白の狐は何を見る   作:橘 聖

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キャピキャピリン
どうも、SW2.0にはまっている橘聖です

勢いあまってルルブⅠ~Ⅲ(改定版)も買いました
いやあ…ルルブ眺めてるだけで充実感が…
私は後衛職が好きなので、エルフプリ―ストか人間プリ―ストですかね…
どこかのMSみたいなプリを目指してみてもいいかもなあ
…白○卓(わーはく○く)の動画はすごいですね
粉物コンビって誰が考えたんでしょうね、その頭が羨ましいです(いい意味)

…っと、熱が入りすぎました

今回の話は私の頭では難しかったです
この作品はハーレムの話ではないので、恋以外の話を考えるのが…

…無駄話が過ぎました
では『5.紅い館の魔法使い』、どうぞ
…二つ名と被らないようにやっていきたいなあ(願望)


5.紅い館の魔法使い

…迷った、困った、餅ついた

前にこの館を探索したことはあったがこんなに広くはなかった

改装でもしたのかねえ

色は変わってたが外見の形は前と変わってなかった

 

そんなこんなでうんうんうねっていると

 

「お困りでしょうか」

 

目の前に咲夜が現れた

 

「そうだね、前にこの館を探索したことがあるんだが、そのときと広さや中の形が変わっててね」

 

「…わかりました、それではこちらへ。大図書館へご案内させていただきます」

 

礼を述べつつ咲夜の後についていく

 

数分後、大図書館への扉の前に到着した

 

「到着です。それでは私はこれで失礼させていただきます」

 

また目の前から消えた、と思いつつ大図書館に入る

 

前にここを訪れたときは、埃っぽい空間で本も乱雑に置かれており、とてもではないが読もうとは思わないほどの放置され様だった

しかしどうでしょう

換気をしているのか埃っぽさはなくなっており、本が湿らない程度の湿気を保っている

そして本は棚にしっかりと収納されており、さらにはジャンル順にわかれていた

 

「…ほえぇ…しっかりと整理整頓されてる…レミィは面倒だからとか言ってしなさそうだが…」

 

そんなことを呟きつつフランのいる地下室への扉へ向かう

しかし、大図書館の中央、開けているところに女の子がいた

 

「こんにちは、かな」

 

「…ええ、こんにちは。急に聞いて悪いけどあなたはどうしてこの大図書館へ来たの?」

 

「俺の名前は霜月、呼び捨てで構わない。それでなぜここに来たのだが…」

 

そう言って入ってきた方向とは反対側、大図書館の奥へ目線を送る

 

「…フランと久しぶりに会ってみたくてね」

 

「久しぶり?」

 

「ああ。…少し昔話をしよう」

 

昔あった出来事、レミィたちの昔の話をしてあげよう…

 

 

 

----------

 

俺はツェペシュ、ヴラド=ツェペシュの友達だったことがあってね

その子どものレミィ、レミリア・スカーレットの子守役をしてたんだ

吸血鬼と言えど子ども。やっぱりかわいかったよ

そのレミィが5歳の時に妹のフラン、フランドール・スカーレットが生まれたんだ

フランもかわいかったよ、レミィと髪色や羽が違ったけど自分の子どもみたいでね

…だけどそんな時間がずっと続きはしなかった

レミィが10歳、フランが5歳のときに人間が来たんだ、それもたくさん

…そう、その人間たちは吸血鬼を狩りに来たんだ

もちろん、普通の状態ならツェペシュが負けるはずがなかった

普通の状態ならね

人間たちが攻めてくる日の前日の夜、ツェペシュは大けがして帰ってきたんだ

だけど吸血鬼、時間をかければ体は元通り、体は

体力とかは吸血鬼でも消耗する、それが原因でツェペシュは狩られた

ツェペシュの妻はもともと戦闘能力があまりなくてね、人間どもにいろんなことをされた挙句、なぶり殺された

レミィとフランは俺の能力でなんとか見つからずに済んだ

そして俺が、殺された二人に変わって人間どもは燃やした

だけど…残された二人は心に大きな傷を負ったんだ

両親が殺されてなんともない子どもはいないよ

吸血鬼も例外じゃなかった

レミィもフランも泣いてたよ

そりゃあもう大声でね

泣き疲れて寝てるときにも涙が出てたよ

それからだね、レミィとフランに能力が発現したのは

レミィは身内をそんな目に遭わせないために事前に回避させるための能力

フランは親を殺された恨みから先手必勝のための能力

そして…気が触れた

レミィは姉としての気持ちが強かったからか何とか気は触れなかった

だけどまだ精神が安定していなかったフランは…

 

----------

 

「というわけだ」

 

過去の忌々しき話

俺も話しているうちにあのときの後悔がこみ上げてくる…が

あいつと約束したから…人間は襲わないし…襲ってもツェペシュが帰ってくることもない

 

「…わかったわ、今から封印魔法を解くから少し待ってて」

 

そう言って女の子は扉のある方へ歩いていく

 

「ああ、言い忘れてたわ。私はパチュリー・ノーレッジ、パチュリーとでも呼んでちょうだい」

 

「わかった、それと封印魔法を解いてくれてありがとう」

 

「…別にレミィの信頼できる人でフランと知り合いなら大丈夫だと思っただけよ」

 

「レミィ呼びか、従者とかではないのか?」

 

「私はレミィの友達よ、従者は別にいるからね」

 

会話をしているうちに頑丈そうな扉の前に着いた

 

「じゃあ解くわよ…―――」

 

聞き取れない声が数秒間耳に届く

 

「―――…ふう、終わったわ」

 

扉に変わったところはない

しかしパチュリーは汗だくになっていた

 

「…すまない、迷惑をかけたな」

 

「別に、大丈夫よ、この、くらい」

 

そう言ったとたんパチュリーの体が前に倒れる

それを尻尾で優しくキャッチする

 

「大丈夫じゃないじゃないか」

 

「久しく大魔法を使ったからね…気持ちいい…」

 

言い終えるとパチュリーはすうすうと寝音をたて始める

 

「…なんで初対面の男の前で無防備に寝るかなぁ…」

 

はあ…とため息をつく

 

「咲夜、いるー?」

 

「なんでしょうか」

 

呼んだ瞬間前に現れる咲夜

 

「パチュリーが寝たんだけど、パチュリーの部屋に案内してくれないか?」

 

「わかりました、ただしパチュリー様をお部屋に運んだあと、速やかに退室してください」

 

「…別に初対面の女の子を襲うほどたまってない」

 

「そんな意味ではございません。病気の可能性もございますので検査をするだけです」

 

いやらしい、と訴えるかのような目線が…

 

「すまない、つい先日そんな感じの会話があったものでね」

 

弁解をしてみるが、おそらく意味はないだろう

 

「…お嬢様には《霜月様はいやらしい方です》と報告させていただきます」

 

「やめて、そんな考え方をしたことは謝るからやめて」

 

「では…」

 

そこで咲夜は俺の後ろに目を向ける

 

「その尻尾をもふもふさせてください」

 

「…Σ(・_・;)ウェ?」

 

取引内容が予想外で変な声がでてしまった

 

「さもなければ…」

 

「それでいいならいくらでも」

 

「では、取引成立です」

 

移動中にそんな会話をして、無事パチュリーをベッドの上に運んだ

パチュリーを降ろす間際、もふもふぅ…と声がしたが気のせいだろう

 

「診察終わりましたので…」

 

「ちょっと待て、いつやった」

 

「え、今しました」

 

「はぇ?」

 

「時間を止めて診察しました」

 

「…ああ、能力か」

 

「はい、では…」

 

咲夜は尻尾めがけて飛んでくる

避けたらレミィに言われるので止む無く受け止める

 

「もふもふもふもふもふもふ…」

 

「…大図書館までな」

 

聞いていない咲夜を尻尾でぺちぺちしながら、来た道を戻っていった




無駄に話が長いです、はい
咲夜はもふもふ好きです
パッチェさんも同様です
フランやレミリアの過去はオリジナル…だと思います
お風呂に入っていたら思いつきました

…書くことが無くなっていく…
誰か…誰か話題をかんs(無言の腹パン

ではまた次回、さようなら…うぇっぷ




霜月「そんなに尻尾もふもふだったか?」
パチェ・咲夜「そりゃあ夢中になるほど」
霜月「いずれはレミィとフランからもされるんだろうなあ」
フラン・レミリア「ギラリ」
霜月「ヒエッ」
紫「(私ですら触らせてもらえなかったのに…!)」
霜月「(だって紫が触るとボサボサになりそうだったもん)」
紫「(こいつ、直接脳内に…!)」
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