Fateラブライブ魔術師の少年と9人の女神と二人の女神の妹 作:アレルヤハウス
番外編大晦日の日
祐side
今日は大晦日だ、と言ってもなんにもすることがない。
祐「今年も1年終わってしまうのか…」
俺はそう思いながらも1年の出来事を思い出す。聖杯戦争やスクールアイドルの手伝いなど色々あった。正確にはまだ聖杯戦争は継続中だ。今回はかなり長い、偽の聖杯戦争と被りかなりの長期戦なのだ、なのに…
祐「なあ、アーチャー、君はなぜそんな格好で掃除をしているんだ?」
アーチャー「何を言っているマスター、今日は1年が終わろとしている大事な日なのだ、大掃除位するのは当たり前ではないか?」
そう、赤い外套のアーチャー(英霊エミヤシロウ)が今回は何故か普通に新年に向けて俺の家の掃除をしているのだ…
そう、聖杯戦争も何故か今は全マスターに休戦命令が出て普通の暮らしになっているのだ。
祐「それはそうかもしれないが掃除くらいはべつにしなくても散らかってる訳でもないんだから…」
俺はそういうと
アーチャー「散らかっていなくても埃などは積もって来る、本来毎日掃除しても損はない、大体お前は新年に向けての心構えとかがなっていない」
アーチャーがそういうと…
?「アーチャーの言う通りです」
海未がいた。そう、今日はμ'sのメンバーと雪穂、亜里沙の11人で忘年会&新年会をやることになっていた、提案は穂乃果だ。
祐「海未、なんでいるの?」
海未「チャイムをならしても祐君がでなかったので勝手に入らせていただきました」
そういえば結界を張ってなかったな。すると
穂乃果「祐君!来たよ!」
雪穂「ちょっとお姉ちゃん、あ、祐兄ぃ、お邪魔します」
凛「ゆうくんお邪魔するにゃ~」
ことり「祐くん、こんにちは」
花陽「お邪魔します」
真姫「いつ見ても広いだけで何にもないわね」
絵里「お邪魔します、ハラショー、なかなかきれいになってるじゃない」
希「お邪魔するよー祐くん、なかなかにきれいになっとるやん」
にこ「まぁこのスーパーアイドルにこにーを招くなら当然よね」
亜里沙「あの、お邪魔します」
とμ'sと穂乃果の妹の雪穂と絵里の妹の亜里沙がやってきた。
祐「ああ、皆いらっしゃい、てか来るの早すぎない?たしか15時集合だっただろ?まだ13時だぞ」
俺は皆に挨拶をしつつまだ約束の集合時間までまだ余裕があることを言った。
絵里「それなんだけど穂乃果がどうしても早くって聞かなくて」
穂乃果「だって早く祐君の所に行きたかったんだもん、それに皆だって言ってたじゃん」
真姫「わ、私は別に時間通りに来ても良かったけどね」
凛「えー?真姫ちゃんがいちばんはしゃいでたにゃー祐君の所に早くいきましょうって」
真姫「ヴェェ?そ、それは」
なるほど…
海未「それと祐君、さっきの話しですが、あなたも弛みすぎです」
アーチャー「園田海未の言う通りだマスター、大体お前は」
ガミガミと年末にサーヴァントと幼馴染みに説教される
なんでだろう。俺なんも悪いことしてないよね。
すると
絵里「ま、まぁ、アーチャーも海未もそのくらいにしましょ、祐なんか凄く落ち込んでるわよ、それに祐はずっと私達を守ってくれたんだし、それに聖杯戦争だっても今はないんでしょ?」
絵里が止めに入ってくれた…やっぱり頼りになる。
希「それに年末に余り怒ると祐君の運勢がどんどん低下していくんよ祐君私達の為に頑張ってくれたんやからそのへんにしとき」
希も庇ってくれた。やっぱり3年組は頼りになるな、にこも面倒見は良いほうだけど
海未「絵里と希がそういうのなら…」
助かった…あの二人に同時に怒られるとなんか怖いからな…
凛、穂乃果「「なんかアーチャー君ってお母さんみたい」」
穂乃果と凛がそう言った。残りのメンバーもなんか納得してる
アーチャー「お兄さんに訂正してもらおう!後アーチャーはクラス名だ、君付けは必要ないよ」
アーチャーがそう言った。アーチャーはやはりそう言われるのが嫌みたいだ。
穂乃果「だって名前教えてくれないじゃん」
凛「そうにゃ、凛達にも教えて欲しいにゃ」
穂乃果と凛が同じように真名を教えろとアーチャーに言って来た。
花陽「凛ちゃん、穂乃果ちゃん、アーチャーさんが困ってるよ」
雪穂「そうだよ、お姉ちゃん」
雪穂と花陽が穂乃果と凛にいった。
祐「まぁ、アーチャーも真名は教えられないって言っているんだからその辺で」
俺がそういう、真名はあくまでマスターだけ知るものだからな。
希「でも祐くんはアーチャーの真名わかってるんやないの?」
希がそういうと
10人「あ!」
希、君は何故そこで……
穂乃果「そうだよ、祐君ならアーチャー君の真名わかってるはずだよね」
ことり「ねぇ、ゆうくん、教えてくれないとことりのおやつにしちゃうよ」
ことりがそう言って来た。
にこ「ちょっと祐、もし知ってるなら教えなさい!」
何故にこまで…俺はそう思いながら絵里と海未のほうに
視線を向けるが
絵里「そうね、やっぱりμ'sとしては祐のサーヴァントの名前も聞いとかないと、先輩禁止みたいなものだしね」
海未「私も気になりますね、弓道の手解きをお願いしたいですし、名前を知ってたほうが楽です祐君、教えていただけませんか?(小声)それに祐君ならきっと私を裏切らないと信じてます」
凛「凛も気になるにゃ!!」
真姫「私は別に…(小声)祐のこと以外興味ないし…」
真姫と海未が小声で何か言った。
雪穂「祐兄ぃ、私も教えて欲しいよ、そうだよね、亜里沙?」
亜里沙「うん、私も気になります」
皆一斉に俺に問い詰めて来る。
するとアーチャーが俺に話し掛けて来た、小声で
アーチャー「やれやれ、マスター、お前は女難の相でも持っているのかね?」
祐「いや、俺は11人に告白されて一度は断ったんだ、でも最終的に全員と付き合うことになってだな…」
アーチャー「お前は女性の扱いが未熟すぎる、大体二人以上と付き合うと私の経験上ろくなことが起きないと…」
祐「お前二股してたのか?」
アーチャー「生前色々あってね(セイバーや遠坂凛と言ってもこの世界では知らんか)」
しかしアーチャーの真名は教えられないかアーチャーとのひそひそ話を終え
俺は皆のほうに視線を戻す
祐「皆、ごめん、アーチャーの真名は教えられない」
皆からえー?と声が聞こえたそしてアーチャーが真名についてのことを再度説明したためこの話しは落ち着いた。
そして時間がすぎ夕方になった。アーチャーは家事もでき料理もできる、にこが悔しがってたが味はなかなかだ。絵里と亜里沙はハラショーと言って絶賛していた。そして21時になった時、希が神社のバイトと言ってにこと一緒に抜け、亜里沙と雪穂が穂むらに一度戻ると言って抜け残りは2年幼馴染み組と1年組と絵里だけになった。まぁそのまま初詣に行くのだろう、ん!絵里は希と一緒に手伝いじゃなかったか?
食事を終え皆と遊び初めて充実した大晦日を凄くことができた。俺は少しリビングから少し離れた所で夜風に当たっていると
絵里「あ、祐、此処にいたのね」
祐「絵里?どうした?」
絵里が俺に話し掛けて来た。
絵里「今日はどうだった?楽しかったかしら?」
祐「ああ、楽しかったよ、こんなにぎやかなのは初めてかな」
絵里「そう、良かった、私ね、祐にお礼を言いたかったのよ」
祐「お礼?」
絵里「ええ、祐は私を救ってくれた、廃校阻止のために奔走してピリピリしてた時祐は私にアドバイスしてくれたわ、余り自分を追い込まないほうがいい、きっと救ってくれる人が表れるってね」
祐「そう言えば言ったな、でも君を救ったのは穂乃果であって…」
絵里「いいえ、祐は私のことを敵視せずにずっと気に掛けてくれたじゃない」
そうだった。あの時は絵里はμ'sに入りたかったのに自分の責任感が邪魔をしてスクールアイドルは素人と言ってたりしたな、あの時海未と二人で話しを聞いた時は俺もびっくりした。
絵里「それにあなたにはμ'sの皆や亜里沙や雪穂ちゃんがいるんだから私達を置いていかないでね」
絵里はウインクしながらそう言った。そして希の手伝いに行くからと家を後にした
そしてその後暫くしたら
真姫「ねぇ」
真姫が話し掛けて来た。いつもは髪を、くるくるしながらしゃべり掛けたりもするが今日はちがった。
祐「どうしたんだ真姫?」
真姫「今日は楽しかった?」
真姫が言った。そうだな初めてだな、こういうのは
祐「あぁ、楽しかったよ」
真姫「そう、私ね、祐には感謝してるのよ」
祐「感謝?」
覚えてない何か感謝されることしたかな?
真姫「私がμ'sを続けられなくなった時あなたは必死でパパを説得してくれた、それだけじゃないわ、μ'sに入る切っ掛けも作ってくれた…」
祐「あぁ、あったな、でもそれは君が決めたことで俺はそれの手助けをしただけだよ」
真姫「いいえ、あなたのおかげ、それにあなたはもう一人じゃないわ」
真姫はそう言った。
祐「そうだな」
真姫「じゃあ言いたかったのはそれだけよ、私も一旦戻るわね、凛、花陽、私一度家にもどるわ」
凛「なら凛達も行くにゃ、かよちん、行こう」
花陽「え?ちょっと、ダレカタスケテー」
1年組も抜けた。
そして俺はまた一人で夜風に当たっていると
海未「祐君」
祐「海未?どうした?」
海未「いえ、ただ私達はいつも祐君に助けていただいてばかりだなと思いまして」
祐「そんなに助けたかな?」
海未「はい祐君には色々助けていただいてます、あなたにはその自覚がないと思いますが穂乃果やことりも私も感謝してるんですよ」
海未がそう言った。そして
海未「祐君、私達は祐君が好きなんです、ですから…絶対に私達を悲しませないで下さい」
海未が途中から涙目になりながら言った。
祐「ああ、わかった」
俺はそう言った。
海未「だそうですよ、穂乃果、ことり」
穂乃果とことりが隠れて聞いていた
祐「君達、聞いてたの?」
ことり「うん、最初から」
穂乃果「穂乃果も最初から聞いてたよ」
そうか、聞いてたか俺のサーヴァントに勝る心眼も殆ど使えなかったな。すると穂乃果が俺に抱きついた。
祐「お、おい、穂乃果?」
穂乃果「…ねぇ、穂乃果達は祐君のこと大好きだから…だから…穂乃果達を置いてかないでね、約束してね」
穂乃果が泣いている…まぁそうなるか、この少女達の為に生き残らないとな
祐「ああ、心配するな、悲しませないよ、絶対に」
俺はそう、言った。
そして穂乃果達も初詣にむかい家には再度俺だけになった。
アーチャー「良かったのか祐?」
アーチャーが俺に言った。
祐「ああ、今回の聖杯戦争は長い、もう7ヶ月もサーヴァント戦が続きいまだ現れててないマスター達もいる、俺も魔術師だ、自分の結末がどうあれ受け入れるさ、でもまぁ今回は楽しもう…年も越すんだからさ」
俺はアーチャーに言った。アーチャーもその後姿を消し俺も初詣に向かった。
それではまた来年、よいお年を