空に輝く星のように   作:さとそん

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今回からは以前のように北海道巡りに戻ります。

勉強集中するとか言ってたのに課題全く終わってないな……。


北海道旅日記~帯広→釧路編~

 

 

「うぅ……腹がいてぇ。」

侑斗のやつ本気で殺りにきてたな。最初の方は果南と曜も黙って愉快そうにこちらをみてたが途中から焦って止めに入ってたし。具体的に言うとおれが不等号の>←こんな感じになったあたりから。なにゆえ私は生きてるのか、不思議なり。

 

 

 

こうして迎えた北海道旅行3日目の朝。

 

「今日は釧路に行こうか……」

「いや、なんでそんなにテンション低いんですか……」

ああ、そうか千歌と梨子ちゃんは昨日の夜は寝てたのか。よくあの中で寝てられたな。とりあえずこいつらには昨日のことは話せないな。なぜかって?そりゃドン引きされるからだ、特に梨子ちゃん。とにかく誤魔化すしかないな。

「昨日の夜にコンビニに行ったんだがその時に関西弁を喋る謎の宇宙人に誘拐されそうになってだな……。」

「ねぇさとる、それでごまかせると思ってるの……?」

「んな訳ないだろ、とっさに思いついた嘘がこれだったんだよ。」

「ええっ!?さとちゃん関西弁を喋る謎の宇宙人に会ったの!?」

「どうしよ!この娘騙せちゃったよ!素直すぎない!?」

「だって千歌だもん」

何その妙な説得力……。それ言われたら何も言い返せないわ。

 

「あの、さとるさん。私は騙せてないですからね?」

あ、そうだったな。だが梨子ちゃん、君は気づいてないのかもしれないが梨子ちゃんって結構ちょろいんだぞ?

 

「梨子ちゃんあとでいいもの(同人誌)をあげるから手を引いてくれないか?」

「えーっ!?さとるさんそんなに意味のわからない生物に会ったんですかっ!?」

「まぁな……。」

さすがに身代わり早すぎてびっくりだわ。

 

 

そんなこんなで釧路に到着した。

「釧路は北海道で4番目に人口が多いんだ。有名な観光地としては阿寒湖とか釧路湿原があるな。今日は釧路湿原に行くぞ。」

「「「「はーいっ!」」」」

「ここ釧路湿原は日本で最大の湿原でラムサール条約登録地、さらに特別天然記念物のタンチョウが生息しているんだ。」

さすがに千歌でもラムサール条約くらいは聞いたことあるだろ。

 

「ねぇねぇ、曜ちゃん。ラムサール条約ってなぁに??」

……一瞬でもそう思った俺が馬鹿だった。

「う〜ん、私もわかんない♪」

「いやお前もかよっ!?しょーがない、果南説明してやってくれ。」

「あははっ!りょーかいっ♪ラムサール条約っていうのは特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地およびその動植物の保全を促進することを目的とする条約。まぁ簡単に言うと水鳥の生息地とそこに住むほかの動植物を国で守ろうってことだね」

さすがは果南だな。ウ〇キペディアを丸暗記とはな。

 

「「ほぇ〜、なんかすごいね。」」

絶対にわかってないな、こいつら。こんなんで大学はだいじょうぶなのか?

 

 

 

 

 

 

「うわぁーっ!あそこにおっきい鳥さんがいるよっ!」

「あれが天然記念物に指定されているタンチョウだな。大きい個体だと152cmにもなるらしい」

「152cmもあるんですかっ!?花丸ちゃんやルビィちゃんと同じくらいか……」

「よしっ!釧路湿原はこのくらいにして次は知床に向かうぞ!」

「「「「おーっ!」」」」

 




ということで次回は知床に行きます。私自身も幼い頃に行ったことあるらしいのですがまったく記憶にございませんので全知全能の神であるGoogleさんにでも聞いてきます。
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