白の狐は何を見る   作:橘 聖

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キャピキャピリン
どうも、橘聖です

YouT○beで友達から勧められた動画を見たんですよ
…泣きましたね
「博麗ふ○り」って動画なんですが、感動しました
夜、布団の中で涙流してました
おかげで寝不足になりましたし、その日の授業には集中できませんでした…

まあ、要するに
ぜひ見てくださいな
名前は伏せないといろいろ怖いんで伏せてます

それと、お気に入り30件超え
平均評価がつきました
ほんとにうれしい限りです
これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします

それでは、『15.白玉楼でお泊り会(上)』、どうぞ

…やっぱり2000字行かないのか
…呪われてんのかな

活動報告にて登場人物アンケートを実施中です
お気軽にコメントしてください
お願いします、わりとほんとに


15.白玉楼でお泊り会(上)

人里で野菜や肉を買った後、家に帰る

 

家の扉を開けると見覚えのある顔がそこにあった

 

「…ただいま?」

 

「おかえりなさい、ご飯にする? お風呂にする? それとも…」

 

「何の用で来た? 一人ってところを見ると泊まりに来たわけでもなさそうだし」

 

「なんで人の話を遮るの…」

 

「妖怪だから」

 

「屁理屈言ってんじゃないわよ…っと、話がそれたわね」

 

「誰が原因だよ」

 

「…本題なんだけど、私の友人が泊まりに来てほしい、って言ってたのよ」

 

「…は? なんで俺に言うんだ?」

 

「ああ、霜月に泊まりに来てほしいってこと」

 

「…待て、話が見えてこない」

 

「んーと、その友人に霜月が来たって話をしたのよ。そしたらやっぱり食いついてきてねぇ…」

 

「やっぱり? それってつまり面識があるのか?」

 

「ご明察、サプライズみたいなのだから名前は明かさないけどね」

 

「…その話をしたのっていつだ?」

 

「ん? 今さっきだけど」

 

「…俺、紫呼んだよな?」

 

「ああ、話が盛り上がってたから無視しちゃった☆」

 

「…わかった、泊まりに行かん」

 

「それでもいいけど友人が泣くだろうなー。あーどうしようかなー」

 

「白々しいな、おい」

 

「断ってもいいのよ、スキマで送るから」

 

「強制じゃねえか」

 

「うふふ、やっぱりこの能力でよかったわぁ」

 

「…わかったよ、泊まるだけだろ?」

 

「…うん」

 

「なんだ今の間」

 

「多分大丈夫」

 

「身の安全すら保障できない友人って誰だよ」

 

「行ったら納得するわよ」

 

「…納得するまえに危険が訪れそうなんですが」

 

「さすがに会ってすぐは大丈夫よ」

 

「会ってちょっとしたら危ない、と」

 

「まあ…うん」

 

「肯定しちゃったよ」

 

「まあそんなことはどうでもいいのよ」

 

「そんなことでいいのか」

 

「いいの。それで、その荷物を置いて準備したら送るから」

 

「いろいろ危なそうだが…わかったちょっと待っててな」

 

買ってきた食料をいつもの場所に置いて、葛籠(つづら)に着替え等を入れる

泊まることはあまり無かったから何を持っていけばいいのか…

まあ、忘れ物したら紫に取りに行かせるかな

 

「準備終わったぞー」

 

居間に戻ると紫が団子を食べていた

…それ、俺のなんだけど

 

「ん、ほはったほ(おわったの)?」

 

「まずなぜお前がそれを食ってる。そして口の中に入れたまましゃべるな、聞こえない」

 

うなずいて団子を飲み込む紫

 

「…なぜって、そこに団子があったから?」

 

「だから紫のお腹に何かがついていくんだろうな」

 

「な、なんで知ってるのよ!」

 

「看病してるときに藍が寝言で『紫様…そんなごろごろしてたらもっと贅肉がつきますよぅ…』って言ってたから」

 

「…痩せてやるわ、そして見返してやる」

 

「三日坊主という言葉があってだな」

 

「そこ、うるさいわよ」

 

「アッハイ」

 

「…無駄話も過ぎたわね、それじゃあ行きましょ」

 

言われて外を見ると真っ暗だった

…そんなに話してたのか

 

「はい、つくったわよ」

 

紫がスキマをつくってその中に入っていく

それに続いて入っていく

 

スキマの中は薄暗い

その中で赤く光る目がいくつも(せわ)しなく動いている

お世辞にも気分がいいとは言い難い空間だ

 

その中を歩くこと数十秒

急に目の前が明るくなる

 

まわりには満開の桜

それが言い表せないくらいたくさんあった

 

「ほええ…きれいだな」

 

「ありがとうございます」

 

お礼を言われ、その声のする方向を向く

そこには緑の服を着た、銀髪の女の子がいた

腰には二本の刀を差しており、顔の横には白い何かが浮いていた

 

「…紫、この子がそうなの?」

 

「いえ、この子の主が私の友達であり霜月の知り合いよ」

 

「初めまして霜月様。私、この白玉楼で庭師兼剣術指南役をしております、魂魄妖夢と申します」

 

頭を下げてくる魂魄

魂魄というとなんか知り合いにいたような…まあいいか

 

「俺は…知ってるぽいけど霜月と言う。よろしくな魂魄」

 

「私のことは名前の呼び捨てで構いません」

 

「ん、じゃあ俺も呼び捨てでいいよ」

 

「いえ、そういうわけにもいきません」

 

「…わかった、じゃあ主のところまで案内してくれる?」

 

「わかりました、それではついてきてください」

 

言われた通り妖夢の後ろについていく

道の横には途切れることなく桜が咲いていた

その光景に心を奪われながらも進んでいく

 

一分くらいで白玉楼と呼ばれる屋敷の敷地に入るための門に到着した

妖夢はそこの大きな扉を開けずに、その横にある普通の扉を開けて中に入るように(うなが)

それに従うように入る

 

ザ日本屋敷、と呼んでも差し支えないほどの大きな屋敷

そして整えられた庭

それは主の心の広さを表しているようだった

 

「あらいらっしゃい、待ってたわよ」

 

水色の服に豊かな胸

渦巻きが描かれた何かをつけた水色の帽子

その帽子によって強調された桃色の髪

 

「霜月をちゃんと連れてきたわよ、幽々子(・・・)

 

「…ゆ…ゆ、こ?」

 

そんなかすれた声が出るのは仕方がないだろう

だって…幽々子は…あのときに…

死んでいたはずなのだから




表現方法がすんごくヤヴァイ
もう拙いのレベルを超えてヤヴァイ
もっと精進したいです…

前書きでも書いたんですが、活動報告にて登場人物アンケートを実施中です
どなたでも構いません、よろしくお願いします
…お願いします

感想・評価、お待ちしております
それではまた次回お会いしましょう、さようなら




霜月「作者の友達から妖夢を出してほしいって言われたから書いたらしいぞ」
妖夢「あ、ありがとうございます」
紫「いいなー」
幽々子「ねぇねぇ、私は?」
霜月「んー…妖夢だけらしいな」
妖夢「ふぇっ…恥ずかしいです」
紫・幽々子「若いわねぇ」
霜月「…これが年期の違いか」
紫・幽々子「あぁん!?」
霜月「すいませんでした」
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