魔法少女育成計画YREGROF   作:水甲

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あけましておめでとうございます。

新年初の投稿となります。

今回は前回の続きでカラミティ・メアリとの戦いとなります


10話 vsカラミティ・メアリ

ハードゴアアリスを殺された怒りで、私は魔女としてカラミティ・メアリと戦っていた。

 

カラミティ・メアリは私に向けて銃を撃ち続けた。

 

私は迫ってくる銃弾を避けながら、カラミティ・メアリに接近していく。

 

「なんだい?魔法少女でも私の銃弾を避けれないはずだよ!」

 

「普通だったらね。でも、銃口が見えてればどこを狙っているかなんてすぐ分かるものよ」

 

カラミティ・メアリに接近することができ、殴ろうとしたが、カラミティ・メアリは持っていたナイフで、私の左腕を切りつけた。

 

「つぅ」

 

掠ったはずなのに、傷が深すぎる。

 

距離を一旦おくと、カラミティ・メアリは笑みを浮かべていた。

 

「私の魔法は持っている武器を強化できる。今のナイフの切れ味も掠っただけで大怪我になるということさ」

 

「厄介な魔法ね……」

 

この間の戦いで右腕はまだ完治してない。そして今回の左腕……

 

このまま続ければ、負ける

 

「普通ならね」

 

そう呟きながら、もう一度接近する。

 

「馬鹿のひとつ覚えか!!今度の銃はただの銃じゃねぇ!!」

 

カラミティ・メアリが腰につけた袋から取り出したのは……マシンガンだった。

 

もしかしてあの袋は、ファヴが言っていた魔法のアイテム……

 

「武器貯蔵庫になっているのね……だけど」

 

私は両腕で頭を守りながら、接近し続けた。

 

「両腕を犠牲にしても強化した武器の威力だったらお前を粉々にしてやる!」

 

確かにそのとおりかもしれないけど、だけどこれは賭け。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジカロイド44は二人の戦いを離れた所で見ていた。

 

「やれやれ、危ない戦いデスね。ワタシは巻き込まれないウチに、逃げマスか」

 

そう呟きながら、その場から離れようとしたマジカロイド44。

 

だが、マジカロイド44の足が何かに掴まれた。

 

「な、何事デスか!」

 

マジカロイド44が自分の足を掴んでいるものを見ると、それは頭が砕けたハードゴアアリスだった。

 

「………」

 

「ど、どうして……」

 

ハードゴアアリスはマジカロイド44をそのままカラミティ・メアリに投げつけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴェリテ

 

「なっ!?」

 

突然カラミティ・メアリにマジカロイド44が体当りしてきた。

 

体当たりというよりかは投げ飛ばされた感じだった。

 

今なら出来る

 

「ちっ、邪魔をするんじゃねぇ!!」

 

「す、すみま……」

 

カラミティ・メアリが私の接近に気が付き、咄嗟にマジカロイド44を盾にした。

 

私は盾になったマジカロイド44の身体を貫いた。

 

「がはっ」

 

「おいおい、普通は躊躇しないかい?」

 

「私の目的は奴らが言った数と同じにする必要があるの」

 

「奴ら?」

 

「そのために残り4人……」

 

「いや残り3人だ!!」

 

カラミティ・メアリが銃口を向けた。

 

「この距離なら外しはしない!!」

 

このまま撃たれてしまう。

 

もう終わりかと思ったけど、カラミティ・メアリの持つ銃が何かに弾き落とされた。

 

見てみると石だった。

 

「ちっ!」

 

「今だ!!」

 

隙が出来た瞬間、私はカラミティ・メアリの顔を貫こうとしたが、カラミティ・メアリは咄嗟に避けたが、

 

「ぎゃああああああああ!!」

 

顔を貫けなかったけど、左目を抉れた。

 

あまりの痛みに叫び声を上げるカラミティ・メアリ。

 

左目を抑えながら、残った右目で睨みつけるカラミティ・メアリ

 

「次はぶっ殺してやる………必ずな!!」

 

カラミティ・メアリはそのままその場から去っていった。

 

追うべきだけど、疲れているからこのまま休みたい。

 

「はぁ………」

 

そのまま倒れ込んでいると、ハードゴアアリスがやってきた。

 

「死んでなかったの?」

 

「………私の魔法はどんな怪我でもすぐに治るの」

 

怪我って致命傷だったはずだろ。でもこうして動けるっていうことは物凄い再生魔法なんだ。

 

「ねぇ、アリス」

 

「何?」

 

「今の戦い見ていたでしょ。私は魔法少女の身体を貫き、脱落させた。そんな人の側にいるってあなたは言ったけど………」

 

「側にいる。貴方の目は人殺しの目じゃない………」

 

「人殺しの目?」

 

「………私はその目を見たことがあるから……」

 

アリスは悲しそうな顔をしていた。

 

一体どんな過去をもっているのか……

 

でも話したくなさそうだから、あんまり聞かないようにしなきゃ、

 

「側にいるって言うことはスノーホワイトと争うことになるわよ」

 

「それでも……貴方の側にいる。貴方が苦しそうにしているなら……」

 

「苦しそうか……そうね、苦しいわね。アリス、これから話すことをよく聞きなさい。私の計画とこのゲームの真実を………」

 

私は全てを話した。

 

アリスはただ黙って聞き続け、

 

話を聞き終えたあと、アリスは……

 

「協力する。それがあの人と戦うことになっても……」

 

残り11人

 

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