空に輝く星のように   作:さとそん

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もうすぐ果南ちゃんの誕生日ですねぇ……。楽しみです。
1つ訪ねたいことがあるのですが沼津&内浦に行ったことある方はいらっしゃいますか?実は私、2月に沼津へ行くのですが沼津から内浦への行き方がわかりません……。もし教えてくださる方がいらっしゃればコメントなど頂けると嬉しいです!



※そういえばこの前でてきたオリキャラの設定だしてなかったんであとがきに書いておきます。


さとる荘のベッドと彼女達

 

 

突然だが俺はお布団が大好きだ。理由は話せば長くなるが手短に説明しよう。まずこれ、あったかい。北海道民にとって寒さは天敵だ。夏ならそれなりに暖かいが春秋冬はまじ寒い。冬なんて-20℃とかだぞ?どこぞの雪ノ下雪〇さんの視線くらい冷たい。……だけどそれがイイ……!

 

すまない、取り乱したようだ。話を元に戻すとつまりお布団は至高にして最高というわけだ。だからこれからはお布団のことを敬愛の意を込めておふとぅんと呼ぶことにしよう。

 

え?なぜこんな意味のわからないことを言ってるかって?そんなもん決まってるだろ。気を紛らわさないといけない状況だからだよ!

つまりだな──

 

「「すぅすぅ……Zzz」」

「なんでお前らは俺の布団……じゃなくて、おふとぅんで寝てるんだよぉぉぉぉっ!」

 

 

こういうことですっ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

────事件が起きたのはなんと果南とのすれ違い(?)が起きたその日の夜である。

 

今日は金曜日だったため千歌と梨子は明日の予定が特にないためうちに泊まるようだ。いま考えると泊まるのは初めてだな。いつも入り浸ってるからあんまり気が付かなかった。

 

しかしぜひとも美女4人とともに生活する俺の気持ちを考えていただきたい。あいつらはたぶん気にしてないんだろうなぁ……。いいのかな?聖流さんオオカミになっちゃうよ?

 

え?そんな勇気ないだろって?その通りだコンチクショー。

まぁそれはいいや、もう言われ慣れてるし別に気にしてないもんねっ!

 

 

 

「もう遅い時間だしお前ら風呂入って寝た方がいいんじゃね?」

夜更しは美容に悪いとも言うしな。これ以上綺麗になられても困るんだけどさ……。というか俺も眠いから早く入ってほしい。

 

「えぇー!せっかく泊まりに来たんだよ?いっぱい遊ぼうよっ!」

「そうだそうだーっ!」

しかしその言葉に反論する者、それに便乗する者がいた。わかっているとは思うが曜と千歌だ。果南と梨子ちゃんはそれを見て苦笑いしている。

 

「じゃあ俺先に入るからな。汚いとか穢れるとかそういう俺のメンタルに響くような暴言吐くなよー?」

 

「別にいいよー!」

 

千歌たちはそういうことは言わないが女子なんて大体男子に対してこういう煽りしてくるよな。好きな男子には照れ隠しで言うからまだ可愛いもんだが嫌いなやつに対してはマジトーンで

「は?汚いからやめてくんない?穢れるんですけど」

とか言ってくるんだ。人間ってあんなに低い声出せるんだな。

 

……おっと、感心してる場合じゃねぇや。はよ風呂入ろっと。

 

 

 

 

 

「ふぅ……おーい、あがったぞー!……ってあら、寝てんのか?」

風呂から上がって一服しようと(タバコじゃないよ!)リビングに戻ると四人揃って可愛らしい寝息を立てていた。さっきまであんなに元気だったのにな。

 

「おい、お前らこんなところで寝てたら風邪ひくぞ?北海道の春をなめてんじゃねぇ」

 

「……うん?あ、おはよさとる……。」

お、果南は起きたみたいだな。さすがガードは硬いな。今日はそのベルリンの壁みたいなガードが崩れていたけど。

 

「おぉ、おはようさん、でもまだ夜の10時だぞ?はやくこいつら連れてベッドで寝た方がいいぞ」

「うーん……そうする、ほらみんな起きて」

 

やっぱりこういうところお姉さんみたいだよな。うちの姉は妹って感じがするため少しでいいから果南を見習って欲しいね。

 

「おはヨーソロー……」

「おはよ〜……」

「おはようございます……」

よし、3人とも起きたし早く寝かさないとな。

 

「おまえ達も早く寝とけよ?俺も眠いし先に寝るわ、果南あとは頼んだぞ?」

せっかくの休日だしたくさん寝たいんだ。人間なら当たり前だろう。

 

「任しといて〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────と、ここまでの記憶はあるんだ。だが昨日は布団……じゃなくておふとぅんに入ったらすぐ寝ちまったからな……。それからどうなったらこいつらが俺のベッドで寝ることになるんだ?皆目検討つかねぇわ。

できることならこいつらを起こして問いたいんだがこうも幸せそうな寝息と寝顔をされると中々起こしづらいな……。とりあえず先にここから脱出するのが先だな。

 

「そ〜っと……ガシガシ!……ってあれ、腕が抜けない……?」

ふぁっ!?このふにょふにょした感覚はもしや……!

 

「ん、んぅ……//」

やっぱりかあぁぁあーっ!お2人のお胸様じゃないっすか!?しかも律儀に両腕で挟み込んでやがる!待ってこれ変な声出るって!

 

「ふぁ……あっ!」

やばっ!思わず俺の口から嬌声の声が漏れた!男の喘ぎ声とかダレトクだよ。

 

「「……ふふっ!」」

 

……ん?いま2人とも笑わなかったか?

 

「おい、2人とも起きてんのか?」

「「…………Zzz」」

 

怪しい。the怪しい。怪しさの権化。さっきまですぅすぅ言ってたくせに急に音が変わった……。こりゃあ面白そうだしちょっと遊んでみるかっ♪

 

「曜、お前の寝顔は天使みたいだなぁ……。」

「…………//」

顔を赤らめてやがる♪いい反応だねぇ……。さぁてお次は果南だな。

 

「果南、いま曜が可愛いって言われて不満そうだったよな?そんなに曜に嫉妬してるのか?」

「してないもんっ!……あ。」

「ボロを出したな……。さぁて、俺を誘惑……じゃねぇや、俺のベッドで寝てた理由を尋ねようか?」

 

「その、千歌と梨子が私たちの部屋で寝ちゃって……」

「そうそう!それで私たちが寝る場所がないからお兄ちゃんのベッドで……」

 

ふむふむ、なるほどな。確かにそれじゃあ曜と果南の寝る場所は無くなったな。だけどさぁ……

「なんで俺のベッドなん?」

一番問題なのってここだと思うのは僕だけかな?

 

「いやぁ〜、成り行き?」

「疑問に疑問で返すなと小学校で習わなかったか?偽妹よ。」

しかも成り行きってなんだよ、そんな感覚で男のベッド入るんじゃない。

 

「まぁ別にいいじゃん♪それじゃあ私は朝ごはん作ってくるねー!」

「あ、おい!逃げるな曜!」

くそっ……主犯格に逃げられたか……。

 

「さとる、ごめんね?」

「ん?あぁ、気にすんなよ。どうせあの偽妹にうまく乗せられたんだろ?」

曜のことだ。またこうやって俺をからかって遊んでいるんだろうな。好きでもない男にこんなことするんじゃねぇよ、勘違いしちゃうだろうが。

 

「いや、これ考えたの実は私なんだっ♪」

……はい?

 

「あの、それはマジですか?というかなんでですか?」

「まじまじ!理由はそうだね……昨日のお返しかなっ♪」

いや、お返しっていうかご褒美だったんですが……?

 

「どう?少しはドキドキしてくれたかな?」

「……//あぁ、もちろんだよ」

可愛すぎだろちくしょう……!

 

「そっか♪それじゃあ私もよろしくの手伝いしてくるね!さとるはもう少し寝ててもいいからねっ♪」

「あぁ、頼んだ。ありがとな」

そういうことならもうひと眠りさせてもらおう。そう思って再び入ったベッドからは先程部屋から出て行った2人の温もりが感じられた。

 

 

 

結論:おふとn……おふとぅんのいいところは人の体温が残るところだとぼくは思います。

 

 

 

 

 




僕もおふとぅん大好きです。僕の住む場所は朝だと-20℃とかなんでやばいっすね。僕がおふとぅんから出れないんじゃなくておふとぅんが僕を離さないんだっ!←必死の言い訳




オリキャラ設定

野平茂雄 27歳

聖流達が通う大学の近くで食堂を営むおっさん。聖流の叔父と関係があり聖流とは旧知の仲。
イメージCvは緑川光さん。
デザインイメージはCLANNADの古河秋生。

こんな感じでございます。
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