チートすぎる大轟竜の無茶苦茶な日常 作:俺さこの小説書き終わったら結婚するんだ
UAが、3000をこえてました!!見たとき発狂しました!!ありがとうございます!!
お気に入りも20をこえていて、友達には自己演技乙と言われました…本当にありがとうございます!!
これからも見ていってください!!
「「いざ、尋常に勝負!!」」
とは言ったものの、どう動く?下手に動いたらそこで負ける。それに今思えば、粉塵もどう使うか分からねえし。
「言っとくけど、本気で来ないと負けを認める前に死ぬぜ?」
え?と思いやつのいた場所を見ると、そこにはクレーターしかなかった。はっとなり、辺りを警戒する。が、警戒するのが遅すぎた。
警戒した頃には俺は、先程やつが貫いた崖にぶち当たっていた。
「おいおい…その程度か?これでも三割も出してないぜ?」
「……」
嘘だろ…
警戒したとは言ったが、別に警戒をしていなかった訳ではない。さらに強く警戒しただけ。それなのに、やつが動くのが見えなかった。比喩ではない。本当に見えなかった。それが三割もないだと。ははっ…ふざけてやがる。
そもそもどうやってここまで吹き飛ばしたのか…
すると、心を読んだかのように答えを返してきた。
「まさか、叩いただけでそこまでとぶとはな。」
「は?」
叩いただけ?殴ったじゃなくて?
「まさかお前…さっき産まれたばかりか?」
「あ、ああ。」
産まれたばかりか?と聞かれたのでyesと答える。
「ははは!すまんすまん!!そりゃそこまで飛ぶはずだ。俺は、てっきり産まれて50年は経ってるかと思ってたぜ。」
「なんで?」
「だってお前、俺の威圧受けてもビビっただけだろ?」
そう言われればそうだ。
「あれは、そこいらのゴリラ(ラージャン)だと、気絶物だぞ。」
「はあ!?いきなりなんてもんやってくれてんだ!?」
「イヤースマンスマン。ワルカッタ。」
「思ってねえなてめぇ…」
「でも、なんで気絶しなかったんだ?」
「知らん。」
「は?」
今度はやつが驚いた。
でも、知らないものは知らない。
「ははは!おもろいやつもいたもんだ!!まあいいか。じゃあもう一度行くぞ。」
そう言ってやつはまた消えた。
すると、後ろからブレスが飛んできた。俺は、それをジャンプしてかわした。
「それが狙いだ!!」
何本か骨が逝った音がした。また、崖にぶち当たった。今度は、結構手加減したようだ。
すると、つまらなさそうにこう言ってきた。
「やられてばかりか?くだらねえ。そういえば、裏に女の子が行ってたな。」
その言葉を聞いた瞬間、俺はやつを殴り飛ばしていた。
「俺の神綺に何かしてみろ。鱗一つ残さずお前を殺すぞ。」
「ははっ!!いいねぇいいねぇ最っ高だぁ!!さぁもっと来いよ!!」
自分でもびっくりするくらい体が動く。骨が折れてて満足に動けないはずなのに。なんか、深い水の底にいる気分だ。そういえば、前世で見たアニメでこんなのあったな。確か、ゾーンだったっけ。すごい集中力を一定時間手にいれる…みたいな感じだったはず。それに、使い方が分からなかった粉塵も使いこなしている。もう雪山の面影がなくなっている。
でも、そんなの知ったこっちゃない。こいつが、俺の神綺に何かするのなら、こいつは生かしておかない。
「まさか、ここまでやられるとは思ってなかった。」
「ならさっさと負けを認めたらどうだ?」
「はっ!やだね。ここまで楽しい戦いは久しぶりだからな。」
と言いやつは、空に飛び上がりそこからブレスをうってくる。イメージはバルカンの隕石だな。さっきまでの俺だったら死んでたけど、今の俺ならこの程度は避けられる。
「ウオオオオオオオオォォォォォォォ!!」
避けて避けて避けまくって粉塵を纏った拳でやつを、地面に叩き落とした。しかしそこで終わらず、地面に当たったすぐに今までで一番強い力でやつの腹を殴った。すごい音がし、山が揺れた。これも、比喩ではない。しかし、俺は疲れて倒れてしまった。これで立ち上がったら俺の負けだな。でも俺は、確実に立ち上がると思った。そして、俺の予想通りやつは立ち上がった。倒れてしまった俺に向けて、不敵に笑ってきた。その顔をみて俺は、顔をしかめた。前世も合わせてここまで悔しかったのは、初めてだ。でもその時、やつがいきなり爆発した。俺は思い出した。俺が、“粉塵を纏った拳”でやつを殴ったのを。
「…俺の負けだな。」
そんなことをやつが言ってきた。それに対して俺は、
「……」
なにも言わなかった。
「お前はすごいやつだ。産まれたてで俺を倒すんだから。俺は、古龍の中でも強い部類に入っているんだけどな。」
「でも、お前は手加減をして負けたんだ。本気でやってると俺が負けていた。」
「でも、そんなのはただの言い訳だ。手加減も俺から言い出したことだ。久しぶりに負けた…」
そういうこいつの顔はこれ以上ない位に悔しそうだった。まあでも、当たり前だろう。産まれたてのやつに、負けたんだから。
「よし!!俺は、脱皮してくるわ。」
「そういえばしてなかったな。」
「お前の最後の攻撃は正直驚いたぜ。あんな攻撃してくるやつは、見たことなかったからな。あんなこと出来るならフィールドを粉塵で覆う事も出来るかもな。」
「そんなことしたら俺まで食らうだろ。」
「それもそうだな!!名前を言ってなかったな。俺は、翔斗っていう名前だ。」
翔斗っていうのか。似合ってるんじゃないか?
「俺は、荒也だ。翔斗っていう名前、似合ってるぜ。」
「そうか?ありがとう。お前も似合ってるんじゃないか?」
ちょっと照れるな。そろそろ行くか。神綺も待たせてるし。
「荒也ー!!」
あ、神綺来た。
「ほら、嫁がきたぞ。」
こいつ…にやけて言って来やがる。
「うっせぇ。まだ嫁じゃねえし。」
「まだ?」
「あああああ!!うっせぇ!!神綺!!行くぞ!!」
「え?う、うん。何かあったの?」
「なんもない。」
うわっ、まだ笑ってやがる。腹抱えてんじゃねえぞ。
「じゃあな。またやろうぜ。」
「ああ。次までに強くなってろよ?」
「次は、本気出させてやるよ。」
そう言って俺達は拳をぶつけ合った。
「ボク空気になってない?」
クシャルダオラを強化しすぎました…名前は、翔斗と書いて はやと と読みます。
次回は、ハンターズギルドが出てきます。