空に輝く星のように   作:さとそん

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最近サブタイにアニメタイトルのパクリを使うのにハマってます、さとそんです。
え〜、ということでですね、北海道旅日記編完結でございますっ!いやぁ長かった……!この北海道旅日記編を読んで北海道の魅力を知っていただければ幸いです。そして北海道のさっぽろ雪まつりにaqoursが参加することが決定致しましたっ!はい拍手〜(・ω・ノノ゛☆パチパチ
私は遠いので行けないかも知れませんがね……。
それでは北海道旅日記編の最終話をどうぞ!


北海道旅日記~この素晴らしい旅行に完結を!~

 

 

「さぁ、今日は最終日だ!今から旭川に向かうぞ!」

「「「「おーっ♪」」」」

 

 

 

 

「よし、まずは旭山動物園だな!もうちょっと前にくればペンギンの散歩も見れたんだが……。そこは我慢してくれ」

「うん、それはしょうがないよねっ!……ペンギンといえば私たちのイメージペンギンとかいたなぁ」

「みんな可愛かったよねっ♪」

 

へぇ……そんなのがいたのか。こうしてみると俺ってあのAqoursのメンバーと一緒に過ごしてるってことを実感するな。ほんとに今更だけど。これがファンに見つかったら大変なことになるな……。戦闘力が人並みから毛が生えた程度の俺にとっては過酷な戦いになりそうだ。

 

 

 

 

 

「うわぁ〜っ!みてみて梨子ちゃん!あそこにクマさんがいるよっ!」

「千歌ちゃん!あんまり走ると危ないよ〜っ!」

 

今いるのは旭山動物園のホッキョクグマの檻の前だ。

改めて思う。この旅行でのクマとのエンカウント率の高さが異常すぎる気がする。なんでだろうね、北海道ってそんなにクマ有名なのか?

 

 

 

お次にやってきたのは小型猛禽舎だ。ここに飼育されてるのはチビハヤブサやトビなどの小型の猛禽類である。

「う〜んっ!この鳥さんたちが肩に乗ってたらすっごい船長さんにみえるよね♪」

「なんか曜ならすっごい手なずけてそうだね……」

「あははっ!果南ちゃんに褒められて光栄でありますっ♪」

 

果南の言ってることはすげぇわかるな。肩に鷹とか乗せてそう。というか曜ならなにしてても似合う気がするな。さすがは我が偽妹だ。

 

 

その後みんなでオオカミを見に行ってはしゃいだり、アザラシで目の保養をした。

 

 

「もう出発してもいいのか?まだ見たいところがあるなら言ってくれ」

「いや、もう充分だよっ♪」

「そうか。なら昼飯でも行くか!函館のときに言ったようにラーメンを食いに行くぞっ!」

「「「「はーいっ!」」」」

 

 

 

 

「ふぅ……食べた食べた!美味しかったですね♪」

「さすがは旭川ラーメンだったな!魚介、豚骨、鶏ガラ、野菜のダシがそれぞれ共鳴していやがった……っ!」

「さとる、急にどうしたの?」

「いやぁ〜、ラーメンは大好物なんだよ。星空一族にとってラーメンとは自分の命と同じくらい大切なんだ……」

凛ねえも俺と同じようなことを言うだろうな。

「そんなにっ!?」

「あぁ。『俺たちが困ってる時はラーメンが俺を助け、ラーメンが困ってる時には俺たちが助ける。そういう関係の元で俺たちは生きてるんだ。』これは小さい頃から父さんに言われ続けてきた大事な言葉だ……。」

 

「お兄ちゃん……ラーメンが困ってる時ってなに?」

「ん?えーっと……コシがないとか?」

「なんかすごいこと言ってる割には模範解答っぽいんですね……」

いや、だって親父にそんなラーメンと共存しているとか意味わからんこと言われても俺にわかるわけないじゃん?

「ちなみにさとちゃんのお父さんってどんな職業?」

「うーん、なんだったかなぁ。ただ白い粉を運んでるらしいぞ」

たしか小麦粉だった気がする。

「えっ!?白い粉!?」

「ん?なんかおかしなこと言ったか?どの業界にも流通は大事なものだろ」

そうじゃなきゃ物流が滞ってしまう。これくらい千歌以外にとっては常識だろ。

「なんか失礼なこと言われてる気がするんだけど……まぁいいや。お母さんは?」

こいつもエスパーか。果南といい千歌といいエスパーだらけだな。人の思考を読むのはやめていただきたい。

 

「母さんか?うちの母さんは専業主婦だったが家庭菜園でなんか植物を育ててたな。」

「いやそれ絶対やばいやつだよねっ!?星空一族やばい家系なんじゃない!?」

果南のやつ、それは俺と凛ねえに失礼じゃないか?

 

「安心しろよ。母さんは夜に占星術もやってたんだ。おれの天体観測好きも母さんのおかげなんだぞ」

「いや、なんか好きになった理由がそこってなんか微妙だね……」

そんなにおかしいかな、占星術……。

 

「さとるさんは将来なにになりたいんですか?やっぱり両親のあととか継ぐのかな……」

「おれは普通だぞ?」

「いやいや、もうさとるさんの普通は信じれませんよ……」

梨子ちゃんもひどいな……。で、おれのなりたい職業だっけか?

 

 

 

 

「おれは────教師だ」

 

 

「「「「案外普通なのがきたーーっ!」」」」

「だから普通って言ったじゃん……」

人の話聞きなさいよ……。

 

「だってお兄ちゃんの両親の職業考えたらそうなるよ!なんでそこで生活に安定を求めるのさっ!」

 

「いや、なんでって言われてもなぁ……。」

 

「じゃあ教師になれなかった場合はっ!?」

果南め……。結構ひどいこと言ってくるな。

 

「考えたくはないが、そうだな……普通に専業主夫にでもなるかな」

 

「「「「こっちは普通じゃなかったっ!」」」」

 

「さっきまで親の跡を継ぐんじゃないとか言ってただろ?母さんの跡継いでなにが悪いんだ?」

「さとちゃん……普通に考えて専業主婦は継ぐものじゃないと思うなぁ。」

 

なっ!?千歌に『普通に考えて』と言われただと……?これはなんたる屈辱……!

 

「じゃあお前らはどんな職業になるつもりなんだ?」

「私は父さんの跡を継いでダイビングショップ経営かな?」

「私も十千万で働くよ!」

「私はピアニストになるつもりです♪」

「私はみんな知ってるとおり船長だよっ!ヨーソローっ!」

 

「………………」

あぁ、そっか。そうなんのか……。そりゃあそうだよな

 

「じゃあ千歌は帰ったら勉強しなくちゃなっ!」

 

「はっ!?そうだったっ!うわぁ〜〜っ!」

「そうと決まれば早く家に帰らなくちゃなっ♪」

 

「さとちゃん!あと1日くらいどっか行かない?!」

「い・や・だ♡」

「さとちゃんの鬼ぃーーっ!」

 

 

 

 

 

 

「ふぅ……これで旅行終了だな」

旭川を出発してから2時間後。

ようやく札幌のマンションに戻ってきた……。

「うんっ!楽しかったね!」

「さとる、運転お疲れ様♪」

「ああ、みんなもお疲れ!……それと千歌、誘ってくれてありがとな」

「うんっ!こっちもさとちゃんがいたおかげで楽しかったよ♪」

……嬉しい事言ってくれるじゃないか。そんな嬉しそうな顔でそんな事言われたら照れるだろ。

 

「もう少しで大学も始まるし、勉強しないとなっ!なっ千歌?」

「あっ!お兄ちゃん照れてるよぉ〜♪」

「なっ……!照れてねぇよっ!」

 

「「「「あはははっ!」」」」

 

こうして俺たちの北海道旅行が幕を閉じた。

 

 

 

 




この話って本当に北海道旅日記だよね?ほとんど会話じゃね?って思ったそこのあなたっ!




────正解でございます←(殴


冗談はこのくらいにして。
明日と明後日の投稿はしない予定です。というのも前回の投稿のあとがきでも話した通りにかよちん生誕祭特別編を執筆するつもりです。(まだ内容はほとんど考えておりません……)
一応タイトルだけは考えていますが中身次第でボツにするので(笑)
今考えてるタイトルは
『ぼくと花陽と四つ葉のクローバー』です!まぁなんとなくタイトルからだいたいの内容はわかるんじゃないでしょうか!
それでは次回の投稿をお待ちくださいっ!
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