今回は、霊夢視点と悠視点が入れ替わりますのでご注意を!
最近、何故か落ち着かないのよね。それも、悠とかいう人が来てから。
まあ、とりあえず紫に言ってみるか。困った時の紫頼みって言うしね。
「…紫、ちょっといい?」
背後でスキマの開く音。私はそのまま続ける。
「なんか、昨日あいつが来てから落ち着かないんだけど」
「あいつって、悠ちゃんのこと?」
「そうに決まってるでしょ」
「悠ちゃんはいい人だから、そのうち慣れるわよ
あなたも、少しくらい男性との同棲を経験してもいいんじゃない?」
「いや、別にあいつが居るのが嫌ってわけじゃないんだけど…。
なんかこう、気にしちゃうのよ」
「まあまあ、慣れちゃえば何も気にする必要ないわよ」
紫を頼ってもダメね…
…20分後…
「悠?」
「ん…」
「悠?起きないと朝食食べさせないわよ」
「ん…あ、おはよう、霊夢」
「はいはいおはよう」
「朝食まで用意してくれたのか、なんか妻みたいだな」
「つ、妻!?」
「だってさ、朝食を用意して、朝起こしに来るなんて」
「う、うるさい!!」
「あ、ちょ」
私は走って部屋を出る。別に私は悪くない。妻とか言ったあいつが悪いのよ。
それにしても、さっき話してる時も、心臓がいつもより激しく動いてたのはなんでだろう…?何かの病気だったりしたら嫌ね。
とりあえず、あいつが朝食食べてる間に境内の掃除を済ませよう。
…悠視点…
料理上手いな…
あ、どうも悠です。どうやら今朝、霊夢を怒らせてしまったようで。なんでだろう、褒め言葉しか言ってないと思うんだけどな…
して、今は霊夢が作ってくれた朝食を食べてます。
昨日から思ってたんだけど、霊夢と話すのって何故か楽しいんだよね。紫さん達と話すのも楽しいんだけど、霊夢と話すのは一種の幸せを感じるんだよね。不思議だね。
「ごちそうさまでした…っと」
美味かった。
とりあえず、霊夢に謝りに行かなきゃね。知らないうちに何か悪い事しでかしたんだろうから。
「霊夢ー?あの、霊夢さん?いらっしゃいます?」
「…なによ、なんか用?」
「あの、先程は大変すみませんでした…」
「…」
「ま、まだ怒ってらっしゃいますか…」
「…別に怒ってないわよ」
「ほ、ほんとですか」
「本当だから、その言葉遣い辞めなさい。気持ち悪いわよ」
「す、すみません許して下さい何でもしますから!」
「はいはい。ところで悠、能力をうまく扱う練習をしようと思っていたのだけれど?」
「仰せのままに。」
この時、地獄の特訓が始まるとはまだ誰も予想していなかった…!
まあ、練習自体はキツくないけど、霊夢の当たりが強くなってる気がしてね。いつ退治されるかビクビクしながら生きていかなきゃならないのか…
あれ?そういえば、スペカの話はどうなったんだ?能力をしっかり扱えるようになってから作るのかなあ?
「そうよ。スペカは後々作るわ。次々回辺りかしらね」
あれ?霊夢さん心読みました?
「マクドナルドのポテトってさ、健康に良くないのは分かってても食べちゃうよね」ルティ
「あー、なんか分かる」ユウ
「いつも頼む時はLサイズです」ルティ
「死ぬつもりか」ユウ