チートすぎる大轟竜の無茶苦茶な日常 作:俺さこの小説書き終わったら結婚するんだ
あと、お気に入り登録ありがとうございます!!
7人も増えていて嬉しくて叫んだりしていました。
では、本編どうぞ!!
あれから神綺が泣き疲れて眠ってしまった。まああれだけ泣けばそりゃ疲れるわ。俺でも疲れる。
それで、神綺が寝てる間俺が何をしてたかというと、膝枕をして神綺を撫でながら観察していた。あっ変な意味じゃないぞ?
今思えば、神綺は結構可愛い部類に属していた。俺が、今まで会った中でトップレベルで可愛かった。
そんなに可愛い子に告白されたのかと思うと笑み(にやけ)が、出そうになる。
そういえば、今俺はなぜか人間の姿で人の言葉で話している。どういうことだよ!って感じなんだが。
だって、竜に転生したはずなのに人間って…
ていうか、神綺起きるの遅いな。もう寝てから二時間は経ってるぞ。今日はこのまま起きないの?そんな…大轟竜は寂しいと死んじゃうんだよ?
なんてな!!
神綺が一時間ほど前から狸寝入りをしていたことは分かっている。
でもそろそろ起きてほしい。寂しい。あと手が疲れた。
「ほら。そろそろ起きろ。」
「え~もうちょっとだけ~」
小学生か…
「ダメだ。聞きたいこともあるし。」
「竜になる方法は、姿を想像するだけだよ~」
なんだ、想像するだけか。楽でいいな。
「じゃあおやすみ~」
「このまま起きてたら、ご褒美があるぞ。」
これを言うと絶対に起きる。飛び起きるな。
「ほんと!?」
しかし、膝枕をしておる状態で飛び起きたりするとどうなるだろうか。答えは、
「痛い!!」
「痛った!!」
"ぶつかる"だ。普通にぶつかるだけでも痛いのに、結構勢いをつけてぶつかったので神綺は中々に痛かったと思う。俺は、この姿でも竜の力は機能しているみたいで、この程度なら全く痛くなかった。反射的に痛いと言ってしまっただけである。
「それで、想像するだけでいいのか?」
「うん。それで大丈夫なはずだよ。」
じゃあ、大轟竜の姿を想像するか。
お!出来た出来た!!
大きな体に、鋭い牙と爪。ながい尻尾。そして、ブラキディオスのような黒曜石の黒色……赤じゃなくて黒!?おいおいおいおい…かっこよすぎるだろ!
「へ~大轟竜ってこんなのなんだね~」
「いや、本来なら違うけど俺はこれらしい」
あれ?竜の姿でも人語話してるんだけどどうなってんの?
「大丈夫だよ。人間からしたら、グルグル言ってるだけだから。」
「そうなのか?ならよかった。」
ふと俺の腹が鳴った。
「荒也のお腹もグルグル言ってるね。」
「今思えばここには食べ物が何も無いもんな。」
これはヤバイぞ。折角モンスターに転生したのに、食べ物が無いと死んだも同然だ。
仕方がない。原作をぶち壊してしまうが、もうこの体色のせいで壊してるんだ…別にいいだろ。
「神綺。」
「なあに?」
いやーびっくりするだろうな~
びっくりした顔が頭に浮かぶぜ!!
「旅をするぞ!」
「分かった!」
え…驚かねえのかよ。
「いやーだってそう来るのは目に見えてたし。」
「ま、まあいいし…旅は明日の朝から出るからな。よく寝とけよ。おやすみ。」
「おやすみ~」
お母さん、お父さん、俺明日から旅に出るよ。
いい旅になるように願ってくれ。
今回の話どうでしたか?最後のメッセージにこれといった意味はありません。
次の話も今週中には、出せるよう頑張ります。