「ねえねえ、今掲示板でこの『あなたの部活動で一つしかない共通する部活動、略して『アブ引き部』があったんだけど!」
朝早くそう言ってきたのは、福島二葉と言う緑色をしたツインテールの少女。彼女は部活の勧誘チラシを手にして一史に言うと、彼は「すごい部活だな」とチラシを二葉からもらう。
「でもこれって部活だけだろ、僕たちには部活なんて……」
「あるのよある、私と一史以外に4名いて部活をしているのが…ね」
二葉の言葉に一史は「ああ、いたな」と何かを納得した。
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「帰宅部…ね」
佐々木が言って答えたのは、一史と二葉以外に2人の同級生の福岡三太郎に長野四音、新潟五郎に岐阜六巳の4名がいた。
「はい、部活動の一つだと思って入部しました」
一史は佐々木に言うと彼女は「そうね、それは認めるわ」と立ち上がって一史のところまで行くと、彼女はこう言った。
「それじゃああなたたちの共通点は?」
それを言ったとたん一史と二葉は「うっ」と突然顔の表情が固まるが、三太郎が「それならあるぜ!」とこう言ってきた。
「オレらは母さんが洋服店の店長をしていることだ! それだったらいいだろ?」
三太郎の言葉に佐々木は一瞬だ丸が、クスッとほほ笑むとこう答える。
「ええ、それだったらいいわね。それじゃあ我が部活動の部員として入部許可をします!」
彼女の言葉にみんなは「わーい!」と喜ぶ。
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「さてと、他にオレらの部に入るやつはいないかなぁ?」
伊江はそう言いながら開いている掲示板を探していると、『サッカー部』と古いポスターを見つけた。
「ん、このサッカー部って」
それを見つけた彼女は、サッカー部のチラシを出してその部があると思われる場所が描かれている。地図を見ながら彼女はそこまで行くと、錆びた扉に『サッカー部』と描かれたホワイト板がぶら下がっている。
「ずいぶん錆びているな、長年部員が入っていないか新たにできた部活かな?」
伊江はそう言いながら扉をギギギィイイッ! と軋む音をたてながら開けて入ってみると、そこにあったのは。
新品のように輝いているロッカーに、鮮やかなスカイブルーをしたプラスチック製のベンチ、空気がパンパンと膨らんでいるサッカーボールにまだ未使用だが新鮮な水が入っている浄水器(タンク付き)。
それを見た彼女は「どうなってんだこれ?」とあたりを見渡して驚く、すると。
「おい、そこで何している!?」
後ろから声がしたため、伊江は「うにゃああっ!?」と奇妙な声を出して後ろに振り向く。そこにいたのは、身長が低く焦げ茶色のショートヘアーをした少年に、黒色の短髪をした青年と白色の三つ編みツインテールをした女子と灰色のサイドテールをした少女が入ってきた。
「あ、あの…オレはちょっとした部活勧誘で。『あなたの部活動で一つだけ共通する部活動、略して『アブ引き部』』だが……」
それを聞いた少年は「アブ引き部?」と、何かに反応する。
「もしかして、お前はその部員の?」
「え、ああそうだが一体N「やっぱりそうか!!」おわっ!?」
少年は伊江に向けて声を出したため、彼女は驚いて後ろに引いた。
「もしかしてそれは我々が一つだけ共通するのは何か言えば入部してくれるよな!?」
「あ、えーまあそうだな。間違っちゃいないし」
「それだったらちょうどあるぞ!」
少年の言葉を聞いた伊江は「マジか!?」と反応する、それを聞いた少年は「おう、マジだぜ!」と答える。
「オレたちはサッカー部活動、そして共通点はサッカーがうまいことだ!」
それを聞いた伊江は「そうか、それだったらちょうどいいぞ!」と即入部許可を出した。
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2日目―番号チーム(岩田一史、福島二葉、福岡三太郎、長野四音、新潟五郎、岐阜六巳
)
共通 母親が洋服店の店長をしている。
サッカー部(庭田圭太、白井天、黒井玉子、灰原穂希)
共通(サッカーがうまい事)