空に輝く星のように   作:さとそん

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最近更新できなくてすいませんしたっ!テストが多くてやばいです...




ノージェラシー・ノーライフ

続いて俺たちが向かったのはまたまた近くにあるショッピングモールだ。やっぱり都会にいると色んな店がすぐ近くにあるから便利だ。

 

「おっ!この服とか似合うんじゃないか?」

「いいね!ちょっと着てみるよ♪」

 

服を見て楽しそうにしてる女の子ってなんかいいよな。よくμ'sのメンバーの買い物に付き合わされてたけどことりさんとかめっちゃ可愛かったなぁ……。あとことりさんとかことりさんも可愛かった。あれ、結局ことりさんじゃね?まぁいっか。「ことりさん=正義」この事実はいつの時代でも揺るぎない事実だ。

だがそれに負けないくらい果南も可愛いな。普段からサバサバした性格で男らしいところも多いからたまにする女の子らしい行動がなんというか……イイよね!

 

 

「お待たせ〜♪どう……かな?...//」

「あぁ、超似合ってるよ!惚れそうだわ」

果南が着ているのは白のスカートに白いインナー、その上から薄緑のジャケット(?)を着ている。俺も服に詳しくないからよくわからないがとにかく似合っている。一見シンプルだがそれが彼女自身の魅力をひきだしている。

 

「惚れ……!?そ、それって……//」

ん、どうしたんだ?また顔が赤くなってるし…。

 

「あぁ悪いな、比喩だ。そのくらい可愛かったってことだよ」

もちろん嘘はついていない。ほんとにそれくらい可愛い。

「そっか……ありがとっ♪それじゃあこの服買ってくるね!」

「あぁ、じゃあ店の前で待ってるな」

 

 

 

 

 

それから5分たったぐらいだろうか。店の中から果南がでてきた。

 

「お待たせ♪それじゃあそろそろ帰ろっか!」

ん、もうそんな時間だったのか……。やはり夢のような時間は時が早く感じるな。しかしデート中の彼氏らしい行為をまだ俺はできてないからな。せっかくだし荷物くらい俺が持ってやるか!

 

「果南、それ俺が持ってやるよ」

決まりましたわぁ!やっぱり優しい男ってかっこいいもんねっ!

これで果南もオチたんじゃね?俺の時代キマシタワーっ!

 

 

「えぇっ!?いや、大丈夫だよ。自分で持てるし気持ちだけありがたく受け取っておくよ♪」

 

 

なん……だと……?

俺の予定ではこういうさりげない小さなアピールを続けることによって惚れさせるはずだったのに……!こうなったら意地でも持ってやる!

 

「いいからいいから!好意は素直に受け取っておくものだぞ?」

そういって俺は先程買った服が入っている袋を手に持とうとした。

そのとき軽く果南の手と俺の手が触れ合った。

 

「きゃっ!」

すると果南が小さく悲鳴をあげ荷物を落とした。

「おい、果南?どうした?」

 

「いや、その……手が……//」

「手?」

たしかに軽く手と手が触れ合ったが……。

「もしかして俺の手に触れたくなかったとか!?ごめんな!」

やべぇ、手に軽く触れただけで悲鳴をあげられるとか死にてぇ。……うん、死のう。

 

「いや、そうじゃなくてっ!……その、むしろ……//」

 

あれ、そうじゃないのか?ふぅ〜、安心したぁ!

というか今……むしろって言わなかったか?生憎おれは難聴系主人公ではないからちゃんと聞き取れているはずだ。しかも顔を赤らめるてるし……。ただ果南みたいな人が俺ごときを好きになるはずないしなにか理由があるはずだ。心配だし少しだけ探ってみるとしよう。

 

「なぁ果南。お前なんか悩んでるのか?」

「えっ!?」

こりゃあ図星っぽいな。

 

「最近なんか調子おかしいし今日も少し様子が変だぞ?無理に言わなくてもいいがほんとに困ったときには相談くらいして欲しい。いつも俺と曜がお前に頼ってばかりだからな。少しくらい俺たちにも頼ってくれ」

 

ちょっとクサすぎたかな?...こういうのってやっぱり俺にはあまり向いてない気がする……。

 

「その……笑わないで聞いてくれる……?」

前言撤回。意外と効果はあったみたいだ。

 

「あぁ、もちろん!」

自分から言ったことだしな。そんくらいやらないと情けない、男として。

 

「最近さ、さとるの周りにはいつも曜がいたでしょ?」

「まぁ、確かにそうだな」

基本俺は部屋でごろごろしてるがいつも曜が遊びに来ている。

 

「この前は私がご飯作ってる間に2人でゲームしてたし」

あぁ、あれは……確かにそうだな。

 

「この前なんてたまたま朝にさとるを起こしに行ったら曜と寝てるしさ……。」

「ちょい待って!それ初耳なんですけど!?」

あの偽妹そんなことまでしてたの!?どうする、これから気軽に寝れないんだけど!

 

「こうやって一緒に3人で暮らしてるのに曜とばっかり遊んでてずるいなぁ〜って最近思ってたんだ……。それで今日は買い物に誘ったの」

 

……果南。そんなこと思ってたのか……。

 

「この気持ちがなんていうのかは自分でもあんまりわからないけど……これは嫉妬に近いのかな……?」

 

おれ、馬鹿だなぁ……。果南の気持ちにずっと気づけなくて、ほんとに情けねぇ……!

 

「果南。本当に悪い事をしたな……おれ、お前の気持ちに全然気づけなくて……。ごめんな?これからはちゃんとお前のことも見ているから……。」

もちろん普通の人ならこの程度で許されるとは思っていない。だがこの松浦果南という人間は──

 

「いいよっ♪だって今、約束したもんね!」

 

──こうやって笑って許してくれる。ほんとに優しいよな…。優しすぎる。

 

だからおれはその優しさに答えなければならない。

「あぁ、約束は必ず守る。だからこれからもよろしく頼むわ!」

 

 

「うんっ!よろしく!それじゃあ────ハグしよっ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっぱりシリアスはムズイっす……。
なのでご指摘など貰えると嬉しいです!
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