空に輝く星のように   作:さとそん

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謝らなければならないことがあります。

以前この試合は7回までとしておりました。
しかし話の展開、スピードなどを鑑みて勝手にですが5回までとさせていただきました。

誠に申し訳ありません!

それと重大発表がありますのでそれは後書きにてお伝え致します。




Aqoursフレンズ

 

 

前回のあらすじ

 

死んだはずの侑人くんが登場

梨子ちゃんが気合いの内野安打

侑人くんがダイヤさんをhshs

ルビィちゃん覚醒&にこちゃんを砲台がわりにバックスクリーン(侑人)直撃ホームラン

↓←イマココ

花丸ちゃんの打席

 

4回の裏Aqoursが5対4でリード中。

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

~花丸side~

ルビィちゃん、すごいずらっ!……色々と。

 

あんな打球、マルには打てないよ……。

でも、みんなそれぞれ活躍してるのにまだマルだけ何も出来てないずら……!

だから絶対にここで打つんだ!

 

「えいっ!」ブンッ

「ストライク!」

あ、当たらないずら……。

でも次こそっ!

 

 

「えいっ!」ブンッ

「ストライク!」

な、なんで当たらない……?

あんなに一生懸命練習したのに……。

 

 

「えいっ!」ブンッ

「ストライク!バッターアウトぉっ!」

くっ……ダメだったずら……。

 

 

 

──どうしてマルだけ活躍出来ないんだろう……?

 

 

☆☆☆

 

 

~聖流side~

 

 

「うーん、ずら丸ちゃんには打てなかったか……。でも今のは希さんの配球とにこさんのボールがよかったな」

 

初球にインコースギリギリのストレート。次に一番遠くに見えるアウトコースのスライダーを投げて最後はインコースを抉るようなシュート。

あれは流石に打てねぇわ。

つーことで切り替えていくしかねぇなっ!

 

「さぁみんなっ!最終回だっ!ここを守りきれば俺達の勝ちだぞ!気合入れてけよっ!」

 

「「「「「「「「おぉーっ!」」」」」」」」

 

「…………」

 

みんな一斉にグランドへ駆けていく中1人だけ寂しそうな背中が見える。

……あれは、ずら丸ちゃん?やっぱりさっきのことを気にしちゃってるのか……。

 

「おーい、ずら丸ちゃん!」

 

「……?どうしたずら?」

何かを隠そうとしているその表情には悔しさが見え隠れしている。

こういうところを見るとずら丸ちゃんもまだまだ子供なんだなと思わされる

 

「いいからちょっとこっちおいで!」

 

ずら丸ちゃんは不審そうにこちらに向かって歩いてくる。

「なんかあったずらか?」

 

 

「いま、君は悔しいかい?」

 

「……! はい、少し悔しいです……。」

虚を突かれたように少し間を空けてから答える。

 

「そっか、それなら良かった」

 

「……え?」

 

「その気持ちを大事にこの守備、しっかり守っておいで」

 

「……はいっ!任せるずらっ!」

ずら丸ちゃんは元気に返事をして自分の守備位置であるレフトへ向かって走っていった。

顔にやる気が戻ったところをみると少しは俺の言葉が励みになったようだ。

 

 

 

よしっ!それじゃあ気を取り直して……と。あれ、ダイヤがいねぇ?

 

「監督さん、ショートの黒澤さんはどこに?」

急いで主審さんがこちらへ走ってきて尋ねる。

 

「いえ、なにも聞いてませんね……。もしかしたらトイr……じゃなくてお花摘みに行ったのかもしれません」

ダイヤ様からはどこへ行ってくるか聞いてないため一応言葉を濁しながら答える。

 

……そういえばさっきまで侑人と一緒にバックスクリーンの方へ行ってもらってたんだよな。

それで覚醒したルビィちゃんが侑人にボールを直撃させて……ってことは──。

 

「ぶっぶーーっですわ!」

「うぉわあっ!?」

俺の頭の中で全てが繋がった瞬間耳元でダイヤの叫び声が聞こえてきた。

近いよ近い。なんかいい匂いするからそんな近くに寄らないで!

 

何がぶっぶーなのかはわからんが叫んでいるダイヤの肩には侑人の遺体が乗っかっていた。

 

「てめぇ聖流……マジで許さねぇからな……!」

「あ、一応生きてはいたんだな。」

うん、安心安心。このままじゃ天使のルビィちゃんが犯罪者になってしまうところだったからね。今は天使というかむしろ悪魔なんだが。

 

「聖流さん、人にボールを当てるのは構いませんが後片付けくらいは自分でおやりなさい!」

「あ、はい、すいませんした。」

敢えてスルーしたけど、人にボール当てるのはダイヤ様の中ではOKなんだね。

 

「それでは侑人さんはここに寝かせておいて下さい。私は守備に戻りますわ」

 

「はいよ、最終回だし頑張れよ!特にショートは難しい打球が多いからな」

 

「もちろんですわ、私を誰だと思ってるのですか?」

ダイヤ様はとても様になっているドヤ顔をこちらに向けている。

この調子なら問題無さそうだな。

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

さて、今の状況を説明しよう。

 

 

──ピンチなう!ピンチなう!ww (聖なる雪さん風)

 

え?ふざけとかはいらない?

そりゃ失礼致しました。

 

先頭バッターの我が姉上こと星空凛はファーストゴロに討ち取りワンアウト。

続くにこさんはショート後方へのテキサスヒットでワンアウト1塁。

3番の海未さんはライトフライでツーアウト1塁。

しかし4番の希さんに右中間へのヒットを打たれツーアウト1塁・3塁。

 

そこで迎えるバッターは前回ホームランを放っている絵里さんだ。

 

 

うーん、やばいな……。

 

「すいません、タイム!」

俺は1度タイムを取り全員をピッチャーマウンドへ集合させる。

普通はこういう時には内野しか集めないのだが今は外野の3人も集めた。

 

「よし、いいかみんなよく聞け」

 

「「「「「「「…………ごくり」」」」」」」

静寂なマウンド上にはメンバーの唾を飲む音が聞こえている。

みんな表情が固いよ、ホントに緊張しすぎ。まぁこの状況で緊張するなって方が難しいけど。

だから俺からの助言はこれだけだ。

「楽しめ!」

 

技術もクソもない。ただの精神論だ。

 

 

「「「「「…………はぁ?!」」」」」

 

「ちょっとお兄ちゃん、もっとマシなアドバイスとかは無いの?」

こいつ、ホントに失礼だな。

 

「お前ら周りの人の顔みてみろよ」

 

Aqoursのみんなは訝しげな表情ながらも俺の言葉通り周りの人と向き合っている。

 

「Oh......そーゆーことねっ♪ダイヤ、表情が固いわよ?さすが名前通りの硬さねっ!」

するとマリーがダイヤに話しかける。

 

「なんですって!?それを言うなら善子さんだっていつもは堕天使だなんだと騒いでるのに今は元気ないですわよ!」

 

「善子ゆーなっ!ヨハネよ、ヨーハーネー!だったら千歌ちゃんだっていつもぴょこぴょこしてるアホ毛が項垂れてるじゃない!」

 

「なにをー!?それなら、ルビィちゃんだってさっきまで世界征服しそうな顔つきだったのに元に戻ってるじゃん!」

 

「うゅ……それは、その……うぅ」

 

「ぷっ……あはは!」

そうやって馬鹿なことをやっていると梨子ちゃんが突然笑い出した。

 

「「「「「「「「ぷっ……!あはは!あはははは」」」」」」」」

 

するとそれにつられてみんな一斉に笑いだす。

 

 

「どうだ?緊張は取れたか?」

「「「「「「「「「はいっ!」」」」」」」」」

 

俺は集まっているメンバーひとりひとりを見渡す。

 

今までキャプテンとしてチームを引っ張ってきた千歌。

 

一番でキャッチャーという大変な仕事を楽しんで(?)やってのけた曜。

 

運動が苦手ながらも懸命に練習し逆転のキッカケを作ってくれた梨子ちゃん。

 

俺のせいで覚醒して逆転のホームランを放ったルビィちゃん。

 

まだ目立った活躍はできていないがリベンジに燃えている花丸ちゃん。

 

先制点となるスクイズを綺麗に成功させた善k……ヨハネ。

 

この野球をやる上で一番大事なメンバー集めをしてくれたり同点となる犠牲フライを放ったマリー。

固い守備でチームに貢献し、チームのまとめ役としても活躍してくれたダイヤ。

 

そして今まで懸命に投げぬき同点のランナーにもなった攻守で活躍をみせた果南。

 

それと、今はベンチで伸びているが自らの身体を犠牲にホームランの的となってくれた(強制的に)侑人。

 

 

みんな今考えていることは同じだろう。

 

「絶対に勝つぞ!」

 

「「「「「「「「「おーっ!」」」」」」」」」




重大発表の件です。

この度わたくし、新作をだしましたっ!
原作はBanG_Dream!です。
そしてヒロインはミッシェルこと美咲ちゃんとなっております!

初のシリアスメインな作品となっているのでしっかりと書けているか不安はありますが精一杯執筆しますのでぜひそちらも読んでいただけると嬉しいですっ!
(まだバンドリの作品で色が付いている作品ないので評価付けてくれると嬉しいです(笑))

それとですね、恐らく次の話で長かった野球編も終わりの予定です!
そちらの方もお楽しみにっ♪

最後にですがこれからとこれまでについて活動報告を書きましたので読んでいただけると嬉しいです!

長くなりましたがこれにて終わります。また次回っ!
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