「せめて一月に3回ほど更新して下さいよ。咲夜です」
ネタが無い上に時間が無いんです…。
「知りませんさっさと書いて下さい」
濃い霧に覆われた湖のすぐ側に建つ、紅の館。そう、皆さんご存知紅魔館!今日は、魔法の森の金髪コンビが紅魔館に来るとのことなので、寝ているであろう美鈴にその旨を伝えに来ました。
しかし、住んでる身からしても不気味な雰囲気出てるんですよねここ。
とりあえず美鈴をターゲットにして。
「美鈴、おはようございます。目覚めのナイフはどうです?」
「いや…どうです?って聞かれましても…痛い…です…」
「美鈴、後ほど魔法使いコンビがこちらに来るそうですよ」
「あ、はい!もし起きてたら通します!」
起きてろよ!というツッコミは読者の皆様に任せます。私が言うのもなんかアレなんで。別に私の口調に合う言い方が見つからなかった訳ではないですよ?
違いますよ?
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そして大広間にて。
「咲夜」
お嬢様といつものお話。やっぱりこれが無いと生きていけないですね。
「なんでしょう、お嬢様」
「魔理沙が連れてくる予定の人形遣いって、人形劇が出来るって聞いたのだけど」
そういえば、あの金髪のまともな方は紅魔館に来たことないんですね。
「ええ、人里で人形劇をしていると聞きました」
「ふーん…フランに見せてあげたいわね」
確かにフランお嬢様は喜びそうです。まあお嬢様もかなり喜ぶと思いますが。
「とりあえず、フランお嬢様をここに呼んでおきますか」
「そうね、お願い」
いつもの通り、時間を止めて、フランお嬢様の部屋の前まで行くだけの簡単なお仕事です。あ、最近、時間止める時に指鳴らすのを辞めました。元々意味なかったし、仕方ないですね。
しっかりノックをして。
「失礼致します、フランお嬢様」
「あ、咲夜!どうしたの?」
「もしかしたら、大広間で人形劇が観れるかもしれないので…」
フランお嬢様は一瞬嬉しそうにしたと思ったら、首を傾げる。
「もしかしたら、なの?」
「してくれ、と頼む必要がありますね」
「分かった!すぐ行く!」
あとは紅茶でも淹れて、客人を待つのみですね。
今回淹れる紅茶は、私のオススメ!イングリッシュアップルです。アップルと言っても、アップルティーではありません。茶葉からは、とても甘い、リンゴの香りがします。しかし、淹れてみるとそこまで強いリンゴ感は無く、ほんのりと香る程度なのです。まあ、紅茶の中では甘い分類ですけどね。多分。
あ、御二方が到着したみたいですね。美鈴が喋っています。起きてて良かった。とりあえず出迎えましょうか。勿論移動は時間を止めて。
「ようこそ紅魔館へ」
「うおっ!咲夜か、びっくりしたぜ。いっつもそんな出迎え無いのに今日はどうしたんだ?」
と、金髪の馬鹿の方が。
「貴女、いっつも大図書館に突っ込んで来るじゃない…。しかもそこで本盗んでいくでしょ?」
「え!?あの魔導書ってここのだったの!?」
と、金髪のまともな方が。
「そうそう。パチュリー様も半分諦めかけてるわよ」
「仕方ないだろ?いい本が沢山あるんだからさあ…。それに、
「「貴女の場合は
おっと、都会派魔法使いのアリスさんも盗まれた経験アリですね。アリスだけに。
…忘れて下さい。
「とりあえず、大広間に案内するわね」
「ええ、ありがとう」「おう、助かるぜ」
…こういう返事にも性格って出るんですよね。
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お嬢様とフランお嬢様の居る大広間へ。
「お嬢様方、お連れしました」
「ありがとう、咲夜。そして二人共、いらっしゃい。魔理沙じゃない方の、えっと…アリス…だったかしら?歓迎するわ」
名前忘れかけつつもカリスマを保つお嬢様…素敵です…。
「おい、私は歓迎してくれないのか?」
「あら、毎回貴女が来る度にうちの本が減っていくのよ?」
「…すまん。反省はしている。後悔はしていない」
して下さいよ…。
「そうそう、アリス。頼みがあるわ」
「何かしら?魔理沙から本を取り返せ、とかは無理よ」
「フランに人形劇を見せてあげて欲しいの」
「あら、それならすぐ出来るわ」
フランお嬢様と魔理沙と私が完全に場外になってますが。
アリスさんの人形劇ーパチパチーいぇーい。言葉にするのが面倒すぎるので、劇は割愛させていただきます。ご想像でお楽しみ下さい。
ちなみに、お嬢様方はとても喜んでおられました。その日の夜は私にも人形劇をさせようとしていました。
久々に書きました。怒らないでください…。