機動戦士ガンダムSEEDDESTINY〜another destiny〜 作:ガッチャ!
基本的にシン視点で描写していきます。
今のところアスランやデュランダルの動きは原作通りです。
PHASE1
あれから2年ー今の俺には力があるー
俺は技術スタッフのヨウランと街に出ていた。ここ、アーモリーワンで俺達が乗る艦、ミネルバの進水式が明日あるのだ。他の皆は式典の準備に駆り出されているだろうが、俺達は非番だ。
「なぁ、シン。」「ん?」
ヨウランに話しかけられ、話を聞こうとした時だった。急に目の前に女の子が飛び出し、俺はその子とぶつかってしまった!女の子が倒れそうになるところを抱きとめる
「大丈夫?」
俺に抱きとめられたその金髪の少女は驚いて俺の顔を見上げる。
「だれ....?」
少女のその可愛らしい容姿に見惚れてしまう。が、次の瞬間、少女は俺の手を振り払って走り去ってしまった。
「なんだよ...」
「お前、胸つかんだよな?」
「!」
指摘されて俺は初めて気づいた。俺の手にまだ残る柔らかい感触に。わざとではないとはいえ怒らせてしまっただろうな...
「この、ラッキースケベ!マユちゃんがいながら...」
「は?」
ヨウランに大変不愉快な評価を貰ってしまったようだ。てか、マユには何もしてないからな?
なんて平和な時間を俺は過ごしていたがー
ーすぐここアーモリーワンは『戦場』となったー
『インパルス、発進スタンバイ。パイロットはコアスプレンダーへ』
モビルスーツ管制であるマユの声が響き渡る艦内を俺は走っていた。
俺はMSパイロットとして、マユはオペレーターとして、このミネルバに配属されていた。ちなみに俺はエースの赤服だ。そして俺は愛機ーコアスプレンダーーに飛び乗る。
『装備はソードを選択。シルエットフライヤー射出スタンバイ』
艦に戻った瞬間、パニックになっていて、どうにか掴めた情報がロールアウト直前の新型の奪取という事だった。機体を立ち上げ、機体をカタパルトに乗せる。後はハッチが開くのを待つだけだ。俺は情報の確認の為にマユを呼びつける。
「マユ!詳しい状況はまだ掴めないのか?」
『うん、かなり混乱してるみたいでまだ...。今、友軍機が1機で応戦してるって情報もあるけど正確なのかどうなのかわからない状態。ごめんね、お兄ちゃん』
「気にするなよ、マユが悪いわけじゃない。俺が行けば詳しい状況も分かるさ」
『うん、お兄ちゃん。絶対帰ってきてね!』
「あぁ!」
話している間にハッチが開き始める
『ハッチ解放、射出システムのエンゲージを確認。カタパルト推力正常。進路クリアーコアスプレンダー発進、どうぞ!』
「シン・アスカ!コアスプレンダー!行きます!」
出撃すると周囲にはあちこち黒煙が立ち上っていた。まさかこれ程とは...正直予想外だった。
そしてすぐ俺の目は目標を捉えた!
黒い機体であるガイア、そしてそれと対峙しているのは新量産機であるザクウォーリアだった。そしてその背後からは緑の機体であるカオスが接近している。
「そこっ!」
俺はミサイルをカオスに向けて発射する。ザクに切りかかろうしていたカオスにそれは命中する。ミネルバから射出された三つのユニットがようやく追いつき、それらとコアスプレンダーを合体させる。
そして機体は人型となり、背部には大剣を装備した赤いMSへと姿を変えた。インパルスーそれがコアスプレンダーの真の姿なのである。そして赤い接近戦仕様のこの姿の時はソードインパルスと呼ばれる。
俺はインパルスをザクとガイア、カオスの間に背中の剣を抜きながら降り立たせた!2本の大剣を連結させ、大きく振りかぶる
「何でこんなこと...」
二年前のオーブでの出来事を思い出し、また同じ悲劇を繰り返そうとしている目の前のガイア、カオスに怒りを込めて叫ぶ
「また戦争がしたいのかよ!あんたたちはっ!」
やっとこれでアニメ1話分ですね
かなり端折ってるのに結構書く事多い