白の狐は何を見る   作:橘 聖

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キャピキャピリン
どうも、橘聖です

…予告しなくてよかった!

なんで書いてるといつも脱線してしまうんでしょう
…不思議だね

…さて、前書きに書くことが無くなってきている
話題集めなりしないとなぁ…(遠い目)

信長「はっはっは セプテットじゃ!」

…さて、では『4.紅い吸血鬼は見た目相応』、どうぞ

あ、いつもより短いかと思われます
…区切りがいつも微妙なんですっ
すいませんっ <(_ _)>


4.紅い吸血鬼は見た目相応

レミィが目を充血させている

その隣には咲夜

 

そして俺は咲夜の前で正座をしております

…どうしてこうなった

 

 

----------

 

鼻をすする音しか聞こえないレミィの部屋

 

「…なんで泣いてるんだ?」

 

疑問に思ったことを口にする

 

「霜月が…約束してたのに来なくて…グスッ…そのあとずっと来なかったからっ…!」

 

…あー、あの時か

 

「…すまん、あのときは―――」

 

「言い訳なんか聞きたくないっ!」

 

そっとしておくしかないか…

 

「すまなかった、埋め合わせはいつか絶対する。俺が言うのもなんだがどんと泣け」

 

「グスッ…う、うわああああああっ!」

 

…そこまでは良かった

 

「どうされましたか! お嬢様!」

 

咲夜が切羽詰まった表情で入ってくる

額には汗があるから飛んできたんだろう

 

「…お嬢様を泣かせたのはお前か」

 

…はい?

 

「お嬢様を泣かせた悪党はお前かぁ!」

 

「え、いや、お、俺だけども」

 

「じゃあ死ねぇ!」

 

ナイフを額めがけて飛ばしてくる

こっちにはレミィがいるってのに

 

「あぶなっ」

 

そのナイフを上体を反らして避ける

そしてレミィを抱えバックステップする

 

「お嬢様に触るな!」

 

瞬きしたその瞬間、俺の腕から重みが無くなる

咲夜の方を見ると横にレミィはいた

 

「なぜ泣かした! 言え!」

 

「泣かせたのは俺だけど泣かせたくて泣かせた訳じゃない」

 

「泣かせたという事実がある以上言い訳は無駄だ!」

 

「わかった、俺が悪かったからそのナイフをしまってくれ」

 

「嫌だ。お嬢様を守るためのナイフを今使わずにいつ使う!」

 

「いや知らんがな…いや、嘘、嘘だから。何もしないから攻撃するのはやめてくれ」

 

「……不審な行動を少しでもしたら命はないと思いなさい」

 

「…わかった」

 

そして今に至る

 

----------

 

「レミィに聞いてみたらわかるんじゃないか?」

 

「その名で呼ぶな! 呼んでいいのはパチュリー様だけだ!」

 

「…レミリア様に聞いてみては?」

 

「お嬢様、本当でしょうか」

 

咲夜はレミィに聞く

 

「…霜月が泣かせた」

 

「…遺言を言う時間だけは与える」

 

「レミィ…もうホットケーキ作ってあげないからな」

 

ホットケーキの単語にピクッと反応するレミィ

 

「あーあ、埋め合わせの一つでホットケーキ作ろうと思ったのになぁ」

 

バッと顔を上げるレミィ、その目は輝いていた

 

「それほんと!?」

 

「ああ、ほんとだとも」

 

「咲夜、厨房に霜月を案内してちょうだい」

 

「…え? しかし…」

 

「咲夜、命令よ。霜月を厨房へ案内しなさい。それと霜月に危害を加えないこと、わかったわね?」

 

「…わかりました」

 

とぼとぼ部屋から出ていく咲夜

 

「霜月も行くのよ」

 

「あ、今から作れと」

 

「そゆこと、行ってらっしゃい」

 

咲夜とは裏腹に楽しそうに言うレミィ

その声に返事をしつつ咲夜についていく

 

玄関からレミィの部屋までの時間と同じくらいの時間で厨房へ到着する

 

「こちらです、霜月様」

 

「…ありがとう、それと俺のことは呼び捨てで構わない」

 

「いえ、こちらの問題ですので『様』をつけさせていただきます」

 

「…せめて『さん』にはできないか? 様は慣れていないからくすぐったくてね」

 

「…わかりました」

 

「…で、材料はあるのかな」

 

「こちらにございます」

 

瞬間目の前の机にホットケーキを作るための材料や器具が現れた

 

「…瞬間移動系の能力か?」

 

「それにはお答えいたしかねます」

 

「ふむ、まあ深くは聞かないよ」

 

それでは失礼します、と咲夜の声が聞こえたが姿はもうなかった

 

「さて、それじゃあやりますかね」

 

 

 

《ホットケーキ、作りました('ω')》

 

 

 

「できたぞー」

 

ホットケーキを作り終わったところでちょうど咲夜が現れた

レミィは自室で待っている、とのことだった

 

それで、目を輝かせてホットケーキを見つめるレミィには呆れの一言しかない

 

「…ハッ、作ってきてくれたか」

 

「作ってきてくれたか、じゃない」

 

手刀でレミィの頭を軽く叩く

…咲夜、睨まないでくれ

 

「…なによ」

 

「前に言わなかったけか、なにかをしてもらったら言う言葉があるだろ?」

 

「……あ、ありがとう」

 

ぎこちなくお礼を述べるレミィ

その頭を撫でる

 

「ッ…」

 

顔を赤らめうつむくレミィ

…別にこうさせたくて撫でてるわけじゃない

 

「よく言えました」

 

「こども扱いをするなっ」

 

レミィは俺の手を払いのける

そのとき見たレミィの物足りなさそうな顔を見逃すはずがない

 

「おりゃおりゃ、俺の年齢と比べりゃこどもだろうが」

 

レミィの頭をわしゃわしゃとする

…反抗しないのがやっぱりこどもだわな

 

 

しばらくしてレミィの頭から手を離す

 

「さて、冷める前に食べろよ」

 

机に載せていたホットケーキを指さす

 

「…いただきます」

 

ホットケーキを食べ始めるレミィ

その顔はすごくうれしそうだ

 

「うんうん、そんな表情されると作った方もうれしいってもんだ」

 

そんな言葉を聞いていないかのように食べ進めるレミィ

 

数分で十段ものホットケーキを食べ終えてしまった

…一つの大きさ手のひらくらいだぞ

 

「久しぶりに食べたわ、霜月のホットケーキ」

 

「舌には合ったか?」

 

「もちろんよ、おいしかったわ」

 

「そりゃよかった」

 

ホットケーキが載っていた皿を下げる咲夜

 

「ああ、ありがとう」

 

「いえ、おきになさらず」

 

…たまに刺さるような視線が…

 

「あ、そうだレミ…リア、フランはいつもの場所か?」

 

フランという単語を口にした瞬間、咲夜は手を止める

 

「…ええ、前と変わらない場所よ。ただ、あの時より…」

 

「ふむ…まあ大丈夫だろう。それじゃ顔を出してくるよ」

 

フランの場所を思い出しながらレミィの部屋を出る

そしてフランのいる地下への扉のある大図書館へむかうのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…おにイちゃん、キてくれタんダね。あのときノように、アそンデくれるンダよネ?」




はい
…はい
……はい

書いていくうちに低い文章力がさらに低くなっていく現象が発生しております
もっと精進していきたいと思います

…次は大図書館メインだろうなあ…

…あ、最後のあれは…スパイスです
狂ってるセリフを書いてるときが一番楽しいです
…思考が狂ってるって? 反論できないね HAHAHA

それではまた次回、さようなら



フラン「あれでよかったの?」
霜月「えらいぞー」ナデナデ
フラン「えへー」
レミリア・紫「(う、羨ましい…)」
霜月「あれ? 今誰かいなかったか?」
フラン「誰もいなかったんじゃない?」
レミリア「え、ええ、誰も見てないわよ?」
霜月「…ふーん」
レミリア「…(霜月を愛そう会の副会長は、けっしてくじけぬぞっ)」
霜月「…言い計り知れぬ悪寒が…」
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