東方高生伝   作:コロコロチキン

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どもどもコロコロチキンです
時間が出来たので続きを投稿しようと思います
ではLet's go


第3話 〜赤い吸血鬼と銀のメイド〜

前回のあらすじ

寺島が能力覚醒した

今回は誰が覚醒するのか...

 

 

ここから本編↓

〜朝〜 (朝と言ってもまだ4時くらい)

?「...お...く」

よく晴れた朝、誰かの声が聞こえるーーー

村田「ん...?」

?「おきな...やく...」

 

 

霊夢「みんな起きなさい!早く!ご飯よ!」

目を開けると、そこにはちゃぶ台からみんなを呼ぶ霊夢の姿があった。

村田「ご飯!?よっしゃ!」

小野辺「流石だな村田...起きた瞬間から飯食うのか...」

佐々木「起きた瞬間って食欲無いよな...」

霊夢「ほら!あんたらも!」

齋藤「はいはい...」

そして一同は霊夢と朝食を食べ始めたが、やはりみんな起きたてだからか箸はあまり進まない。

霊夢「貴方達...どうしたの?具合悪いの?」

齋藤「いや...そうじゃないですけど...」

霊夢「だったら早く食べなさいよ。そして早く布団を畳んでちょうだい。で、その次は...」

天野「なんでそんな急かすんですか…ご飯くらい自由に食べさせてくださいよ...」

とうとうぼやき始めた一同に霊夢は理由を伝えた。

霊夢「話を聞いて貴方達にぜひ会いたいって人がいるのよ。でも早くしないともう寝ちゃうの」

齋藤「朝から寝る?どういう事?」

寺島「確かにまだ4時だもんな...人によっては夜食だぞこれ」

霊夢「まぁ...簡単に言えば、夜行性...かな?」

佐々木「まあ会えば全部わかるべ」

ということで一同は食事を終え、移動を開始した。その後...

 

小野辺「なんだ?ここ...」

そこには巨大な屋敷が圧倒的な存在感を放ちながら立っていた。

霊夢「ここは紅魔館、吸血鬼が住んでいる場所よ。」

寺島「まぁ、せっかく向こうが会いたいって言ってくれてるんだし、早く入ろうぜ!」

?「待ちなさい!」

いざ入ろうとしたその瞬間、何かが門の前に立ちふさがった。

美鈴「私は紅美鈴、この屋敷の門番です。」

それは1人の女性だった。

霊夢「だから何?早く入れて欲しいんだけど」

美鈴「あなた達は許可をちゃんと得ましたか?」

霊夢「許可も何も私達はここの主に呼ばれてるの!」

美鈴「では、その証拠は?」

霊夢「...」

寺島「(主呼べばいいだろ...)」

美鈴「証拠が無いようなので...」

突然美鈴は構えを取り、

「この私、紅美鈴が通しません!」

霊夢にいきなりの飛び蹴りをかます!

霊夢「ぐッ...!」

いきなりだったからか、霊夢はガード出来ずに吹っ飛ばされてしまう。

寺島「おいおいいきなりかよ!?」

美鈴「だって貴方達怪しさ全開だもの。どうしても通りたければ私を倒してから通りなさい」

小野辺「そうなの。じゃあ...」

 

「遠慮なく倒させてもらうか、なぁ?寺島」

「モチのロンだ、行くぞ!能力!」

 

「重力操作だぁぁ!」

次の瞬間紅美鈴の体は横に吹っ飛び、木にしたたか体を打ち付ける。

美鈴「えッ...うっ!」

寺島「お前さんの敗因は一つ。」

 

「こっちの能力を知らなかった事だ。」

 

村田「じゃあ通らせてもらうぜぃ〜」

美鈴「きゅ〜(気絶)」

 

〜紅魔館内部〜

 

とりあえず手探りで進む彼ら。

その前に突然現れたのは...

?「あら、食料が逃げ出したのかしら?」

背に似合わぬ大きな翼をした1人の少女。

齋藤「いや...ここの主さんに呼ばれたんです。」

?「あら、貴方達だったのね?異世界から来たって」

レミリア「こんばんは、私はこの紅魔館の主、レミリア・スカーレットよ、よろしくね、人間ども」

一同「は、はぁ...」

なんと、いきなり大物に当たってしまった...

レミリア「まぁお客様に立ち話させるのもあれだし、咲夜、案内してあげなさい。」

その瞬間、一瞬で人が現れた。

咲夜「かしこまりました。こちらです、お客様。」

〜講談室〜

レミリア「もちろん、あなた達を呼んだのは私よ。」

レミリア「理由?そうねぇ...」

 

レミリア「いい暇つぶしになりそうだと思ったのよ。」

 

この屋敷に入ってから衝撃の連続である。

この部屋に入ってからいきなり拍子抜けさせられた。

一同「...(ポカーン)」

レミリア「あぁ、そうだ。安心しなさい。殺すような事はしないから。」

村田「なんだ、よかった...」

ところがここで安心したからなのか、村田がとんでもない事を口走る...!

村田「背はちっちゃいのに翼だけはでかいんだな」

次の瞬間、強烈な殺意を感じた。

レミリア「...もう1回いいなさい。」

村田「え、いや...」

レミリア「いいなさい!」

いきなり怒鳴りつけたレミリアに怯えながらも答える。

村田「いえ、翼が大きいなーって...」

レミリア「そう...」

そしていきなり村田の首に真っ赤な槍を突きつける。

 

レミリア「気が変わった。貴方達はここで殺す。」

 

そして一同に突然襲いかかる!

寺島「クソッ!」

いくら寺島が重力操作で吹っ飛ばしても戻ってきては槍で襲いかかってくる。

能力持ちでも敵わなかった。

 

そして...

 

ボロボロになった一同にレミリアはグングニルを振りかざした。

 

佐々木「もうダメだ...ここで死ぬんだ...」

佐々木「そうだ!遺書を書こう...」

そうして佐々木はノートを取り出して遺書を書こうとするが、どうしても「もうダメですさようなら」とは書けなかった...

佐々木「(クソッ...クソッ!...)」

佐々木「(諦めたくない...ここで死にたくない...)」

佐々木のその思いは、ノートに書き込まれていった...

そのときだった。

レミリア「あれ...?」バタッ

いきなりレミリアは気を失ったのだ。

佐々木「え...?」

咲夜「お嬢様!お嬢様!!」

 

咲夜「お嬢様にこんな事するなんて...もう許さない...」

ナイフを取り出し投げようとする咲夜。

佐々木「もしかして...?」

佐々木はノートに「咲夜は突然足がつる」と書き込んだ。

そのとき。

咲夜「うッ...あっ...」

突然咲夜は崩れ落ちた。

どつやら足をつったようだ。

佐々木の能力「物語を現実にする能力」が目覚めた瞬間だった。

 

その後、咲夜を介抱し、目覚めたレミリアに村田が土下座して謝ったおかげか、レミリアの機嫌はなんとか治った。

そしてーーー

レミリア「まぁ、いい暇つぶしにはなったわ。」

レミリア「またいつか来なさいね。」

一同「わかりました!」

 

そして紅魔館を後にする少年達。

この後はどこへ行くのか...

それは彼らしか分からない。

 

〜第3話 完〜




いや〜疲れた!
二人目の能力が覚醒しましたねぇ
多分3日以内には続き書けると思うのでそこでまたお会いしましょう。
次回第4話〜消えた宝塔と鼠〜お楽しみに!
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