IS ~システムFate~   作:マルク マーク

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ハッピーバレンタイン!
皆さんはチョコ貰えましたか?自分はたくさん貰えました!
エリちゃん(ブレイブ)とジャンタリリィとクロエとマルタとナーサリーと師匠(水着)とナイチンゲールと清姫と........あれ?なんか画面がボヤけてるな....


ガチャは20蓮でステンノ様が来ました。
後は爆死です。


中国からの転校生!その名は凰 鈴音

自室

 

(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!

 

しまった、寝てた。

昨日、部屋に戻った時。簪がシャワーを浴びていた為特撮を見ていた俺だが途中で簪が出てきて、俺はシャワーを浴びた。

その後、簪と一緒に特撮を見ていたんだが、途中で寝てしまったらしい。

ベッドの上で一緒に見ていたから特に問題はなかったか

隣のベッドを見ると簪が寝ていた。

 

よかった、同じベッドにいたらどうしようかと…

 

近くに置いてある時計を見ると時刻は....朝6時か

ちょっと早いけど....まあ、いいか。

 

俺はシャワーを浴びて着替えをした。

 

 

あっ、ちなみに起きた時の体制はヤムチャしやがって....だった。

 

笑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

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1年1組

 

 

 

「中国から二組に転校生だって? こんな時期にか?」

 

俺が部屋に入るとそんな声が聞こえてきた

 

「おはよう、転校生って何の話だ?」

「アキラか、おはよう。何でも2組に転校生が来るらしいんだ」

 

....ああ、凰 鈴音の事か

 

「今更ながら私の存在を危ぶんでの他国からの編入……といったところかしら?」

 

セシリアがそんな事を言っている....どんだけ強気何だか....

 

「転校生か……どんな奴なんだろ?」

 

一夏がそう言うと....

 

「気になるのか?」

「気になりますの?」

箒とセシリアが詰め寄っていく。その視線と声は攻撃的なものである。

一夏は『え、何で?』と言う顔をしている。

 

チッ....朴念仁が

 

「お前に転校生女子を気にしている余裕があるのか?」

「クラス代表戦はもう来月なのですよ? 対抗策としての放課後特訓相手は“私”が努めますから他の女子のことを気にしている余裕はありませんわよ!」

「……何だと? 放課後は“私”が一夏の相手をするのだが?」

「あら? 確かに箒さんは剣の腕はたつようですわね。しかし射撃は失礼ですが私には遠く及ばないもの。ならば近接系武器も使用している私の方が効率が良いのではなくて?」

「剣道の一文字も知らない奴に言われたくないな」

「「…………」」

 

目の前では箒とセシリアが睨み合い、お互い黙り込んでいる。

しかし言葉は発していなくても周りを黙らせるには十分な気迫である。

 

 

「二人とも仲良いんだなぁ」

「「「「えっ、どこが……?」」」」

 

え?まじでどこが?

 

「で、でも専用機持ちって今のところはウチと四組だけだし、とりあえず楽勝だよ!」

「そうだよ。優勝すれば食堂デザート半年間食べ放題!」

「食堂のデザートだよ? それはもう楽園なんだから!」

「……体重を気にしなければ夢のようなんだけどね」

「「「それは言わないで!」」」

 

周りの女子達は盛り上がっているが、一夏が勝つことを前提にされている。

 

 

「―――その情報、ちょっと古いよ? 二組も専用機持ちが代表になったから、そう簡単にはいかないからね」

 

そんな声の方を見ると一人の少女が立っていた。

 

「鈴……お前、鈴か?」

「ええ、久しぶりね一夏」

 

「あたしは中国代表候補生、凰 鈴音」

 

 

 

 

 

 

 

「今日は二組のクラス代表として一組代表に宣戦布告に来たわ!」

 

鈴は胸を張る。

そんな様子を一夏はしばらくぼーっと見ていたが、

 

「どうしたんだ、鈴?すげぇ似合わないぞ。」

「なっ!?」

 

軽く突っ込みを入れられ、鈴はガクッとなる。

おっと、一夏を見る箒やセシリアの迫力が凄まじいものになっている。

それにも気付かず一夏は、一方的に怒っている鈴と笑いながら喋っている。

しかし、そろそろSHRが始める時間だ。

鈴も戻らないと………

 

「あ」

「?何よあんた、間抜けな声を出して」

 

遅かったみたいだ。

 

「凰さん、後ろから来るぞ気をつけろ!」

「てゆうかあんた誰よ?後ろが何なの…」

 

 

 

鈴が後ろを振り向くと同時、いつの間に背後にいたのか千冬先生は明らかに兵器と化している出席簿を挙げており……

 

「取り敢えずそこを退け、騒ぎを起こそうとしている馬鹿者が」

 

鈴の頭上に向けて振り下ろされた。

....この人騎士は徒手にて死せず(ナイトオブオーナー)でも持ってるのか?それとも対生徒宝具なのか?

 

「いったぁ! 誰よって、ち、千冬さん……」

「学園では織斑先生だ。もう一度今のを受けたいか?」

「い、いえ! 何でもありません織斑先生!」

 

鈴は何故か敬礼のポーズをとっていた。ここは軍隊でもなく、相手は教師なのだから敬礼のポーズを取る必要はないのだが、何故かその様子を見て俺らは同じことを思っていた。

 

 

(((((何故だろう、織斑先生相手だと違和感がない……)))))

 

 

「一夏! 昼休みになったらまた来るから逃げるんじゃないわよ!」

 

そう言うと鈴は千冬先生に対して苦手意識を持っているのか、さっさと去って行ってしまった。

言葉自体の勢いは強かったけど、頭を押さえて涙目だったからそこまでの迫力は無い。

 

「一夏……今の鈴とやらについて詳しく聞きたいんだが」

「一夏さん? 今の仲の良さそうな方のことを色々とお聞きしたいのですが」

 

「何で二人ともそんなに怖いんだ!? 笑顔なのに恐怖を覚えるってそんなにないことだと思うんだけど!?」

「あら、笑顔は淑女のidentityですわよ? 邪な考えなんてあるはずがないでしょう?」

「武道家が人前で笑うなんて有り得るものか。怖さも笑顔も錯覚だ」

「絶対に違う! この体を恐怖に揺さぶっているのは絶対このオーラだ!」

「一夏さん? それよりも……」

「一夏、そんなことよりもだな……」

「……席に座れ馬鹿どもが」

 

そんな様子を見て千冬先生は子供の面倒が疲れた親のように、皆に見えないくらい小さな溜め息を吐いていた。

……数秒後には三つの打撃音が響くことになったが。

 

ちなみに俺は既に席に座っている。

フッ、物理で守るだけが戦いじゃない……

 

_________________________________________________________

 

 

 

 

 

「お前のせいだ!」

「一夏さんのせいですわ!」

 

食堂へと向かう道すがら、横で一夏は箒とセシリアに文句を言われている。

彼女達が怒っている理由はわりとどうでもいい。

朝の鈴と一夏のやり取りが気になってしまい、授業中に何度もぼーっとしていて出席簿を食らっていたからである。

なかなか理不尽である、というより自分達が悪いだろう。

 

「待ってたわよ、一夏!」

 

その問題の凰はカウンターの前で一夏を待っていた。

 

「とりあえず注文したいからそこ退いてくれ」

「えっ、あ、うん」

「それにその置いてあるラーメンは多分お前のだろ?

早く食べないと、麺が伸びて美味しくなくなるぜ」

「え、ええ、それもそうね…」

 

一夏ではなく俺が先に話しかけてきたので戸惑ってしまったようだ。

俺の言葉に素直に応じて、彼女はラーメンをテーブルへと運んでいった。

 

「アキラすげぇな、鈴が素直に応じるなんて」

「そうか?」

 

そんな事を言いつつ、俺達は昼食を受け取り凰が座っているテーブルへと向かう。

鈴の隣に一夏が座り、2人の向かい側に箒とセシリアが座った。

僕はセシリア達の横に座った。

 

「それにしても久し振りだなぁ、鈴。ちょうど一年ぐらいになるのか。元気にしてたか?」

「ふん!あんたも相変わらずね。ちょっとは怪我病気したらどうなの?」

「なんだよそれ?」

「てゆうかほんとにびっくりしたわよ。

テレビ見てたらあんたの顔が出てきて、思わずお茶吹いちゃったんだから!」

「あはは、鈴のその姿見たかったなぁ。」

 

と、一夏と鈴は楽しそうに会話を続けている。

…俺の横から漂ってくるオーラがどす黒くなっていく。

「…ハァ、一夏?そろそろ紹介して欲しいかな」

「アキラの言う通りだ!いい加減どういう関係なのか説明しろ!」

「そうですわ、一夏さん!…まさか、こちらの方と付き合っているというわけではありませんよね!?」

 

俺の言葉に2人が賛同して一夏に詰め寄る。

 

「なっ!?べ、別にあたしは付き合ってるわけじゃ…」

 

何やら鈴は顔を赤くしている。

 

「いや、なんでそんな話になるんだ。ただの幼馴染だぞ?」

「…………」

 

しかし、空気を、というより乙女心を読まない一夏。

凰の目が鋭くなっていく。

いっその事可愛い子はみんな好きだよくらい言って欲しいな。

 

「幼馴染は私であろう!」

 

一夏の言葉に憤慨する箒。

せっかくの幼馴染ステータスを自分だけのものに確立したいのだろう。

 

「あー、えっと、箒が転校してったのが小4の終わりだったろう?で、小5の頭に鈴がやって来たんだ。

言うなれば、箒がファースト幼馴染で鈴がセカンド幼馴染だな」

「ファースト幼馴染…」

 

結局幼馴染みポジションは独り占め出来なかったが、自分が一番というので満足している様子だった。

 

「鈴、こっちが前によく話してた小学生の時に俺が通ってた剣術道場の娘で、箒って言うんだ」

 

一夏の紹介で鈴と箒が向かい合う。

 

「ファースト幼馴染の篠ノ之箒だ」

「セカンド幼馴染の凰鈴音よ」

「「よろしく」」

 

2人の間に火花が散っているのが見えるような気がする。

お互い、一夏への好意を悟ったのだろう。

 

「で、そっちのあんたは誰なのよ。さっきもあんたの言葉に思わず従っちゃったけど」

 

と、鈴は俺の方を見て言う。

まあ今朝から二度も水を差してきているのだから、気になってしまうか。

 

「ああ、鈴、こっちはアキラって言うんだ。2人目の男性操縦者だぞ?」

「…ああ、あんたが。そういえばそうよね、IS学園にいる男子って時点でそうなるわよね」

 

一夏の言葉に鈴は納得したような顔をしている。

 

「御門亮だ。今後ともヨロシク、凰さん」

「鈴でいいわよ。あたしもアキラって呼ぶから」

「俺の事知ってたみたいだけど?」

「上からこっち来る前に言われてたのよ。話の内容ぐらいあんたなら察せるでしょ?」

 

そう言われて俺は頷く。

俺は2人目の男性操縦者なのである。しかも大した後ろ盾もない。

そんな俺を放置しておくわけがない。

どの国も自分のものにしようとしていると、政府のお偉いさんらから聞いている。

鈴も大方、友好関係を築きあわよくば俺を中国のものにという話をされたのだろう。

 

「全くイライラするわ、そういうのは。」

 

鈴はウンザリした顔をしている。

 

「あたしは別に男だからとか打算とかで友達を選ばないわ。あんたとは仲良くなれそうだから、国の思惑とかそんなの抜きでよろしくね」

 

と言って、鈴は笑いかける。

彼女は恋愛以外ではわりと良い性格らしい。

思ったことはハッキリといえるタイプだろう。

しかし、ツンデレのようだ。凛と似たような感じかな

「ン、ンン!わたくしのことを忘れて貰っては困りますわよ?」

 

と、今まで空気だったセシリアが声を上げる。

自分も恋のライバルである事を認識させたいのだろう。

 

「………誰?」

 

が、あっさりとスルーされる。

 

「なっ!?イギリス代表候補生、セシリア・オルコットでしてよ!まさかご存知ないの!?」

 

そう言えば、セシリアは国から何か言われなかったのかな?

 

「うん。あたし他の国全く興味無いし」

「なっなな………!」

 

鈴のどうでもいいという態度にセシリアが顔を真っ赤にする。

 

「い、言っておきますけど、わたくし、貴女のような方には負けませんわ!」

「あっそ、でも戦ったらあたしが勝つよ悪いけど強いもん。」

 

と鈴は笑っているが、その目から彼女の言っている事がハッタリでないとわかる。

彼女は自分に自信がある。

そしてその自信は、簡単には折れないものだろう。

しかし先程性格が良いとは言ったが、神経も図太いというかなんというか…。まあ、俺も似たようなもんだが。

 

「そんなことより一夏、あんたクラス代表なんだって?」

 

と、まだ怒っているセシリアを放っておき、鈴は一夏に話しかける。

 

「おう、まあ成り行きでな。」

「ふーん、あんたそんなに強いの?」

「いやぁまだまだだな。セシリアにもアキラにも勝ててないからな。」

「そんなんで大丈夫なの?」

 

大丈夫じゃない、問題だ。まあ、それは置いといて

鈴は何やらモジモジし始めた。

 

「あ、あのさぁ。なんだったらあたしがISの操縦見てやってもいいけど…?」

 

彼女は勇気を振り絞って、一夏と2人きりになるチャンスを切り出した。

しかし、前の2人が簡単に許すはずもなく。

 

「一夏に教えるのは私だ。私が頼まれた。」

「それに、貴女は2組でしょう!?敵の施しは受けませんわ!」

 

机を叩きながら、箒とセシリアが立ち上がる。

恋愛絡みになると、この2人は怖い。

 

「あたしは一夏に言ってんの。関係ないのは引っ込んでて。」

「関係ならある!私は一夏から頼むと言われている!」

「わたくしだって一夏さんから頼まれておりますわ!

わたくし達は信頼されていますの!」

 

おう、頑張れ一夏

 

「そうなの、だったらアキラ!あたしが教えてもいいわよね?」

「駄目だぞアキラ!そいつの言うことに耳を貸すな!」

「そうですわアキラさん!わかってますわよね!?」

「「「アキラ(さん)!!!」」」

 

何で俺に振るんだ?

 

「……まぁこの話は保留でいいわ」

 

と、俺の心を読み取ったのか鈴はあっさりと引いた。

ここは譲らないと思っていたが、彼女は箒達よりは少し大人のようだ。

 

「保留でなはく、だから無理だと....」

「箒、鈴が引いているんだ。ここはお前達も引かないと」

「で、ですがアキラさん....」

「2人とも、これ以上は見苦しいぜ」

 

僕がそう言うと、2人は渋々といった感じで席に着く。

 

「ISの操縦の話は別にして、一夏、今日の放課後時間ある?あるわよね、久し振りだし何処かで話さない?

ほら、駅前のファミレスとか」

「ああ、あそこは去年潰れたぞ。」

「そうなんだ…。じ、じゃあさ、食堂でもいいから。

積もる話もあるし…」

 

鈴は何とか一夏と話をする機会を作ろうとしている。

これに関しては別にとやかく言う謂れもない。

そもそも1年ぶりに会うのだから話ぐらいするのは当たり前だろう。

むしろ、邪魔する方がおかしい話である。

 

「生憎だが、今日は私達とISの特訓をするんだ。放課後の予定は決まっている。」

「そうですわ。リーグマッチに向けて特訓が必要ですの。特にわたくしは専用機持ちですから、一夏さんの訓練には欠かせない人材なのです。」

 

 

ハァ....

 

「分かった、じゃあ終わったら来ていいぜ

7時ぐらいまで第3アリーナでやってるから。一夏との時間を作っておく」

「「アキラ(さん)!!?」」

 

 

箒とセシリアは裏切られたような顔をする。

 

「わかったわ、ありがとうアキラ!

じゃあ一夏、また後でね!」

 

鈴はそう言うと、空になった器を持って行ってしまった。当然、横の2人が詰め寄ってくる。

 

「アキラ!一体どういうことだ!?」

「アキラさん!どうしてあの方に肩入れなるのですか!?」

「肩入れねぇ?2人は一夏に1年ぶりに会った友人と喋るなっていうのか?」

「いや、そんなわけでは…。」

「べ、別にそういうことでは…。」

 

俺が少し怒っているのを感じてか、2人が怯む。

 

「箒は最初、俺と喋っていた一夏を連れていったよね?

自分はよくて、他の人は駄目なのか?」

「…………」

「セシリアも鈴の言った事で怒ってるのはわかるけど、だからといってそれはどうなんだ?自分がそんな事されたら嫌だろ?」

「…………」

 

2人共、無言で俯いている。

何だ、俺は学校の先生か?クソッ、千冬先生みたいに物理を使いたい....タラスク呼んで鉄拳聖裁で終わらせたい....

 

「2人共焦るのはまあいい、一夏の事だからな。

だがそんな事して一夏が何とも思わないと思うか??」

「……ご、ごめんなさい。」

「……申し訳ありませんでした。」

「いや、俺に謝られても。一夏、どう思う?」

 

このままでは埒があかないので、一夏に採決を委ねる。

 

「えっ?えっと、アキラがなんで怒ってるか分かんないけど、謝ってるから許したらいいと思う。」

 

と、何とも的外れな事を言っている。

まあ、朴念仁だがらしょうがないか...

ハァ…とため息を吐きながら頭を掻く。

俺はただこの世界を楽しみたいだけなのになぁ…

何で一夏(朴念仁)の世話をしなければならないんだか....

 




ちなみに最初にあったヤムチャしやがって。
あれ、最近リアルで起きた事です。学校から帰って着替えて疲れて寝て起きたらヤムチャしやがってをしてました。
自分で自分を笑ってしまった。頭は右腕に乗せてました。痺れました。
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