14日に投稿したかったです…
今年もこの季節がやって来た。そう…バレンタインデー!毎年毎年、さくら達が俺にチョコを渡してくれる。それは有り難いんだが…如何せんすみれや紅蘭とかが毎年やらかす。そして、それだけならいいんだが、今年からは…
エリカ「森川さん!エリカが作ったプリンチョコ!食べて下さい!!」
ジェミニ「えへへ…ボクもチョコを用意したんだ!普通のとステーキチョコ!ラリーに食べさせたら何処か行っちゃったけど」
天宮「森川さ〜ん!私からのチョコレートも受け取って下さい!」
そう。この話に限っては、本編と関係ないから新帝国華激団の連中もいる。まぁ、天宮や他の新華激団連中は、料理が上手い奴が多いからいいんだが…問題はエリカ達だ。なんだよプリンチョコにステーキチョコって。プリンそのまんま上からチョコをかけてるし、ステーキもチョコまみれ。ダイアナの奴は薬品系にチョコまぶしてるし、クラリスの奴も、魔術か何かで作ったチョコだし。
「あ、ああ」
俺はこれを受け取るとタヒ未来しか見えないんだが…とはいえ、受け取らないと後々面倒な事になるのも事実。
「あ、ありがとうございます…」
エリカ「えへへ〜♪食べたら感想聞かせて下さいね♪」
ジェミニ「それじゃ〜ね」
天宮「失礼しました」
そして帰っていき、俺はカウンターに置かれた大量なチョコレートを見て
「はぁ…」
盛大なため息が出たのは悪くないと思う。
「取り合えず、1つずつ食ってくか。まずはさくらのだな」
最初は(真)さくらのだ。何故か(真)さくらは毎年チョコではなくおはぎをくれる。まぁ、以前(真)さくらの前で流石にチョコが多すぎるって言った事あったので、それが原因だ。
「ま、これはこれでありがたいがな…うん美味い」
流石は普段から料理してるだけある。次はマリアのだな。
「おっと…ボンボン・ショコラか。マリアらしいな」
一口食べると、微かにブランデー香りが漂った。
「次はアイリスか」
これは…ジャンポールの顔をしたチョコか。デカくなってもこんなところは子供っぽいままだ。そして次々一口づつだが貰ったチョコを食べていく。
「ふ〜…流石に腹が膨れるな」
これだけあれば膨れるわな。さて…
「後は問題の方か…」
残ったのはすみれ、織姫、かえで、エリカ、グリシーヌ、ジェミニ、ダイアナ、クラリスのチョコだ。
「ん〜…」
すみれの奴は、去年から俺に料理を教わっているからまだ可能性はある。かえでも、あやめから習ってると聞いたから多分いけるはず。問題は織姫、エリカ、グリシーヌ、ジェミニ、ダイアナ、クラリスだ。エリカやダイアナとかは最初に説明した通りだが…織姫とグリシーヌのチョコは未知数だ。今年からは手作りを渡したいって言ってたからな〜。
「取り合えず、安全そうなすみれとかえでの方をいくか」
まずはすみれのチョコ…
「……ん?美味いぞ」
チョコはとても美味かった。去年のチョコとは比べ物にならない程。
「すみれの奴…成長したんだな…」
俺は思わず涙が浮かんだ。この1年しっかり叩き込んで良かった…グスッ。
「次はかえでだな」
一口食べる…
「……あのバカ…酒を入れ過ぎだ」
かえでの作ったチョコボンボンは、これでもかと言うほどブランデーの主張が激しい。寧ろチョコの味の方が微かにしか感じない。
「俺だから食えるが、おっさんとかに渡したら流石にヤバいぞこれ」
おっさんも年齢が年齢だしな。昔と比べ酒の量が大きく減ってる。渡ってない事を願うしかない。
「けど食えない程じゃねぇな」
さて…次は…織姫のだな。開けると形の悪いチョコがある。
「……」
一口食べると、多少なりとも焦げていたが食えなくない。寧ろ美味い方に入る。努力したんだな。指に絆創膏とか貼ってたしな。グリシーヌも同様だ。やっぱり、俺が料理指導してきた連中は上達していた。
「…いよいよだな」
残りのモンスターが待ち構えている。
「チョコプリンって…」
一口…
「グフッ!」
まんまプリンだから、カラメルとチョコが絡んで…
「つ、次はステーキチョコ…ウグッ!」
ステーキの脂とチョコが絡んで…胸焼けする…
「つ…次はダイアナ…」
そして俺は、ダイアナとクラリスのチョコを食べた瞬間、意識が遠退いたのだった。因みに、あの後劇場に来ない俺の様子を見に来た大神と大河、神山が店で倒れてる俺を見つけて、医務室に慌てて運んだのは言うまでもなかった。
米田司令が狙撃されたが、森川も命を狙われるかどうか
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米田と同じく、狙撃されて一時的離脱
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【輪廻を調整されし者】だから、狙撃しても