太正?大正だろ?   作:シャト6

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第六十六話

さくらside

 

 

さくら「ここが今日から私の修行場所ね」

 

今日から1ヶ月、私はこの無人島で過ごしていく。だけど…

 

 

 

ギャアギャア…

 

 

 

 

さくら「い、いかにも何か出そうですね…」

 

物凄く森の奥から色んな種類動物の鳴き声とかが聞こえてくる。けど負けないわよ!1ヶ月間頑張って、森川さんにお願いするんだから!

 

さくら「頑張るわよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリアside

 

 

マリア「…暑いわね」

 

この砂漠で、私は1ヶ月生き延びなければならない。だけど、今の私にはそれくらいしなければ強くなれないわ。

 

マリア「物資が受け取れるのは2週間。それ以降に必ず必要な物があるわね」

 

この砂漠での暑さ。飲水は必需品ね。

 

マリア「まずは飲水の確保ね」

 

私は飲水を探しに出発する。

 

マリア「絶対に生き延びるわ。そして…」

 

森川さんにお願いを…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大輔「さて、彼奴等はどうしてるか」

 

俺はモニター室に向かい、表の状況を確認しつつ、さくらとマリアの様子を見ている。

 

大輔「マリアの奴は早速行動を開始したな」

 

オペレーター「はい。恐らくは飲水を探しに動いたかと」

 

大輔「だろうな。砂漠でまず確保しなきゃなんないのは飲水だ。その辺は流石だな」

 

さてさて、2人とも最初にどんな行動をするのか見物だな。

 

大輔「何か変わった事が起きたらすぐに連絡してくれ。少しの間任せたぞ」

 

『了解しました』

 

俺はオペレーター達にそう言い残し、帝劇へ向かった。帝劇に着くと、随分と静かだった。

 

由里「森川さん!」

 

大輔「随分と静かだが、何かあったのか?」

 

かすみ「はい。今帝劇に残っているのは、すみれさんとアイリス、紅蘭さんだけですので」

 

椿「その2人も、今街に買い物に出掛けちゃって」

 

大輔「買い物…ね」

 

なるほど。アイリスは知らないが、すみれの奴は少しでも経済を回そうとしてるんだな。

 

由里「でもいいのかしら?大神さんや他の人達は修行に行ってるけど」

 

大輔「まあ、それぞれが出来る事をしてるんだ。問題ないさ。紅蘭は光武を。すみれはすみれで、帝都の経済を動かしてるんだよ」

 

「「「あっ!」」」

 

俺がそう言って、三人娘はようやく気が付いたみたいだな。

 

大輔「んじゃ、俺はおっさんの所に向かうから」

 

俺はそう言い残し、支配人室に向かった。

 

大輔「おっさん、入るぞ」

 

米田「おう森川」

 

大輔「各自動き出したみたいだな」

 

米田「まあな。大神の奴は、帰ってきたらすみれの行動を聞いて怒るだろうがな」

 

大輔「分からない奴には分からないもんさ。すみれの行動も大事だって事がな」

 

米田「全くだ。んで、さくらとマリアの方はどうなんだ?」

 

大輔「そうだな…1週間は経ったんじゃないか?」

 

米田「おいおい、まだここを出て数時間しか経ってないんだぞ」

 

大輔「それは俺のおかげ」

 

米田「…ったくよぉ。オメェさんには、相変わらず驚かされてばかりだぜ」

 

大輔「まぁ俺だからな」

 

米田「そんな言葉で納得できるのは、オメェだけだよったく」

 

おっさんは呆れながら俺を見ていた。

 

大輔「まあ、3週間後を楽しみにしてな。多分、花組の連中の中で1、2の強さになる筈だ」

 

米田「…大神の立場が無くなりそうだな」

 

大輔「…確かに」

 

程々にしておくか。俺はおっさんと話し終わり店に戻った。まだすみれとアイリス戻って来なかったし、紅蘭は未だに地下施設にいたからな。コピーロボットから俺本体に交代する。

 

大輔「しかし、いちいちコピーロボットに交代するのも面倒だな」

 

確かにコピーロボットは便利だが、ロボットが行っている間の行動は俺には分からないからな。

 

大輔「…俺も修行するかな」

 

色んな特典貰っても、暫く使っていないと鈍る。

 

大輔「…今日は俺が出て、明日からロボットに任せるか」

 

NARUTOの修行をし直せば、感覚戻るだろう。

 

 

 

 

 

カランカラン

 

 

 

 

 

 

大輔「いらっしゃいませ」

 

その考えは後回しだ。今は店に集中だ。そして俺は店を営業した。こんなご時世でも常連客が来てくれた。もうじき営業時間も終わりだ。店内には誰もいない。

 

大輔「…やっぱ客少なかったな」

 

いつも通りの材料を用意したが、かなり余っちまった。

 

 

 

 

 

 

カランカラン

 

 

 

 

 

 

 

大輔「いらっしゃ…ってすみれか」

 

すみれ「失礼しますわ森川さん」

 

大輔「待ってろ。今看板閉めてくるからよ」

 

すみれ達は、気を使って閉店間際に来る事が増えた。

 

大輔「で、何を食う?」

 

すみれ「では、本日ビーフシチューをいただこうと思います」

 

大輔「あいよ」

 

すみれ「それと、紅蘭とアイリス、支配人、あやめさん、お三人方。裏方の分の30人前の料理をお願いしますわ」

 

大輔「30人前ね」

 

やはり経済を動かしてたか。

 

大輔「ありがとな、すみれ」

 

すみれ「あら?急になんですの?」

 

大輔「お前が帝都の経済を必死に動かしてるのは知ってるんだよ。ったく、俺の店にまで還元してくれてよ」

 

すみれ「あら。私がその様な事を。ただ、森川さんの料理を皆さんに食べさせてあげたかっただけですわ」

 

大輔「そうか。なら、そういう事にしておくよ。けどな、俺の前では素直になってもいいんだぞ?」

 

すみれ「…その内…ですわ」

 

大輔「ハハッ。了解」

 

そして俺はすみれにビーフシチューと、帝劇の連中に30人前の弁当を作ってすみれに渡した。最も、執事の奴が持っていったけどな。

米田司令が狙撃されたが、森川も命を狙われるかどうか

  • 米田と同じく、狙撃されて一時的離脱
  • 【輪廻を調整されし者】だから、狙撃しても
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