魔力消失(マナロスト)
アザルス歴380年、ディメント王国の各地で天変地異が起きた。
魔法の根源である魔力(マナ)が失われる……。
これは魔法に携わっていない人々にとっても大問題だった。
この事件がアルザンス大陸で発生してから、約1年後。自分のもとにその知らせが迷い込んだ。
この知らせが、俺たちの運命を大きく変えることになろうとは、まだ知らなかった。
その知らせはこうだった。「旧地下水路に赴き、魔力消失の原因を突き止めた者に騎士の位と報酬を与える」
騎士になることは、ほとんどの冒険者にとっての夢であり、多くの冒険者が動いたそうだ。
この知らせを受け、自分もアザルス大陸に仲間とともに旅立った。
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そして、4年もの月日が流れ、今に至る。
世界は果ての深淵より訪れた、闇によって包まれ、この世界は閉ざされてしまった。
闇の力により、町の人々は衰弱し、自分もそう長くはないだろう。
そこで、ここに俺たちの冒険を書き残そうと思う。
今でも、しっかりと覚えているのが港町イルファ―ロに付くまでの、道のりだ。
最初は、このアルザンス大陸に来るために船で来たのだが、海上でもモンスターが
でるのは、予想外だった。
特に、俺たちが乗っていた大型船よりも一回り大きいクラーケンが出たときは、焦った。なんとか、撃退することができたが、危うくあそこで終わるとこだった。
次に、大陸についてからだが、港町イルファ―ロに向かう途中で「深淵の迷宮」によるのは、やめておくべきだった。あそこは、今でこそ余裕でモンスターどもを倒せるが、当時の俺たちでは、手も足も出ず、逃げることになってしまった。その時に遭遇した、冒険者PTもかなりの手練れだったが、全滅してしまった。もし、あの時「ゼロ」が助けてくれなかったら、今頃「レッサーデーモン」の餌になっていただろう。
何とか、俺たちは港町イルファ―ロにたどり着くことができ、冒険者ギルドの試験を受けることができ、無事合格した。(あんな簡単な試験でよかったのだろうか…)
そういえば、あの時に冒険者ギルドの人たちの話が長くて、うんざりした記憶がある。
まあ、今となってはいい思い出だ。
この後、様々な街の案内を受け、ようやく俺たちは冒険者になることができた。あの時の、胸の高鳴りは今でも覚えている。
さて、今日はここまでにするとしよう。街にまた、モンスターの大群が迫っているそうだ、このディメント王国は、世界が闇に閉ざされたとしても、俺たち冒険者が守らなくてはな…
さて、Wizardry Onlineのサービスが終わったこともあり、思い出に書かせていただいている、本作品ですがいかがだったでしょうか?ところどころ、間違っているかもしれませんが、目をつぶっていただけるとありがたいです。(もう、あっちの世界に見に行けない><)あまりうまく、書くことはできていませんが、温かい目で見ていただけると幸いです。