私と山ちゃんは2人で話すように、違う部屋に移された。長い沈黙。めっちゃ気まずい。
「えっと…。どうする?」
「知らん。」
即答された。
「先生達はこの事を知ることになるだろうけど、皆には言う?まあ、言ったら言ったで面倒くさそうだけど…」
「いつきと、とっしーにだけ行ったらいいんじゃね?」
いつきと、とっしーはうちら共通の友達と言うより親友に近いかもしれない。ちなみに男だ。
「そうだね。他の人はバレないように今までと同じようにしよ。」
「それは分かってる。でも、それじゃ学校でははなせない。だから、俺が少しずつ話しかける。」
「分かった。それで、仲良くなっていってる風にみせればいいんだね?」
「うん。よろしく。」
「こちらこそよろしく。」
また、沈黙。まあ、だいたい話し終わっちゃったしねー。
「お話し終わったかしら?」
「え?」
2人同時に声のした方へ顔を向けると紫がいた。
「なぁ莉帆。これ誰?」
「うーん。妖怪?」
とりあえずこう言っとこ。てか、なんでおんねん。
「ええ。そうね。私は妖怪の賢者八雲紫よ。2人に話したい事があるわ。」
うん。また嫌な予感が…
「そこのあなたは前に話したわよね。もう1人のあなた名前は?」
「……勇多。山口勇多。」
「そう。勇多ね。で、あなた前に聞いてなかったわね。あなたは?」
「莉帆よ。川北莉帆。」
「莉帆ね。莉帆、前に誘った事は覚えてるわよね?その事なのだけれど、誰か1人好きな人を連れて来てもいいと言ったけれどもこのような状況になったから、一緒に来てもらう人を勇多にしてもらいたいのだけれどいいかしら?」
「うちに聞くことじゃないと思うけど。」
「俺はまず、紫?が言ってる事が分からん。」
まあそうだろうな。うたはまだ東方Projectを知っていたから何となく言いたいことは分かったけど。
「そうね。まず、私がいる世界は幻想郷と言うの。そこに博麗神社という神社があって博麗の巫女がいるの。
博麗の巫女は幻想郷の秩序を守っているの。で、莉帆にはその次代の博麗の巫女になってもらいたいの。霊力が、つよいからね。能力は…、そうね。今龍神に頼んでしまいましょうか。」
まじで!?今か!?いきなりすぎへん?
紫こんなんなん?こんな人なん?
「龍神出てきてちょうだい。」
「なんだね。八雲紫。君が呼ぶなんて珍しいじゃないか。」
「私が、言いたいこと分かるわよね?早くしてあげて?」
「分かったからそう焦るな。さて、おぬしに今から能力を授ける。ついでにそうだな。そこのお前もいずれ来ることになるだろう。だから能力を授けておく。受け取っておくれ。」
そういって、よくわからん光の球体が出てきて身体の中に入っていった。その瞬間能力についての事が頭に流れた。えーと、能力は…て、チートすぎへん?
なんなん?全てを司る程度の能力と、妄想を現実にする程度の能力やってー!?
なんじゃこりゃ。山ちゃんは?
「えっと、強化する程度の能力?」
あー。これまたチートそうやな。
龍神これ大丈夫か?制御がむずそうやな。
あー。修行しなきゃいけなくなるな。
もういろいろありすぎ。
展開が早いて?
んなもん知らん。
次も見て下さいね〜。