「うわぁー、予想以上にボロボロだな」
家に入って中を見回すとやはり見た目通りボロボロだった。
「これ本州とかだったら絶対G(ゴキ)が大量発生してんだろ...やっぱり北海道はアイツがでないから良いよな。I LOVE 北海道。地球温暖化 反対。
ビュオオオ
「さっむ!まじでかっ!風通しいいっていうか風をスルーしてんじゃん!」
「こりゃ穴ふさぐしかねぇな……ついでに今日の晩飯も買いに行くか」
ホームセンターで穴を修繕する道具を買ったあと、俺は晩飯を買いに近所のスーパーへ来た。
「お、この卵安いねぇ」
あと一個だけ残ってたな。ギリギリだった……さぁてさっさと取って帰るか
ガシッ ガシッ
「え?あ、すみません」
「あぁ、いえ、こちらこそ」
なんか卵取ったらほぼ同時に誰かが掴んだみたいだな。だれだ?おれの邪魔をするやつは…
振り返りその邪魔者の顔を見ると
「……カワユス(ボソッ」
「……?あの、どうかしました?」
「……ファッ!?いえ、なんでもありません。えぇ、なんでもありません」
そこには超絶美少女がいた。流れるような青みがかった黒髪に優しそうな瞳。そしてなんといっても...ボンキュッボンどころではなくバインッスッバイーンみたいなスタイル。あぁ、貴方が女神か……。というかこの人どっかで見たことあるなぁ……どこだっけ?
「くすっ面白い人ですね。それじゃぁこの卵どうしましょうか」
「あ、それならどうぞ差し上げます。」
「え、いいんですか?」
「えぇ、神への貢ぎ物だと思って貰ってやってください」
「神?貢ぎ物?……よくわかりませんがありがとうございます。大切に取っておきますね。」
「ぜひそうしてやっt……いや、食えよ!?」
……驚いた、俺と同じボケを持つものが現れた
「あははっ!ほんとに面白い人ですねっ!それじゃあこの卵はありがたくもらいますね」
「えぇ、どうぞどうぞ。それでは僕は帰りますね」
「本当にありがとうございました。また会えるといいですねっ!」
「……//っ!えぇ、そうですね。それではまた」
なんだあの人!可愛すぎるだろ!あれ花陽ちゃんレベルのお胸様じゃね?!
プルルル
おっと電話か
「もしもし、俺だよ」
「あぁ、侑斗か……お前も北海道着いたか?」
こいつは千金楽侑斗(ちぎらゆうと)。俺の高校の友達、そして大学も同じだ。そしてイケメン。しかし筋金入りのアイドルオタク。いわゆる残念イケメンってやつだな。
え?お前はどうなんだって?そりゃあもちろん姉がアイドルやってりゃオタクになるだろ!……え?ならない?
えぇ、どうせ俺なんかイケメンでもないのにオタクだからただの残念な人wwですよ……
「どうした?なんか闇のオーラが見えるんだが……。着いたのはさっきだな、それより聞いてくれよっ!お前の大好きなAqoursの松浦果南ちゃんが俺達と同じ大学通うらしいぞ!」
「…………は?」
「え、まじそれほんとに?ほんとですか?」
「あぁ、確かなスジからの情報だ。」
……ちょっと待て。さっきのスーパーの卵の人って...
「果南ちゃんじゃね!???」
俺にも出会いがあったみたいだ
ようやく果南ちゃんだせました……
そしてまた果南ちゃんが出なくなります。安心してください。早くだせるようにします
それでは次回もよろしくお願いします