空に輝く星のように   作:さとそん

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まだ大会には入らないんですねぇ〜。

……次回からはたぶん入るんで!勘弁してください!
それと昨日は投稿できなくて申し訳ありませんでした!いま横浜にいて明日は沼津に行くのでその準備をしてました!

これは行きの途中の飛行機で書いてた分でございます。


ようやく大会が始まると思った?LV33

 

 

 

俺たちが東京へ渡り野球の練習を開始してから五日がたった。

 

そしてついに、ついに大会の日がやってきたのである。

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

ようやく試合の日か……。周りを見渡してみると他のチームもぞろぞろと集まってきている。

このチームの監督として1回みんなと話をした方がいいかもしれないな。

 

「よしっ!今日はついに本番だ!今まで俺が教えてきたこと、自分がやってきたことを信じて戦えっ!お前らなら大丈夫だ、俺が保障する!」

 

『イエス・サーっ!』

ふむ……。まだみんな表情が硬いな……。というよりもその挨拶だんだん板についてきてるな。

 

「そう緊張するなって。多少の緊張感は必要だがしすぎると動きが鈍くなるぞ?勝とうと必死になるのはいいことだが楽しむ気持ちを忘れちゃいけないぞ」

 

これは俺が野球をやっていたときに1番念頭に置いていたことだ。「楽しい」という気持ちはなにをやる上でも1番重要なことだと俺は思う。

 

「そうだねっ、せっかくここまできつい練習をやってきたんだから最後はちゃんと楽しもうっ!」

 

千歌がみんなに呼びかける。その言葉をきいてほかの面々も少しずつ笑顔になってきているようだ。

やはりリーダーの存在ってのは大きいんだな……。

 

「それじゃ、俺は大会本部に行ってくるからな!各々好きなようにしてていいぞ」

俺は今回、監督という立ち位置での参加となる。監督は大会のトーナメントのくじ引きをしなければならない。監督がいないチームもあるがそういったチームはキャプテンがくじ引きを行うことになる。

 

「お兄ちゃ……じゃなくて、教官!絶対いいところ引いてきてよねっ!」

「師匠、頼んますっ!いいくじを引いてきてくだせぇ!」

うわぁ〜……プレッシャーすごいわぁ。

それと曜、敬語使うのか使わないのか文全体で統一しような。というかあの呼び方まだ続いてることにびっくりだわ。

 

そしてルビィちゃん、君はいつまでその状態が続くんだい?もう5日目だぞ?果南から聞いた話では1日経たないうちに元に戻ったらしいんだが……。

まぁそんなこと気にしてても無駄か。とりあえずこいつらの為になるべくいいヤマに入れるようにしなきゃな!

 

「おうっ!俺を信じててくれ!」

 

 

☆☆☆

 

「チームAqoursの監督さんで間違いないですか?」

「はい、そうです。よろしくお願いします!」

 

くじ引きが行われる大会の本部につくとそこには全8チーム参加する中の6チームの監督、またはキャプテンそして運営者の方々が揃っていた。

 

「あと1チーム足りないですね……。」

そんなやりとりを運営の人々が話している。

 

「すいませーーんっ!遅れましたぁっ!」

おっ、ようやく来たみたいだな。

しかしなぜか聞き覚えのあるような声な気がする……。そんな嫌な予感を胸に声のした方向へ振り向くと────

 

 

 

「みんなと話してたら少し遅くなっちゃって〜……たはは」

 

黒い帽子にサングラス。極めつけにマスクをしている全身を黒い服で着飾り髪をサイドでまとめている見るからに怪しそうな不審者がいた。……なんか見たことある気がするんですけど。絶対あの人だよね?「ファイトだよっ!」のあの人だよね?

 

「あ、来ましたね。……μ's(石鹸の方)のキャプテンの方で間違いないですか……?」

「はい、そうですっ!」

うわぁ〜……絶対に穂乃果さんだよ。名前からして絶対μ'sだもん。

ていうかそのネーミングセンスどうした?考えたのは海未さんか?海未さんなのか?

そしてその格好もどうした?周りの人達が全員軽く引いてるぞ?そして運営者の人もなんか顔引きつってるし。

 

「そ、それではくじ引きを行いますね!どうぞ順番にお引き下さい。」

おっと……まだツッコミ足りないんだが仕方が無いか。さっさと引いてきて穂乃果さんとO・H・A・N・A・S・H・I✩してくるとしよう。

 

 

 

 

くじ引きの結果はまあまあであった。まぁ実のところを言うと女子部門が出来たのは今年からなので昨年度の優勝チームなどもいなければ優勝候補のチームなども存在しないのである。これってつまりプレッシャー感じただけ無駄ってことだよな?心配して損したわ

 

 

 

「それではもうそろそろ第1回戦を始めますのでそれぞれの球場へ移動をお願いします。それでは頑張ってくださいね!」

 

その後、運営者の方による締めの挨拶が終わった。それと同時に参加チームの監督やキャプテンは自チームの元へ向かおうとするがそれに逆らい俺は穂乃果さんの元へ向かう。

穂乃果さんも穂乃果さんで俺に用事があるのかこちらへ向かって歩いてくる。

 

「さとちゃん久しぶりだねっ!元気だった?」

 

相変わらず元気な挨拶だな。凛ねえのおかげで俺が高校の時に何度か話したことはあるがその時とほとんど変わらない。

 

「お久しぶりです、穂乃果さん。えぇ、元気でやってますよ。それで穂乃果さん、いくつか訊きたいことがあるんですが」

「??」

 

「その格好はなんですか?」

何個かあるうちの最初の質問である。

 

「いやぁ……まだ素顔で生活してるとファンの人たちが寄ってきちゃうから!」

この人達はそのような格好をしていた方が目立つことを未だに学習してないのだろうか。アメリカから帰ってきた時も絵里さんたち3年生がサングラスをしながら踊っていたのを見かけたがめちゃくちゃ目立ってたぞ?

 

「それでは次の質問です」

「なにかな?」

 

俺は1番の疑問であることを尋ねた。先ほどの質問がジャブならば右ストレートくらいの質問だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「────なんでいるんですか!?」

あんたらもう社会人じゃねぇか。仕事しろよ、仕事。

 

「それはね!凛ちゃんからさとちゃん達がこの大会に出るって聞いたからつい……てへっ♪」

なにが「てへっ♪」だ。可愛いじゃねぇかこの野郎……。ってそうじゃなくてっ!

 

「あのクソ姉貴ぃ……。会ったらμ'sのみんなに昔の恥ずかしい話を全部暴露してやる……!」

「ちょっ!1回落ち着いて、ね?」

 

穂乃果さんに宥められる。

俺の返答としては「認められないわぁ」一択だが確かにこんなところで怒ってもこの状況が変わるわけでもないしな。穂乃果さんの言う通りにするとしよう。

あ、もちろん恥ずかしい話は暴露するけどね!

 

「ところで穂乃果さんってくじ何番でしたか?」

「ん?私は6番だったよ!そっちは?」

「俺は2番でした」

というわけでμ's(石鹸の方)……めんどくさいからμ'sでいいや。μ'sとは別ブロックになった。つまり当たるとすれば決勝戦である。

 

「じゃあお互い頑張ろうね、さとちゃん!」

「ええ、そうですね。まぁ僕が試合に出るわけではないですがお互い頑張りましょう!決勝戦で戦えるのを楽しみにしてます」

「うんっ!じゃあまた後でね!」

「はいっ!それとみなさんによろしくお伝えください」

 

こうなったら俄然やる気が出てきたな。さて、戻ったらすぐに1回戦が始まるし早くあいつらのところに戻るとするか!




ということで明日、私は沼津に出没する予定です
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