もう役に立たないだめな人物かと思った……だが。
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学校の掲示板に貼られている『アブ引き部』と言う謎の部活が無かったらの話です。
この物語は、勇樹たちと出会い人生が変わる話です。
序章『集まり』
「「「アブ引き部?」」」
太田たちが突然驚いたかのように言うと、彼は「そうだ」と答えた。
「正式には『あなたの部活動で一つだけ共通する部活動』でね、オレたち以外に何かと思って考えたんだ」
「ほへぇ、これはすげぇな」
伊江はその言葉に驚いていると佐々木は「で、どうするの?」と質問する。
「どうするって、何が出すか佐々木さん?」
勇樹が言うと彼女はため息をすると同時にこう言う。
「だから、その一つだけ共通する部活はどこにいるかあるの?」
それを聞いた勇樹は「ご心配なく!」とある方法を出した。それは。
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「ふうん、『あなたの部活動で一つだけ共通する部活動、略して『アブ引き部』』かぁ」
そう答えるのは、この珍等師学園高等部の生徒会会長。甘井ココア本人、彼女の手には部活動の勧誘チラシが一枚握られている。
「はい、私たち以外に意外な共通点はないか探しているのです。よかったら……」
勇樹はココアに向けて言うが、紅が「それは無理ネ」ときっぱり断られてしまう。
「そうですか無理ですか……って、なんでなんですか!?」
「勧誘をするのもチラシを作って配るのは構わないが、今は5月。この時期でこのような部活をする人はいないネ!!」
それを聞いた勇樹は「そ、そんなことはありません!」と立ち上がる。それを聞いた彼女は「このわからずヤ!」とにらみつける。だが。
「新しい部活動ねぇ。いいじゃん、あたしらも入部するか」
「ほら、会長だって入部するって言った……え、それホントネ!?」
会長の言葉に紅は驚くと彼女は「うん、ほんとだよ」と答える。
「あと少ししたら、あたしらもここを卒業しないといけないじゃん。まあ近くに行くかもしれないけど、ずっと生徒会で仕事をするってのもつまらないじゃん」
「そ、それもそうだけど……」
「それに、勇樹ちゃんが考えたその部活に入ってみるかと考えたよ」
それを聞いた勇樹は喜ぶが「あ、でも共通は」と言うと彼女は「まあ、ジャスミンちゃんが来たらわかるよ」と答える。
すると、扉が開くと中から「お待たせしましたぁ」と黒肌の少女が入ってきた。
「あ、勇樹くぅん。どうしたのぉ?」
「おー、ジャスミンちゃん。実は勇樹君が考えた部活に入ろうかと考えてね。ジャスミンちゃんはどうするんだい?」
会長の言葉に彼女は一瞬悩んだが、「私も、その勇樹君が考えた部活に入ってみようかしらぁ」と賛成する。それを見た紅は「そ、そんなァ…」と涙目で頭をガックシとする。
「そんじゃああたしら『生徒会』は入部する、共通はあたしらの名前に飲み物の名前が入っていること」
それを聞いた勇樹は「わかりました!」と答える。
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あなたの部活動で一つだけ共通する部活動 部員集め開始。
1日目―生徒会(甘井ココア 紅・烏龍 ジャスミン・テリー)
共通 名前にお茶の名前が付いていること。