ここは珍等師学園都市にある、築30年の古いアパート、『モロイ壮』。
そこの2階の一番奥にある『210』にはある人が住んでいるが、その話は本編へ。
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「おはようございます」
「おはようございます!」
珍等師学園高等部の門前で、風紀委員が毎朝生徒が登校している日常風景。だが朝の登校を利用して学園に入ろうとしている不審者がいる。
ここの学校は毎朝、門の前に風紀委員が監視して、投稿してきた生徒には挨拶する変わった高速がある。
門の前に、『風紀委員』と書かれた腕章をして桃色のお団子ヘアーが特徴の少女『最上桃』は鋭い目で彼らを見ている。
「これで全員ね……」
彼女は門を閉めて学園に入ろうとした、風紀委員は朝礼が始まる5分前に、挨拶を終わらせる義務が付けられている。
だが、彼女は手にしている名簿を見ると、『ハァ……』とため息をする。
「またあの人は来てないわね、これで80日目だわ」
彼女はそう言いながらと学園に入る。その時に、写真の一枚が落ちてその本人の姿が映っている。
その人の特徴は、緑色のショートヘアーをした根暗い少女だ。
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そして、時は進み。現在は12時半、この時学校は昼休みの時間帯。
オレたちは屋上へ集まると、太田さんがある本を出して話をしている。
「太田さん、この本は?」
オレは太田さんに質問すると、彼は「実は」と答える。
「家の地下にあったから読んでみたら僕たちの行動が書かれていたんだ。嘘だと思うけど、よく読んだら僕たちの名前が」
「本当か……その内容はなんて書いているんだ?
「うん、読んでみたところ、この本に書かれていた内容は『奇跡の力を手にする者が学び舎にいる』と書かれているんだけど………
「手掛かりが少ないわね……私もはっきりしたことは言えないけど…あら、桃さん?」
佐々木先輩は悩むかのように呟いた、すると彼女は「桃さん」と言う言葉にオレは「だれですか?」と質問した。
すると、後ろから『カンカンッ』っと、屋上の扉が叩く音がする。
何かと思い、扉の音がした方に向くと、この学園の生徒なのか。お団子をした少女がオレたちに睨みつけていた。
「あ、ごめんなさい。急いでここから逃げますから」
それを見たオレは急いで解散しようとしたら、彼女は「待ちなさい、今はそれを言いに来たんじゃないわよ」と言うと同時に、あることを言い出した。
「あなたたちの中で、中弐と言うこの知り合いはいないの?」
それを聞いた佐々木先輩を除くオレらは、「へ?」と目を丸くした。
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~~~時間は過ぎて、放課後にて~~~
「中弐小森、1年鷹組の不登校生ですか」
オレはそう言いながら、中弐さんが住んでいる場所までの地図を見ながらそこへ行く。正式には太田さんたちと一緒に行動している。
さて、なぜオレたちが中弐さんと言う人の所へと行くことになったのか、それは風紀委員の委員長である最上桃さんから頼まれたことだ。
~理由~
「彼女をここに来るように言ってください」
「えっ、でもなんでオレたちが??」
桃の言葉に暗山さんはなぜかと質問をすると、彼女はこう答えた。
「他の生徒が拒否をしたり、部活で時間が無いと言っていたから。あなたちに頼んでいるのよ!」
それを聞いたオレは「そ、それだったら、桃さんたちが言ったほうが速いじゃないですか?」と言うが。
「そうしたいところだけど、生憎私達は違反者を注意したり反省文が書かれているかどうか確認したり生徒会に報告するなどと言った作業があるから時間がないのよ」
スラスラと答える桃の言葉を聞いたみんなは、ヤレヤレと思った。
~~~理由終わり~~~
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「えーと、モロイ壮は……あった」
暗山さんは探しながら歩いていると、4階建てのアパートを見つけた。オレたちも急いでいくと、アパートを発見した。
その名の通りなのか、建物が古くて今住んでいる住民は小森を含んだ5名ほどしかいない。すると太田さんは何かに気付いたのか、「あれ?」とある事を言った。
「ここって、勇樹君のマンションから近くない!?」
それを聞いたみんなは「ええ!?」と驚きながら辺りを見渡す。
すると佐々木先輩が「こっちにあったわ」と言ったためみんなたちは急いで行くと、数キロ先に勇樹が住んでいるマンションが見えている。目と鼻の先だね。
「てことは、こいつはオレから見ているって事か!?」
それを見た太田さんは慌てながらその部屋まで走って行くと、彼女がいる『205』の扉にドンドンと叩く。
考えてみるとそうだ、90日以上も学校に通っていないということは家に引きこもっている。引きこもった結果、孤独死になってしまうのではないかと思う。それが実現になったら大変なことなると、オレは慌てて急いで太田さんのところに走っていく。
「中弐さん、開けてください!!」
勇樹はそう言いながら叩いて待つが、中から何も音がせず静かな音がするだけ。
しかし扉を近づけてよく聞くと、奥からガサガサッと何か動き回る音がする。一体なんだろう?
「こうなったら、太田さん」
それを聞いた暗山さんは太田さんに向けて言うと、彼は「わかったよ」と答える。
何をするんだ? と疑問に思いながら頭を傾ける。
すると、太田さんは扉のドアノブをつかむとそのまま後ろにバキッと音を立てた。要するに開けた。
「あ、あけ…えあえっ!?」
太田さんの行動を見てオレは驚いていると、暗山さんが「流石太田さんだ!」と言いながら扉を入ろうとした。その時。
ドサドサドサァアア!!!!
「「「「うわぁぁ!!??」」」」
突然扉から大量の何かが出てきて外にあふれる。オレは急いで離れたため巻き込まれたが「ん、これは」と、扉から出てきた何かを見る、それは。
大量のカップラーメンとコンビにのお弁当の空容器、アニメのパンフレットにフィギュアの空箱に、飲み物が残っているペットボトルに食べかけのポテトチップスなど。要するにごみだ。
「ブハァ!! なんだこりゃ!?」
暗山さんはごみの山から出てくると、太田さんと佐々木先輩も出て来くると同時に「ゴホッゴホッ」と咳をする。
「ゴホゴホッ! ごみだらけじゃないか!」
「そ、相当汚れているね」
そう言うと、暗山さんが突然「たく、こんな時にあろうかと持ってきて正解だ」と言いながらバックから掃除用具を出す。
それ、いったいどうやって持ってきたんだ?
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ひとまず、太田さんさん達は汚れても良い服に着替えて、掃除用具やゴミ袋を持ってきました。
「まずは、このごみの山を少し減らそう。まずはゴミ袋にごみを入れよう」
オレはそう言いながらゴミ袋にごみを入れていく。
「ひとまず、ごみを出来るだけ捨てて。本当に必要なのがあったら買っていけばいいんだね」
「それだったら、なんかいけるな」
太田さんと暗山さんはそう言いながらゴミ袋に入れると、それを外へ運んで出して言ってる。
少しずつなら少ないと思うが、何度もしているうちにゴミ袋は徐々に山のようになっている。
「すごいわね、この日とってとってもごみを溜め込む人なのかしら?」
佐々木先輩は驚きながらごみを置くと。太田さんは「あれ?」と何かを見つけたのか、奥の部屋へ入っていく。
「どうしたんだ、太田さん?」
暗山さんは不審に思いながら言うと太田さんさんは「何か見つけたよ」と答えてきました。
それを見た勇樹は、一度出た扉から太田さんがいるところへと進んでいく。
アパートの中はもう廃墟になりかけていて、台所は油でギトギトで浴槽はカビが生えている。さらにトイレは綺麗だが扉が壊れて空けれない状態へとなっている。
「太田さん、どうしたんだ?」
暗山さんはそう言いながら歩いていくと、彼が出てきて「ここだよ」と指を指した。
勇樹は「ちょっと待って!」と言いながら急いで行くと、驚く光景を目にした。
無造作に置かれた服に付きっぱなしのテレビ、食べかけのカップラーメンに開けっ放しのポテトチップス。そしてピンク色クッションが布団の上に置かれている。
窓には複数のパソコンの画面がつるされていて、床にはキーボードにゲームのコントローラー、マウスなどがそこら中に置かれている。
「こ、これは……すごい人が住んでいるのかしら??」
流石の佐々木先輩も若干引きながら言いますと、太田さんさんが「そうでもないね」と答えると同時にこんな事を言い出した。
「ねえ、陽君。どうしたのその写真?」
「佐々木さん、実はこれ、このクッションに挟まっていて」
佐々木先輩の質問に太田さんは答えていると。暗山さんが「どれどれ?」と写真を撮ってみる。
その写真には、小森の父親と母親であろうか、夫婦と1人の少女が笑顔にほほ笑む少女と両親が写っている。
「えっと……中弐さんにしては明るいですね」
暗山さんはそう言いながら佐々木先輩に渡そうとした瞬間。
ビィー! ビィー!!
突然、勇樹のカバンの警報器が張り始めたため。4人は「まさか」と確信すると、勇樹はマイクを手にして「通信起動」に切り替える。
「どうしましたか!?」
『国際時空管理局から指令です、15世紀のイタリアにブン・ボーグが発見しました』
それを聞いたオレたちは「わかりました! 今行きます!」と答えると、急いで例の場所へと行く。
その時…。
「む、あいつらは…」
例の不登校生徒がオレたちを見つけて、着いてきていることには気づかず。
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16世紀のイタリア、場所は水の都ともいう世界遺産のヴェネツィア。
その水中には、例のバギーが出てきて。近くの空洞へと移動した。
「ここでいいかな?」
「空洞があるし、この先には地上につながる扉がある」
「これは安心したわ」
太田さんたちはそう言いながら外に出て、洞窟からヴェネツィアへと移動していく。
「情報はどうだ太田?」
「司令官から聞いた話だと、物の重さ関係なく落ちるってことが乗っているんだ」
「それじゃあ、それを狙ってあいつらは」
オレがそう言うと、太田さんは「あり得るね」と答える。
「だとしたら、非常に高い所から実験することを考えるとしたら……」
「ピサの斜塔ね、あそこだったらちょうどいいわ」
「それじゃあここから大体3、4時間ほどかかるわね」
桜先輩はそう言うと、太田さんは「それじゃあ急いでいこう!」とオレたちは急いでピサの斜塔へと走っていく。
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ピサの斜塔、イタリアの世界遺産の一つ。
なぜ塔が傾ているのか、それは地盤が弱いためだ。本来はまっすぐ立つ予定の塔が、なぜか一部だけが傾いてしまい、傾いていないほうを重くして保っている。
そこに、オレたちは急いでいくと。イタリアの住民たちがある人物を見ている。その人物が…ガリレオ・ガリレイ本人だ。
「なんだ? 何をするんだ?」
「すごい人だかりね……少し聞いてみるは」
桜先輩はそう言って、住民に聞いてみた。
「どうやら、この塔を使って重力の実験をするらしいの」
「てことは、鉄球から木の玉を落とすことになるか」
伊江さんはそう言うと、オレたちはどこかでブン・ボーグの彼らが何かしでかすのではないかと思い急いであたりを見渡す。すると。
「そのブン・ボーグの写真はあるか?」
「あるよ、ちょうど司令官から写真を刷ってきたから、わかるよ……」
オレはその人に渡そうとしたとき、何かに気づいた。それもそのはず。
なんせ、太田さん伊江さん、桜先輩はオレの前にいる。それじゃ今渡したのはいったい誰?
オレはそう思いながら振り向くと、そこには緑色のショートヘアーをしたたれ目の少女がいた。一瞬驚いたが、よく見たらどこかで見たような……。
「えっと、誰ですか?」
オレはこいつに質問すると、桜先輩が「もしかして」とある人物を言う。その人物は。
「中弐小森……じゃない?」
それを言った途端、小森いう少女は「そうだけど?」と答える。
なんだろう、イメージ道理と言ったほうが良いだろうか?
「それよりもこれって確か、同じ高さからモノを落とす実験していたよな」
「え、まぁそうですけど。確かモノの重さは関係なく一定の速度で落ちていくという証明をする実験ですけど…小森さん、まさか」
「そのまさかだ、早速だが急いでいくぞ」
小森さんはそう言って森の中へ行くと、オレたちも「ちょっと待って!」と言いながら後を追っていく。
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森の中に入っていくこと数分後、森の奥にブン・ボーグの専用メカであるクラフターを見つけた。
「森の中にあったのは意外ね。建物の陰にあると思ったわ」
「確かに、しかしどうして小森は分かったんだ?」
桜先輩と伊江は感心するかのように小森さんに言うと、彼女は「簡単だ」と答え始めた。
「落ちてくるのを受け止める装置が塔の中に取り付けてあるとしたら、電波かコードがあるはず。しかし見たところそれはない。だとしたら電波の可能性がある」
「なるほど、それを使用する範囲は定めていて、クラフターがあるってことは操縦する厳戒の範囲内の半径1キロ以内から、誰も見られないようにするところを計算したら、半径50メートル以上のどこかに。クラフターがあるってことだね」
オレはそう言うと、小森さんは「そうだ」と答えた。
「それじゃあ、これでもするか…そら」
小森さんはそう言いながら腕を上にあげた。その時。
ゴゴゴゴゴ……
突然地面が揺れ始めると、地面にひびが入っていき、そのひびはブン・ボーグが乗っているクラフターまで行くと、クラフターはそのまま崖の中に落ちていった。
「ふっ、これでどうだ?」
どや顔で小森さんは言いますが、正直どう答えればいいか分かりません。
「小森さん、少しやりすぎでは?」
「悪か何かわからないが、これくらいやらないといけないぞ」
桜先輩は小森さんに向けて言いますが、彼女はそれに動じずどや顔で言っている。
何だろう、少しむかつくな。と私がそう思っていた、その時。突然地面から紫色の光が輝くと、そこから大型の手が出てきて地面をつかむと、何かを持ち上げるかのように胴体が出てきた。
そのなにかとは、西洋の鎧を着たロボットで、右手には盾をしている。胴体にはどくろのマークがあるため、ブン・ボーグのだと分かった。
「っ、みんな、急いでバギーのほうに!」
「わかりました、太田。勇樹」
「わかった、勇樹君!」
「お、おう!」
桜先輩の指示に、オレたちは急いでバギーがあるところへと走っていく。
だが、小森さんだけは「おお」となぜかメカを見て感心していた。
「小森さん! 何をしているの?!」
「っと、実物のメカニックを見るのは初めてでな。ま、すぐに逃げるよ」
小森さんはのんきそうに言いながら、オレたちと一緒に逃げていく。
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バギーに乗り込んだ俺たちは、急いでコックピットに乗り込む。
「それで、今回は何をモデルとしたメカにするんだ?」
暗山さんはそう言って来ると、オレは「ありますよ!」と言いながら、いったん外に出てスキャン銃をバギーに向けて放つ。
すると、メカは大きな船に変形すると左右からオールが出てきてバギーのコックピットは内部にしまわれる。
スキャンし終わると、オレは船底にある扉から入っていき、コックピットまで移動する。
「今回は、イタリアのヴェネツィアで移動する専用の船、ゴンドラがモデルとなったメカ『ゴンドラメカ』です!」
すると、小森さんは「すごい機能だな」と言いながら、オレが座っていたところに座る……って!
「いつの間に!?」
「悪い、行きの時には隠れるように乗っていたが、今回は座るところがないから」
小森さんの言葉にオレは「えええ」とあきれるかのように言う、てか、よくばれなかったな。
「とにかく、発進だ!」
それを気にせず、オレは小森さんをどかせて、いったんオレに膝の上に乗っけて、レバーを動かすと、メカは前に進み始めた。
ぶつかりそうな地面を、まるで液体のようにずぶずぶ進んでいき、海に出ると浮上していき、海面へ出て空を飛び、例の鎧メカがある場所へと発進していく。
「いた! 太田、攻撃は?!」
「可能だよ! 確か…あった!」
太田さんはそう言ってスイッチを押すと、オールがしまわれるとハンマーが出てきて鎧メカに攻撃するが、鎧メカは盾で塞いで剣を出してゴンドラメカに攻撃する。
「させない!」
それを見た桜先輩は、レバーを引くとゴンドラメカは空を飛んで剣からの攻撃を逃れる。
そして暗山さんは「これで!!」とレバーを動かすと、ハンマーはしまわれるとそこからトゲ付きのステッキを出した。
鎧メカもそれに対抗するかのように剣をしまうとドリルが付いた槍を出してきた。
「対抗する気か…でも、勇樹?」
「そうです…負けませんよ!」
暗山さんの言葉にオレは答えて、レバーを動かすと。ステッキを使ってメカに攻撃する。だが盾によって塞がれる。
すると、小森さんが「ちょっと失礼」と言いながら下のパネルを外すと、何かをいじり始めた。すると、ゴンドラメカの甲板から大砲が出てくると。何かを盾に向けて大砲は放たれる。
大砲の弾が盾に当たると、小森さんは「チャンス、佐々木さん。浮上可能か?」と言うと、桜先輩は「可能よ」とレバーを動かす。すると、ゴンドラメカが浮上すると、盾は突然鎧メカから離れた。
「どうなってんだ?」
それを見たオレは目を丸くすると、小森さんは「気にするな」と言いながら何かをいじると、甲板からマジックハンドが出てくると、盾をつかんでどこかに投げてしまった。投げるって、フリスビーじゃあるまいし。
暗山さんは「今だ!」と急いでレバーを動かすと、ゴンドラは急降下してメカに体当たりする。って、痛いな!
「勇樹、今のうちに!!」
「いててて、わかりましたっと!」
暗山さんはそう言うが、オレは少しイラつきながらレバーを動かすと、トゲ付きステッキをメカに充てると、大砲から火花が出てきた。
ブン・ボーグも負けずに胴体から光線銃を放つ。しかし小森さんが「簡単だ」と言いながら何かをいじると、ゴンドラメカはそれを河合に交わしていく。
「っ! うまいわね!」
「でも酔いそう…ウプッ」
「は、吐くなよ太田?!」
後で何か可笑しなことをしているが、正直オレも少し酔っている。だが小森さんはそれを気にせず何かをいじると、大砲をメカの胴体に向けて放つと、それは持ちの様にべったりと引っ付いた。
「これで、どうだ」
小森さんはそう言いながら何かをいじった。すると、ステッキをメカの胴体に横一文字のように素早く動かした。すると、メカにひびが入っていき盾に真っ二つに割れると、そこから火花が飛び散っていき。最後は爆発を起こした。
「こ、小森…」
「すごいですね」
それを見た暗山さんと太田さんは感心するかのように驚く。
そして、無事時空鍵の妨害を阻止することに成功した。
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