「世界で最もどうでもいいですね。咲夜です」
サブタイトルは本文書いた後じゃないと書けないんだよね
「なぜに?」
書くことを決めてないから
「いつも通りですね」
「フランお嬢様!そろそろ起きてくださいませ、朝食のお時間ですよ」
「ん…あと五分…」
〜五分後〜
「フランお嬢様、五分経ちましたよ」
「むにゃ…もうちょっと…」
〜十分後〜
「フランお嬢様、もう起きてくださいませ」
「もう少しだけ待って…寒いから起きれないの」
〜十五分後〜
「フランお嬢様、朝食が冷めてしまいますよ」
「んん…今日のご飯は何…?」
「今日はパンとミネストローネスープを用意しましたよ」
「…分かった…起きる…」
「ええ、では食堂の方で待っていますね」
「はーい」
やっと起きてくれましたね…。フランお嬢様の寝顔があまりにも可愛らしいものですから、ついつい許してあげたくなりますね。というか、起こさずにずっと見てたい。
まあ、お嬢様の命令で動いているので、そんなことできないんですけどね。
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私には、とある日課があります。それは、朝食後の散歩です!よくお嬢様やフランお嬢様と庭を散歩してます。この時がやはり一番幸せな時間ですね。
というわけで、今日もお嬢様達と庭にいます。フランお嬢様は眠そうですが、お嬢様はとても楽しそうにお花を見てます。ちなみに私は、楽しそうなお嬢様を楽しそうに見てます。お嬢様可愛い。
「ねえ咲夜」
「はい、なんでしょう」
「この花は何ていうの?」
お嬢様が指さすのは、綺麗な赤色の花。
「さあ…?美鈴が世話をしているものですから、私には分かりかねます」
「そう…後で美鈴に聞いてみようかしらね」
「しかし、今日は美鈴は非番の日ですが」
「そうなの?うーむ」
「あのさ」
フランお嬢様が私達を見つめながら話す。
「幽香さんの所に行くのはどう?」
「あら、それはいい案ね」
「でもこの花を持っていくわけには行かないですし、来てもらうのはどうでしょうか」
「よし、そうしましょうか。咲夜、行ってきなさい」
「承知致しました」
時間を止めて、即幽香さんの花畑へ向かいます。この能力ってやっぱ便利ですね。
「…ん?あら、紅魔館のところのメイドじゃない」
「こんにちは、フラワーマスターさん」
「何か用?」
「紅魔館で育ててる花の名称をお嬢様が知りたいとのことよ」
「それで、私に紅魔館まで来い、と?」
「まあ、そういうことね」
「随分と図々しいわね…まあいいわ」
そういって、幽香さんは空を天狗に劣るとも劣らないスピードで飛んでいく。さすが大妖怪ですね。
てなわけで、お越しくださいました。
「知りたいっていう花はどれ?」
「この赤いやつよ」
「ああ、それはアロエよ。知ってるでしょ?」
「へえ、アロエの花って赤いのね」
「勉強になりましたね、お嬢様」
調べてみて驚いた