これはとある平行世界の物語。
0(ゼロ)に至る物語でもなく。
愚者が漆黒の少女を呼び出す物語でもなく。
とある少年と少女の物語である。
―――最終兵器の二度目の目覚め
「聖杯の導きによりライダー参上した。」
「お、女の子!?」
―――主従コミュニケーション
「僕の名前はウェイバー・ベルベット。君の名前は?」
「・・・ステラ。」
―――索敵作戦コンテナターミナル
「ライダー!何やってんだ。お前は!」
「?敵がどの位強いのか調べに来た。」
「そうじゃない!どうして僕を連れてきたんだってことだよ。」
「私の側が安全だから。」
「どこが安全だ!どこが!戦闘のど真ん中じゃないかよ。
「・・・ごめんなさい。(シューン。」
「あぁ、いや。つ、次の時に改善してくれれば構わないさ。」
「うん。(パァー。」
―――地上十数メートルの刺客
「まさか、君が参加しているとはねウェイバー・ベルベット君。」
「・・・っ!」
「しかも、どうやら私から盗んだ聖遺物も使いこなせなかったようだね」
「う・・あっ・・。」
「ウェイバーを虐めるな!」
―――冬木探索、子供たちのもとへ
「こんなの、酷過ぎる!」
「・・・キャスター!」
―――・・・・・・・・・?
「あなたは私と同じ?」
「わ、私は。」
―――中央突破、キャスターのもとへ
「打ち抜く。チャ-ジショット!」
―――後続のブルーセイバー
「砕け散れ!」
「この程度!」
―――ステラと難解な恋の迷宮
「おばあちゃん。私、ウェイバーを見てると胸がドキドキするの。これって病気?」
「あらあら、ウェイバーも隅に置けないわね。私の恋愛テクを伝授してあげるわ。」
―――ザ・ラストゲーム
「セイバーが来るまでの余興だ。少しは我(オレ)を楽しませろよ。ライダー。」
「負けない!ウェイバーを連れて家に帰るんだ!」
―――追記、ロンドンにて
「ウェイバー先生って何でこんなに人に物を教えるのが上手いんですか?」
「ん、そうだな。―――最高の生徒を持つことが出来たおかげかな?」
「「「へぇ~。」」」
「・・・もう、講義は終わったんだから全員出てけ、僕は今日の仕事はこれで終わりなんだから。」
・
・
・
「まったく、何で僕の周りには優秀な奴しかいないんだか。」
「なぁ、ステラ(・・・)。」
「お疲れ様、ウェイバー。」
これは少年と少女のI(アイ)へと至る物語
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サーヴァントステータス
【クラス】ライダー
【マスター】ウェイバー・ベルベット
【真名】ステラ
【性別】女性
【身長・体重】156.6cm・49.9kg
【属性】中立/中庸
【筋力】A【魔力】E
【耐久】A【幸運】C
【敏捷】A【宝具】B
【クラス別能力】
騎乗:E
生物に乗れない代わりにありとあらゆる乗り物を乗りこなす。
対魔力:E
魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する
【保有スキル】
無知:C
魅了・精神干渉系魔術を無効化する。
オーバーヒート:A
高いステータスを持つ代わりに長時間の戦闘が出来ない。
ホワイト:A
とある存在のクローン。
その中でも唯一彼女のみが得た称号。
パラメータを下げる効果を無効化する
心眼(真):A
多種多様な敵との戦闘により培った戦闘論理。
戦技百般:EX
数多の戦闘スキルを持ちそれらを戦闘中に組み立て使用する。
ありとあらゆる敵に対して対処可能にするために刻み込まれた業。
【宝具】
戦闘用大型トライク。原型はUEFの量産型兵器だが、フォボスの手によってエンジンを戦前のものに換装してある。馬力が異常に高いらしく、普通の人間がまともに走らせるのは困難を極める。フロントカウルは走行中に取り外すことができ、内蔵されたグリップを保持して剣として扱える他、機銃を2門装備している。通常では時速140kmで固定されているが、リミッターを外すことで時速360kmまでスピードを上げる事ができる。
BRS専用に作られたV/STOLタイプの戦闘機。普通の人間でも操縦することはできるが、安定した飛行をさせるのはかなり難しい。二人乗り。
BRS専用の筈なのに何故か彼女以外の方が長く乗っている。