ガチャ
キョン「長門だけか?」
長門「…」コクリ パタン
キョン「そうか」
長門「貴方に質問がある」
キョン「ん?なんだ?長門から質問とは珍しいな」
長門「…貴方はブリーフを履いている?」
キョン「…は?」
長門「下着がブリーフかと聞いている」
キョン「何故いきなりそんなことを!?」
長門「確認のため」
キョン「…」
いきなり何を聞いてくるかと思えば、よりにもよって下着の種類かよっ!
宇宙人の考えることはよくわからん。
長門「ちなみに私は普通の綿ショーツを着用している」
キョン「なぜ言う!?」
長門「情報交換」
キョン「…ブリーフ、だ」
長門「…」ヌギヌギ スッ…
キョン「!?」
長門は目の前でショーツを脱ぎ、手のひらに載せて俺の前に差し出す。
な、何をしているんだ!長門!
ドクンドクン
水色の小さな布がこんなにも魅力的なものだとは!!
長門「…被って」
キョン「ば、馬鹿なことを!!」ドクンドクン
自分の意思と裏腹に、右手がゆっくりと長門の差し出した手のひらへと伸びる。
だ、だめだ!!それは人として!!
ドクンドクン
指先がショーツに触れる。ほんのりと温かい。
持ち上げて両手で広げる。
長門は何て言った?
『被って』
なんだ。本人が被っていいって言ってるから被っていいんだ。
ドクンドクン
な、なんだ、この高揚感は!!
キョン「フオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!」カッ
長門「…」
キョン「おお、この溢れ出るパワーはいったい…。フウウウ。服なんて着てられるか!」ヌギヌギ
長門「覚醒…変態仮面」
キョン「フフ。すばらしい名前だ」グッ
長門「…」
キョン「むっ!女性の悲鳴」ダッ
長門「…主人公の適合者を確認」ペラリ
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みくる「ふぇぇっ。階段から落ちちゃいましたぁ…」ナデナデ
谷口「あ、朝比奈先輩!大丈夫ですか!?」キラッ
みくる「あ、キョン君のお友達の…」
谷口「はい、谷口です。とりあえずお手を」(ふふふ。好感度アップだぜ)スッ
みくる「え?え?」アセアセ
フニ…
谷口(おお、朝比奈先輩の手。意外と温かいな)ギュッ
変態「残念。それは私のおいなりさんだ」ババーン
谷口「へっ!?うぎゃああああああああああっっ!!」ズザザザザー
-みくるビジョン-
ふぇっ!?な、なにこの人!?
白いパンツ一枚に…ふぇぇぇっっ!!
お、女物のショーツで顔を隠しているの!?
へ、変態さんです!
-谷口ビジョン-
な、なんだよこいつ!?ブリーフ一丁にパンティーをマスク代わりにしているだと!?
しかも俺が触ったのは…奴の…
谷口「いやあああああああああああ。温もりがあああああっっ!!」ガクガクブルブル
変態「婦女子に対してのエロ行為、許せん!」ヒュンヒュン…パッチン
-みくるビジョン-
きゃあああああああっ!!あそこがちまきみたいに…。
す、凄い…どうなってるの?
変態「変態仮面、見参!」ビシッ!
谷口「あははははははははははははははははは!!」
変態「お仕置きだ」ユラーリ
谷口「ま、待て、あははははははははっ!!」
変態「変態奥義、F・O・A(フライング・おいなり・アタック)」ズガアアアアアン!!
谷口「えっ!お、ちょ…ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!」ムギュウウウ…
-みくるビジョン-
た、谷口君のお顔にジャンプしてダイレクトにあそこを押し付けるなんて!!
あ、あれはひとたまりもないですぅ…。
かわいそうな谷口君…。
チッチッチ…チーン
谷口「アハアハアハ…」バタンキュー
変態「成敗!」ビシィ!!
みくる「…」
変態「さあお嬢さん、悪者は成敗しました。もう大丈夫ですよ」スッ
みくる「ええと、彼は私を助け起こしててくれようとしただけで…」(ちまき、ちまきが近づいてくる)ガクガクブルブル
変態「…」チラッ
谷口「…」ブクブク
みくる(ああ…ち、ちまき…ちまきが…)ガクガクブルブル
変態「さらば!!」シュタタタタ
みくる「…」バタンキュー