって思われちゃうよね…」

 

 小さい式神の紙を弄りながら、火鉢の隣にいた一ノ谷 天間が小声で言った。顔色が優れないのは普段味わうことのない人混みに酔ったからのようだ。その様子を見て冷えたおしぼりを頭に掛ける春も難しい顔をしている。

 

「確かに、錆殿は綺麗ですし同性の私でも惚てしまいそうで…」

「そっそうねっ! 金の髪とか碧の眼とか赤い唇とか……ア―――!!」

「何叫んでんだよ…ま、九散の嬢ちゃんにゃ蟲奉行所で蟲を相手にするよか、吉原で男相手にする方がイイけどな! 今回負けてそっち方面行くんだったら相手でもしてやるかね、いい躯してるしよォ」

「吉原? 男を相手にする…って、どういうコトでありましょうか?」

「おう、兄ちゃんントコは田舎だから無ぇんか。吉原ってのは江戸の…」

「恋川っ変なこと言ってんじゃないわよ!!」

「うぅ~…暑い…」

「大丈夫ですか……あ!! そろそろ始まるみたいですよ!」

 

 天間の看病の傍ら、春は大盆内に人が出て来たのを見かけた。その声に伴い雑談していた皆も注目する。

 すでに大盆に設置された祭壇には与力である小鳥や江戸に居住まう次期将軍・徳川 家重、他にも老中の方々が座っていた。上座には御簾(みすだれ)が掛けられた駕籠が鎮座しており、そこに蟲奉行様がいるのだろう。すると、祭壇の傍らから法衣を着て顔を黒い布で隠した男が現れた。大盆の中央に来るなり、恐らく審判か祭事なのだろう。男が現れるなり皆静まりかえり、それを見かねた男は大きく息を吸い、詠った。

 

【BGM:『Einherjar Rubedo』】

 

「掛けまくも(かしこ)き吾が皇の大前に畏み(もう)さく

 御世 神州に化外有りて月日佐麻弥(ひさむね)病臥(やみこや)せり

 故是(かれここ)を以って益荒男に事議(ことはか)りて惟恐

 吾が皇の大前を(いつ)き奉りて蒼生(あおひとくさ)を恵み給う

 恩頼(みたま)を乞い祈奉(のみまつ)らむとして 今日の吉日(よきひ) 吉時(よきとき)こそば

 神州に礼代(いやしろ)(みてぐら)を捧げ待ちて 恐み恐み称辞(たたえ)寛え 奉らしむなり」

 

 流暢な祝詞(のりと)だった。男の声だと思っても侮れない、詠い上げれば上げるほど、言の葉を紡げば紡ぐほど、大盆内の空気が浄化され、神聖化されていく。観客側の敷地にいた天間はその祝詞を聞いて眼を見開いた。祝詞に込められた法力が尋常ではないのだ。ただ法力とは攻撃性の無いものは術者でも無ければ感知しにくい。それに気付いてか、大盆の端で待機していた九散はその声を聞いて微かに眼を細めた。

 

「掛けまくも畏き皇

 ()(さま)を平らける安らけく聞こえし召して

 御国が悩む病を速やかに直し給い 癒し合い 堅盤(かきわ)常盤(ときわ)に命長く

 夜守(よもり)日守(ひもり)に守り給い(さきわ)い給えと畏み畏みもうす」

 

 祝詞が終わり、男が上座を見上げる。上座の駕籠にいた蟲奉行様は小さく頷き応えた。

 

「では御組の益荒男共よ、でませェいィィィ!」

 

 先程とは打って変わり、空気を裂くような一喝を放つ。それは開戦の狼煙だ。その声に応じるように、大盆の端で待機していた代表()()が一斉に中央へと躍り出た。観客が注目する中でも一際、九散への視線が多い。

 

「おお…とんだ別嬪さんじゃねぇか」

「馬鹿言え、異人紛いだぞ見ろあの髪と眼!」

「だが俺の嫁よかええわ…あ、済まん冗談だ冗談真に受けんなよ痛ェって!!」

「おい嬢ちゃん、そんな試合なんかより俺等と遊ばねぇかい!」

 

 やはり九散の美貌は日ノ本の者からすれば常人離れしているとは言えど、絢爛豪華な着物を押し上げる豊満な胸とそそるような流線型を描く(くび)れた腰、黄金律とも言えよう整った顔は眼を惹く。その歓声を予想してか、九散は花のような笑みを浮かべて会釈する。それだけでも絵になるのか、男の衆女の衆両方の黄色い歓声が聞こえた。そして次に注目するは、

 

「おぉ~あれこそがァ~、我ら歌舞伎一座の千両役者ァ無涯のダンナだァ――!!」

「キャー無涯様! 今日も凛々しい!!」

「おぅ無涯の旦那、今日は人間相手だがいっちょひねらしておくんな!!」

「無涯殿ォー気合い入れて下さァ――い!!」

「バッキャロウ、江戸最強の無涯に敵う奴なんざいねぇだろう!!」

 

 仏頂面の無涯だった。どの歓声にも応じること無く、『塵外刀』を持ちながら黙って歩くという――普通の人ならばいちゃもんのひとつでも付けられるような態度だが、無涯に限ってはそれこそが最強たらしめる強者の佇まいであると皆が理解している。故に、目前の敵を見据える眼に惚れる女子(おなご)も少なくない。

 

「おぉ…「寺社見廻り組」の白榊(しらさかき)様だ!!」

「「武家見廻り組」の『剛剣』影忠(かげただ)殿もいるぞ!!」

「おいおいおい…こいつぁ蟲奉行所の最高戦力総結集じゃねぇか!」

「こんな光景滅多にお目にかかれねぇぞ!?」

 

 二人の武功は江戸町でも遺憾なく知れ渡っている。特に与力であるが――否、だからこそ(おの)が力を誇示している二人、小鳥のように奥手な与力ではない。そして最後に、

 

「いやぁ~ドーモドーモ。へへっ」

 

 五人目、これがまた意外だった。五人目として大盆の中央へと歩むのは、腰の木刀に紺色の胴衣というまともな出で立ちではあるが、何を勘違いしてか観客の奇異な視線を注目の的、正にこの御前試合の台風の目だと自覚して陽気に手を振っている。その様子に下座にいた家重が眉を釣り上げた。

 

「……おい与力、あいつは誰だ?」

「…出羽の天童将棋村にある道場、心王一鞘流の十四代目現当主の汽口(きぐち) 慚愧(ざんき)殿だ。本名は坂上…刀利(とーり)だったかな?」

「聞いたことがあるな。たしか以前死刑間近に迫った極悪人を更正して見せたとかなんとか」

「そう、どんな人間だろうと道場に受け入れる懐の広さと活人剣術は見事なものだと聞くよ。そして先日――今回の神楽、御前試合の代表として輩出された「公家見廻り組」と「関八州見廻り組」の二つを破ったそうだ」

「何だと!?」

 

 これには家重も驚いた。「公家見廻り組」と「関八州見廻り組」の中での代表格は無涯ほどではないにしろ、いずれも相当の実力者であることは相違ない。それを同時に相手取り、ものの見事に勝ち取った慚愧の実力は嘘では無いのだろう。

 

「…で、代表倒しちゃったから代わりに出ているんだよ。というか、それが目的で二人を倒したらしいけどね」

「なぜそんなことを?」

「おぉ、よく聞いてくれたねそこの二枚目!」

「「!」」

 

 こちらの会話が聞こえたのか、大盆の中央へと歩んでいた筈の慚愧は足を止めてこちらを振り返ってニヤニヤしていた。地獄耳か。

 

「そう…僕がこの御前試合に出たには理由がある……そう、九散さんだ!!」

「なんだって?」

「九散君…?」

「………」

 

 おい、どういうことだ…と観客内でざわめきが生まれる。誰もが訝しげな視線を投げかける中、唯一呼ばれている張本人の九散だけは涼しい顔をして歩んでいた。

 

「この御前試合…聞くに、九散さんが蟲奉行所でお勤めさせるかどうか力量を見定める為の神楽だそうだ。―――その通り、僕も彼女が蟲奉行所に入るのは反対だ!!」

 

 派手な効果音でも背景に付きそうな格好と大振りな動作で慚愧は演説してみせる。自己陶酔に浸った傾奇者のようだ。

 

「彼女は口では勝てな――じゃない、硬いから…そう、頑固者なんだ。だから御前試合っていう武士(もののふ)の実力をはっきりさせるにはうってつけの舞台で引導を渡してあげるよ!!」

 

 腰の木刀を抜き放ち、まるで宣戦布告でもするように言葉を叩き付けた。その益荒男振りに観客達も沸き上がり、誰もが慚愧を讃え、激励の声を掛けた。

 

「(…くくくくく、今に見てろよ錆 九散、この御前試合で地面に這いつくばらせて負かして、あとで俺のヌキヌキポンの餌食にしてやンよ。その為にお前に船で流されてから一回もヌいてねぇ…つまりだ、つまりだぜ? 俺の精力は溜まりに溜まってンだよ!! 一晩掛けてじっくり調教して俺好みの女に仕立て上げてやるぜ…グヘヘヘヘヘヘェェェ…)」

 

 かっこいいこと言っといて中身は真性の下種だった。そう、彼が御前試合への参加を希望し「公家見廻り組」と「関八州見廻り組」の代表を破ったのは他でもない、九散が狙いだ。どこから聞いたのか、蟲奉行所にお勤めにならなければ遊郭で働くのだと勘違いしたらしい慚愧は御前試合で己が直々に手を下せば九散を我がものに出来るのではと思った。その瞬間、慚愧の中で幼い頃から九散にパシリの如く使い回されて影で恨み言を吐きつつ、それを聞かれて更にしごかれた苦渋の過去が蘇り「これって下克上じゃね」と考え、今に至る。

 一瞬不穏な空気を感じ取った祭事の男は全員が大盆の配置に付くのを確認すると大きく咳払いをする。それにより盛り上がっていた大盆は静まりかえり、代表者各々も準備を進めた。

 

「ではこれより、御前試合による神楽を始める。各人、名乗り給え」

 

 顔を隠した男の手が九散を指す。それを視界の端に捉えた九散は息を吸った。

 

「虚刀流九代目当主十二使刀(じゅうにしと)流が開祖、錆―――」

 

 ―――突如、鈍い轟音。

 九散が己の名前を言おうとしたがそれは赦されず、突如左肩を打ち据えた感覚と共に発声は防がれ、叩き付けられた衝撃で大盆に土煙が舞った。何が起きたのか分からず観客、そして夢久と影忠、祭壇にいた者達、無涯を除いた全員が眼を見開いた。その中で唯一動じない――否、張本人である慚愧は土煙舞う光景を見て、手応えを感じた木刀を振りかざし哄笑した。

 

「ははははははははははははははははははははははははは! ――開始の合図? 対戦相手? 知らぬ知らぬ聞こえぬ見えん! 此処を何処だと心得ている!? 戦場であろう、死に場所であろう、命を賭して武心を燃やす、晴れの舞台であろうがよ! そうした場に立ちながら油断だ卑怯だ笑止千万! 九散も他愛無いなぁオイ!!」

 

 完全なる不意打ち。まだ開始の合図もしていないで、そして九散の完全な意識外からの奇襲。慚愧はこの一瞬、この一撃に全てを籠めていた。この奇襲はまずもって避けられなければ防がれないと確信していたのだ。蟲の侵略によって出羽に来た薩摩の連中の内、島津と名乗る武士一家がおり心王一鞘流の道場の傍ら、彼等から剣術を教えて貰っていたのだ。中には組み手甲冑術とかいうえげつないものもあったが、何よりも全身全霊乾坤一擲の一撃というものを放つ剣術は魅力的だった。

 土煙からは九散が動く気配すら無い。それはそうだろう、回避も防御もない、反応不可能な状況下で打たれた一撃だ。いくら九散と言えど、起き上がることはできない。

 

「ま、所詮九散も武士以前に女でしかなかったってこったァ。安心しろよ御三方、もうこんな茶番おしまいにしようぜ。九散はたっぷり女に仕立て上げてやっからよォ」

「―――卑怯だぞ!!!!」

 

 慣れた手つきで木刀を腰に差し戻して硬直している無涯、夢久、影忠を尻目に九散回収へ向かおうとしていると、静寂の中で糾弾の声が慚愧に突き刺さる。かなり遠い所からの声の筈なのに、鼓膜を破るような声。振り返ると観客の中で唯一こちらを睨み付けて怒りに燃える男が見えた。仁兵衛だ。

 

「試合開始の合図も無しに不意打ちなんて、なんたる愚行!! 武士とは正々堂々と戦う者!! 自分の親父殿はそう言っていた!!」

「五月蠅っ……あの距離でよくこんな聞こえるなぁ…」

「そうね、あの子は元気が取り柄みたいだから」

「「市中見廻り組」だったっけ……って、え?」

 

 耳元で聞こえる声の主は誰だ? それは一瞬にして結論に達し、信じたくないけど疑いようもない事実を確かめるべく大量の冷や汗を掻きながら振り向く。

 

「私を女と、侮ったわね」

 

 五体満足な九散の手が伸び、慚愧の頭と股間を掴み握り締めた。上と下を同時に、しかも強烈な痛みが全身を駆け巡り慚愧は顔面蒼白になり、指の隙間から見える九散の悪意に満ちた笑みに戦慄した。

 

「ねぇ、この世で男が強いって…誰が決めたのかしらね」

「さ…さぁ誰だろう~……」

「そうね、誰が決めた訳でも無いわ。でもおいそれと決めつけるものでも無いわよね。そうよね? 変態」

 

 ギリギリと掴む手に力が掛かる。性欲に埋め尽くされた頭と男の象徴が万力に掛けられているようだ。慚愧の喉から情けない悲鳴が聞こえる度に、大盆にいた男性全員が股間を押さえる。男にしか分からない痛みだ。

 

「変態…あなたもしかして私を斃した挙げ句犯そうなんて考えた? まさかそんな…ねぇ」

「ええそうです考えてもいませんだから僕のヌキヌキポン握らないで締め上げないでそんなんじゃ興奮しないからやめてやめてマジごめんなさい!!」

「そうね……今回はほんの出来心だったのかもしれないわね」

 

 赦してくれそうな雰囲気が漂い慚愧はほっと一安心の溜息をついた。だがその安堵とは裏腹に、絶えず送られる激痛がどんどん増していく。過去最悪の危険値を打ち出した。

 

「ああああああああの九散さん!? ななななななんかまままだ手が離れてないどっこっろかっっっ痛みがあぁぁぁぁ!! 増してるような気がしないでもおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!??!!??」

「ええ。今回はコレで許してあげるわ」

 

 ぷちゅん。さくらんぼが潰れたような音がした。大盆にいた男の衆全員が真っ青になる。なんてことしたんだ。

 その音と共に口から泡を吹き気絶した慚愧は九散が弛めた握力によって重力に従い落ちていく。だがそれを九散が許す筈もなく、戦闘ではおおよそ向いていない下駄を跳ね上げて慚愧の股間を蹴り、落ちては蹴りを繰り返して最終的に頭から落ちた慚愧の無防備な背中を蹴鞠のように蹴り飛ばし、大盆を取り囲んでいた観客の頭上を滑空して江戸湊の海に落ちた。

 一仕事終わったとばかりに満足そうな笑顔を浮かべ、仕切り直しと言わんばかりに拍手をして九散は笑顔を浮かべる。

 

「あらあらさて、私を侮るとああなるから―――本気で来てね?」

 

 

 

 

 




てなわけで、試合開始。あれ…パシリ? 知らん、そんなのは俺の管轄外だ
まぁ今回戦闘でブァーっと血の雨でも降らせる予定だったんですがいつのまにかパシリの息子喪失に…どうしてこうなった
…まぁ、ノリだね!! そもそもパシリは登場予定なかったんだからいいよね!! もう本当に出てこないけど!!
もう一度言う、ど う し て こ う な っ た(大切なことだから二回言いました)
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