IS-インフィニット・ストラトス LAST RAVEN 作:レイキャシール
~Side him~
「・・・・・・・・・・・・」
また、夢を見た。
どんな夢かは、言葉では言い表しようのない。だが、何か普通じゃ無い夢だった。
ふと時計を見ると、既に八時を回っているではないか。
「やばい・・・・・・!!」
寝間着のジャージを脱ぎ捨てた俺は、慌てて着替えてダイニングへと降りていく。
テーブルにはすでに、双子の妹が席について朝食を摂っていた。
「シーラ! 何で起こしてくれなかったんだよ!?」
「・・・・・・何度も起こしたわよ。その度に『あと五分・・・・・・』と言っていたのは誰かしら?」
「ぐぬぬ・・・・・・!」
「とにかく、早くしないと遅れるわよ・・・・・・」
妹―シーラは置かれていたクロワッサンを手にとって、俺に投げて寄越す。
「『レイブン』」
「ああ、じゃあ行ってくる! お前もIS学園の入試だっけ? 頑張ってこいよ!」
それを受け取った俺は、食感を楽しむ間もなく家を飛び出していく。
っと、自己紹介が遅れたな。
俺はレイブン。『レイブン・コードウェル』。さっきのは双子の妹の、『シーラ・コードウェル』。
どんな形でもとあのご老体に言われてはいたが・・・・・・まさか兄妹になっているとはな・・・・・・・・・・・・。
っと、話が逸れた。家族は俺とシーラを含めて四人。
親父のアダム・コードウェルはミラージュ社のMTパイロット。お袋のミハイル・コードウェルは同社の技術者だ。
どうやら、この世界におけるACに当たる機動兵器、インフィニット・ストラトスの開発を担当しているってのはわかるんだが、社外秘のプロジェクトらしくほとんど仕事の話はしない。
そのインフィニット・ストラトス、通称ISを初めて見た時には、また『レイヴン』として戦えるのかと思っていたが・・・・・・『女性にしか動かせない』という致命的な欠陥が明らかになったせいで、無残にもその思いは砕かれた。
かといって、MT―正式名称、マッスルトレーサー。次世代の作業用重機として開発されたが、現在は戦闘兵器として使用されているものもある―はどうだと言われると微妙としか言いようがない。
『ISか・・・・・・あの活躍を見た後じゃ、MTでも一山いくらが冗談に聞こえん・・・・・・』
と言うのは親父の談。MT自体、登場と同時に従来の兵器を旧式に追い込んだし、まあ当然の流れだろうな。
さて、そうこうしている内に俺は目的地であるビルにたどり着いた。
見るからに大きなこのビル。これに入っているテナントはただの一つのみ。
『グローバルコーテックス』。世界中に支社や系列企業のある巨大複合企業だ。長期休暇中、俺はここでバイトをさせてもらっている。
「お、コードウェルの坊主か。元気にしてたか?」
不意に、後ろから声が掛けられる。
そこにいたのは、真冬の寒い時季だというのにタンクトップにオーバーオール姿のオッサン。
豊かな口ひげに丸みを帯びた鼻、まるでどこかの配管工の様な風体だった。
「こんちゃっす、スパルタンさん」
「ここへ来るって事は、もうそんな季節か・・・・・・。ところで、嬢ちゃんの方は?」
「今日はIS学園の入試日ですよ。そろそろ会場に着く頃かな・・・・・・?」
「そうか・・・・・・しかし、二月に試験やるなんてよ。ニホンはよくわからないぜ」
「存外、スリケン=ジツが科目にあったりして?」
「ハッハッハ! かもな!」
彼はここに勤めるMTパイロットのスパルタン。本名は別にあるらしいが・・・・・・みんなもっぱらコードネームで呼んでいる。
「それはそうと、よ。コーテックスも遂にISを使うらしいぜ」
「ISを?軍事利用できないから意味が無いんじゃ?」
「アグレッサー任務があるだろ? 機械が良くても、ちゃんとしたワザマエがないとオストリッチにも負けちまうぜ。んじゃ、俺は仕事があるから失礼するぜ」
「お勤めご苦労様です。さて、と・・・・・・」
スパルタンさんと別れた俺は、正面玄関でIDカードを見せて中に入り、そこからさらにエレベーターに乗って地下にあるガレージへと降りる。
愛用している三式―クレスト製の小型メカ。移動用の足として広く普及している。外見は三輪キックボードとよく似ているが、後輪部分にモーターが付いている―の下へ移動している最中のことだった。
「なんだありゃ・・・・・・?」
それはガレージの隅っこに、ひっそりと置かれていた。
全体的に角張った部分の多い装甲からして、クレスト系のISだろうか?
だが、ISによくある翼のようなパーツが見当たらない。代わりに、何やらサイコロのような形の部品が付いていた。
そのまま放っておくこともできたはずなのに、俺の足はそのISらしきものに向いていた。
優雅さとはかけ離れた無骨な足に、手を触れる。
その時だった。
「!?!?!?」
いきなり体に電撃のようなものが奔ったと思うと、途方も無い量の情報が頭に流れ込んでくる。それはほんの一瞬で、同時に永い時のようにも感じられた。
すると、直立状態だったそれの両脚が縮んでいき、被せられていた装甲が開いて搭乗口が露わになる。
「乗れってのか・・・・・・?」
俺は好奇心に勝てず、それに乗り込む。
縮んでいた両脚が元の長さに戻り、両腕には装甲が被せられる。最後にヘルメットのような部品が頭に、プレートアーマーらしきものが胸に被せられる形で量子転送される。
〈これが・・・・・・IS・・・・・・!〉
MTや小型メカとはまた違う景色の見え方に、俺は戸惑いを覚えたが、すぐに冷静になって考え始める。
こんなガレージに放置されていたとはいえ、ISは言わば『金の成る樹』であり、『女尊男卑社会の原動力』でもある。
どうして俺が・・・・・・『男』である俺が動かせるんだ・・・・・・?
思考の海に沈みかけたその時だった。
ガレージの地上出口が爆発したかと思うと、そこから何かが現れた。
カーキ色の丸みを帯びた装甲に、がっしりとした四本の足。背中には何やら砲らしきものが付いている。
98式―拠点制圧、防衛に使われるクレスト製の四脚型MT。コストは高いが、相応に強い。主な武器は背中のグレネード―だ。
「おいおい、マジかよ。夢なら覚めてくれ!」
未知の機体に乗り込んだ途端に敵が現れるとか、どこの安物SFだよ!
そんな俺の気持ちなんざ露知らず、グレネードを撃って来る98式。
俺はほとんど直感で回避しようとする。
背中のブースターが火を噴き、滑るように移動する謎のIS。放たれた砲弾はすぐ脇を素通りし、ガレージの壁に命中して爆発した。
「ええい、ままよ!!」
〔メインシステム セントウモード キドウシマス〕
戦闘は不可避。そう思った俺は今度は目の前の98式に突撃する。
何か武器は無いか探していたら、表示されたのは一振りのレーザーブレードだった。
「CR-WL69-LB1型―クレスト製レーザーブレード。威力は低いが、軽くて扱いやすい。通称が無いため、もっぱら『1型』と呼ばれている―・・・・・・無いよりはマシか・・・・・・!」
ブレード自体は既に左腕に付いていたので、新たに展開する必要は無い。
出力される橙色の光刃を俺は振り上げる。かつての愛機と同様、逆袈裟に。
足の一本を切り裂かれた98式は僅かに姿勢が乱れるが、すぐに立て直して反撃してくる。
〔ウワンブ ソンショウ〕
搭載されているCPUが、右腕に被弾した事を知らせてくる。
だが、それでも俺は止まらず、再び斬りつける。
今度は動力伝達路を傷つけたのか、98式は擱座してそのまま動かなくなった。
〔サクセンモクヒョウ クリア。システム ツウジョウモードニ イコウシマス〕
「坊主!そっちにMTが一機来なかったか!?」
「スパルタンさん!? MTって・・・・・・あそこの98式ですか・・・・・・?」
それからすぐに85式―クレストの重装人型MT。汎用性が高く、ミラージュ社のオウルと並んで戦闘用として広く普及している―に乗ったスパルタンさんが現れた。
「って、倒されているじゃねぇか!ていうか、なんで坊主がISに乗ってるんだ!?」
「何でって・・・・・・俺にもわからないですよ」
「・・・・・・とにかく、戻るぞ。こいつは、坊主が思っている以上に深刻かも知れないぞ・・・・・・・・・・・・」
―――――――
〈さて・・・・・・何でこうなったんだか・・・・・・〉
俺の思いがけない初陣から数ヶ月後、当の俺はと言うと・・・・・・・・・・・・
「それじゃあ、出席番号順に自己紹介をお願いします!」
『IS学園に入学させられていた』。
ここに至るまでの経緯を簡単に説明するならば、まず手始めに、初陣の後コーテックスの技術課に連れて行かれ、隅から隅まで精密検査された。
その際、そこが保有しているラファールに乗せられたのだが・・・・・・・・・・・・結果は無残なもの。
世界中の男と同様に、ラファールはウンともスンとも言わない。
逆にさっきのISだと見違えるような動きが出来、オストリッチ―ミラージュの主力である逆脚型MT。多彩な武装バリエーションが存在する名機―2機を模擬戦で叩きのめしたほどだ。
このことはコーテックスの上層部に報告され、協議の結果出た結論は・・・・・・・・・・・・
『レイブン・コードウェルを特異ケースとし、グローバルコーテックス所属のパイロットとしてIS学園に入学させる』
と言うものだった。
ちょうど同時期に日本でも男性IS操縦者が現れたのも、理由の一つらしい。
そのご本人は・・・・・・
「えっと・・・・・・織斑君? 出席番号はあいうえお順で、今一つ前の人が終わって、次は『お』で始まる織斑君ですから・・・・・・えっと・・・・・・怒ってますか・・・・・・?」
ボケーッとしていたらしく、教壇に立っている教師―山田真耶に促されていた。
「いや、怒ってないですよ。怒ってないですから、落ち着いて下さい」
「そ、そうですか・・・・・・よかった。じゃあ、自己紹介をお願いします!」
「えっと・・・・・・織斑一夏です」
ふむ・・・・・・どんな人物か、拝見させて貰うとしよう。
「・・・・・・以上です」
おい、これは何の冗談だ。『以上です』? 何を考えているんだ、アイツは!?
ズッコケる生徒がいるとか、どこの団体コントだ・・・・・・。
すると、黒いスーツを身に纏った女性が教室の後扉から入って来る。
そして手にしていた出席簿を振り上げて・・・・・・織斑目掛けて振り下ろした。
いい音がしたとだけ、言っておこう。
「全く、お前は碌に自己紹介もできんのか?」
「げぇっ!ベーダー卿!?」
「誰が帝国の大ボスだ、馬鹿者」
彼の頭を手にしていた出席簿で張った人物。
信じられない事に、モンドグロッソ前チャンプの織斑千冬その人だったのだ。
「き・・・・・・」
「き・・・・・・?」
「キャァアアアア!! 本物! 本物の千冬さまよぉおおおお!!」
「私、千冬様に会いたくて九州から来ました!!」
「結婚してくださぁーい!!」
彼女の登場に、教室中が黄色い声に包まれる。
これは冗談抜きで音波兵器レベルだ・・・・・・!比喩でも何でも無く、窓ガラスにひびが入る位に。
続いて、何人かの自己紹介を挟んでシーラの番がやってくる。
「シーラ・コードウェルです。代表候補だとかテストパイロットとか、大仰な肩書きは無いけれど、頑張っていくつもりよ。ああ、それと・・・・・・」
模範的な自己紹介だ。締めの
「お金の事なら、ぜひ相談してね。十一で貸すわよ」
シーラの性格は前世でも見せつけてくれた守銭奴のまんま、つまりは・・・・・・『ドケチ』だ。
また何人かの自己紹介の後、最後の方である俺にお鉢が回ってきた。
「レイブン・コードウェル。ご存じの通り、二人目の男性操縦者で、さっき自己紹介したシーラ・コードウェルの双子の兄だ。ISに関してはわからないことも多いが、誠心誠意頑張っていくつもりでいる。ああ、それと・・・・・・『報酬さえ積んでくれれば』、力を貸すぜ。そんなわけで、これからよろしく頼む」
「クールな二枚目・・・・・・イイ!!」
「織斑君と違ったタイプ!」
「今年の夏は、一×レイで決まりね!!」
織斑先生が現れた時と同程度の歓声に包まれる教室。
て言うか最後に発言した奴。どういう意図か三十字以内で説明しろ・・・・・・・・・・・・。
「全く・・・・・・毎年毎年馬鹿な連中が集まるとは思っていたが、今年は飛び切りの馬鹿がいるようだな・・・・・・」
俺と織斑(弟)を一瞥する織斑先生。
すいませんねぇ、二人揃って『馬鹿』なことをやらかしたもんで・・・・・・
「諸君、私がこのクラスの担任を務める織斑だ。私の役目は、お前達弱冠十五歳を、使える十六歳に育て上げることだ。意見があるなら言っても構わないが、最終的には私の言う事は聞いて貰うぞ」
「「『はいっ!!』」」
何というか、『教師』と言うより『教官』といった方がしっくりきそうだな、あれは・・・・・・。
――――――――
「よう」
一限目と二限目の間の休み時間。早速、彼が接触してきた。
「織斑一夏だ。コードウェル、で良かったか?」
「ああ、レイブン・コードウェルだ。それと、妹もここに通ってるから、ファーストネームで呼んで貰えると助かる」
「わかった。よろしくな、レイブン。俺の事も、一夏って呼んでくれて構わないぜ」
「じゃあよろしく頼む、一夏」
「それにしても、一体何で動かせたんだろうな、俺達?」
「さぁて、な。たまたまじゃないか?」
「たまたま、ね・・・・・・」
「ちょっとよろしいかしら?」
ふと、会話していた俺達に金髪の女子生徒が割って入ってきた。
「「・・・・・・?」」
「貴方方が、噂の男性操縦者ですね? 改めまして、私はセシリア・オルコット。以後、お見知りおきを」
「知ってるよ、有名人。BT計画の一員だっけか?」
「ええ。そして、イギリスの代表候補でもあります」
「なあ、レイブン・・・・・・『代表候補』って、何だ?」
一夏の質問に静まりかえる教室。唖然とするオルコット。そして自己紹介の時と同様に、椅子からずり落ちる者もちらほらと・・・・・・。
「お前、本気で言ってるのか・・・・・・?」
「本気も何も、解らないんだから仕方が無いだろ」
「・・・・・・一夏、モンドグロッソ本戦に出場できる国は何カ国だ?」
「確か・・・・・・前回優勝国を含めて20だっけ?」
「その20プラス、予選で敗退した国も含めると倍以上の数になるとはいえ、国家代表の椅子はごく僅か。その候補と言うことは・・・・・・?」
「えっと・・・未来の代表・・・・・・?」
「に、なるかも『しれない』連中のことだ。早い話が、国の命運を左右するエリート。で、良かったかな、お嬢様?」
「ええ、その通り。自分で言うのも何ですが、私自身、代表候補であることを誇りに思っています。それを知らないだなんて・・・・・・」
「じゃあ、一夏。今のイギリス代表は?」
「確か・・・・・・メアリ・スツゥーラだっけ? それくらいなら、以前見に行ったから知ってるぞ」
「だ、そうだ。国家代表の名前しか知らないんだ、候補程度は知らないのも無理はないだろ」
「しかしですね、ISを学ぶ者としては・・・・・・!」
金髪、もといオルコットが反論しようとした時だった。休み時間の終わりを告げるチャイムが鳴り響いたのは。
「・・・・・・では、授業が始まるので、失礼しますわ」
そう言って、すごすごと自分の席に戻っていくオルコット。
どことなく噛ませ犬のような感じに見えたのは、気のせいか・・・・・・?
――――――――
それは二限目の授業中、突如としてやってきた。
「・・・・・・っと、時間が余ったな。良い機会だから、今度行われるクラス対抗戦に向けて、クラス代表を決めようと思う。やってみたい、もしくはやってもらいたいと言う奴はいないか?遠慮無く推してもらって構わないぞ」
不意打ちも甚だしいタイミングで、織斑先生がこう説明したのは。
隣に座っている女子生徒―鏡凪に聞いてみたところ、
・クラス代表とは、読んで字の如く、クラスの顔役となる存在のこと。各種学校行事などの際には、教師と生徒との折衝役もこなす。
・よほどのことが無い限りは、一年間交替することはない。
とのことだ。試合をする回数が多くなるリスクを伴うが、相応に経験値も手に入る。
なるほど、理にかなっているが・・・・・・あまりやりたくないな・・・・・・。
「はい!織斑君を推薦します!!」
「お、俺!?」
何の前振りもなく、推薦されて慌てる一夏。
気持ちは分かるが、推された以上は頑張・・・・・・・・・・・・。
「あ、じゃあ私はコードウェル君を推薦します!!」
前言撤回。恨むぜ、一夏。お前と同じクラスになったことをな・・・・・・!
「ふむ・・・・・・織斑と、レイブンだけか。他に誰か居ないか?」
「先生、よろしいでしょうか?」
織斑先生が採決を採ろうとした時だった。オルコットが挙手し、発言してきたのだ。
「オルコット、お前も立候補するのか?」
「はい。お二人にはお言葉ですが、殿方と言うだけで代表に就くというのは不自然が過ぎます。推挙された方は、話題作りになるとお思いでしょうが、素人を試合に出して惨敗してしまっては、意味がありませんわ」
口ぶりこそ丁寧だが、言いたいことは大方こうだろう。
『自分しか相応しいヤツは居ない』、と。
「ああ、お嬢さんよ。ちょっと良いか?」
「何かしら?」
「そっちのキョトンとしているバカはともかく、俺まで同列に扱われるのは心外だな」
「おい、バカって何だよ、バカって・・・・・・」
「今は俺が話してんだが」
「・・・・・・ハイ・・・・・・」
「話が逸れたな。俺が言いたいのは、『立候補するだけの実力があっての事なのか?』ってこった」
「なるほど・・・・・・意図が分かりましたわ。良いでしょう、そこまで言うのなら話は早いですわ。織斑先生、彼らとの代表決定戦を希望します」
「俺も異存は無い。一夏も、それで良いな?」
「待ってくれ!勝手に決め・・・・・・」
「解った。では、来週の月曜日、第三アリーナで行うとしよう。総当たりで、最も勝ち星の多い者がクラス代表でどうだ?」
一夏の止める声も虚しく、トントン拍子でクラス代表を賭けた模擬戦の開催が決定してしまった。
「まあ、精々特訓を重ねることですわね」
「そっちこそ。吠え面かくなよ」
「・・・・・・俺の意見は・・・・・・どこへ・・・・・・?」
レイキャシール「二次創作では毎度おなじみ、もう一人現れる『本当の』男性操縦者になってしまったレイブン。クラス代表を賭けたセシリア・オルコットとの試合は、果たしてどのような結末を迎えるのか!?」
???「ちょっと待って! それってボクのこと暗にネタバラシしてない!?」
レイキャシール「何ぃ~? 聞こえんなぁ~?
そんなわけで次回!『IS-インフィニット・ストラトス LAST RAVEN』、『その名は、『錬金術師』』。誰もが、生きるために戦っている・・・・・・」
???「え、えーっと・・・・・・読んでください!」