前より短くなっていますが、これでも苦労しています(汗)、どうかご了承ください。
「えっと、これを生徒会に渡せばいいわね」
佐々木は今、生徒会に渡す資料と『アブ引き部』のチラシを手にしている。どうやら資料を生徒会に渡したあと、急いでそれを配るようだ。
すると、階段から誰かが話す声がする。佐々木はそっと階段から見てみると、アイヌの服装をした男子が携帯で誰かと話している。
「わかった、それでは今度の日曜日にだな。それじゃあ」
そして彼は電話を切るとその場から去ろうとする。が、佐々木が「何をしているの?」と言うと彼はその場で停止してギギギッと首を後ろに動かす。
「な、なんだお前は? ま、まさか先ほどの話を…!?」
「話? ああ、聞いていたわ。ちゃんとね」
佐々木はそう言うと、彼は「ぎゃあああっ!! 聞かれてしまったぁあああああ!!!」と顔を赤くして壁に頭をぶつける。
すると彼は「そうだ!」と何か思いついたのか、佐々木に向けてこう言った。
「すまないが、この事は彼女たちに内緒にしてくれ! これが知られたら恥ずかしいネタに……!!!」
それを聞いた佐々木は、初めは何かと思い頭を傾けていたが。何かを見て気付いたのか「そうだわ」とこういう提案をしてきた。
「それじゃあこれに入ってくれない? そしたらさっきの話は聞かなかったことにするわ」
それを聞いた彼は「え?」と目を丸くして佐々木からチラシをもらうと、彼女は「それじゃあね」と言うのであった。
そして3日後……青年は3人の男女を連れて佐々木がいるところまでやって来る。
「あらどうしたの、ここにきて。」
佐々木はそう言うと、日本風の長衫を来た男子は「なあ、少し質問してもいいか?」と佐々木に向けて言う。
それを聞いた彼女は「ええ、答えれる範囲であれば答えるわ」と言うと、男子はこう言った。
「この『あなたが一つだけ共通するのは何か言えば入部』の一つだけだが、なんでもでいいんだよね?」
それを聞いた彼女は「ええ、一つだけであれば、なんでもいいわよ」と言うと、彼らは「それじゃあ」とアイヌはカバンから例のチラシを出した。
『『我ら、地理部の一つだけの共通点は。この地球にしかないお土産を買うこと!!!』』
そう言うと彼らは『それじゃあ!』と一斉に去って行く。
佐々木は突然の答えに驚いているのか、目を丸くするのであった。
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3、4日目―地理部(アイヌ、ロンドン、ベトナム、マドリード)
共通 この地球にしかないお土産を買ってくること。