それではスタートです
「それじゃあ家事の役割を決めよっか」
唐突に果南がそう言った。確かにこれは大事なことだな
「さとるはなんか出来ないことある?」
「できないことは無いけど……しいて言うなら掃除は苦手だな」
「ん、了解だよ。それじゃあこんな感じかな?」
料理...全員で交代
掃除...さとる
洗濯...さとる
洗い物...さとる
BK殺戮隊…さとる
「うんっ!さすが果南ちゃん!いい感じだね♪」
「良くねぇよ!なんで掃除を俺がやるんだ?これじゃさっき苦手聞いた意味無いじゃん!」
「すべての仕事に自分が携わってるのは気にしないんだ……」
「1年も一人で過ごしたらもう慣れたさ。まじで孤独だったね、うん。」
「「……なんかごめん」」
「まぁ気にするな。というかBKってなんだ?」
「あ、それは<便所コオロギ>だね。さすがに私もアイツだけは苦手でさ……あはは」
「まぁ女の子だしな。俺がやるよ。」
「やったね♪それじゃ「ただし、掃除は二人にやってもらおう」えー……」
「いいじゃん果南ちゃん!掃除のふりしてベッドの下とか探s「僕が掃除をしますっ!」
この妹……末恐ろしいことを言いやがるな。だがおれも女子に部屋掃除させる危険性を忘れてた。男子大学生ともなれば部屋に陰毛が落ちてることは確実っ……!(※そんなことはありません、たぶん。)
それを元スクールアイドルに見せたともなれば大変なことになるだろう。悲鳴だけでは済まないはずだ、……それはそれで萌え──ねぇわ。
こうして家事の役割が決まった。
ピンポーン
ん?誰か来たみたいだな……果南たちの知り合いかな?
「はーい、おっ。やっと来たね、千歌、梨子!」
「あ、ホントだっ!千歌ちゃん、梨子ちゃん、おはヨーソローっ!」
「……ん?千歌?梨子?それってもしかして」
「おっはよーっ!曜ちゃん!果南ちゃん!」
「おはようございます♪あ、その方がシェアハウスの人ですか?」
「え、ああ……星空聖流といいます。よろしく」
やっぱりAqoursだったあぁーーっ!
「あっ!あのっ!ぼくAqoursのファンだったんですよ!」
「え!そうなんですか!?じゃあ、あれやっちゃおっかな〜」
「えっ?ほんとですか!?」
ついに、ついに目の前であれが見えるのか……!
「行くよー!かんかん!」
「みかん!」
「かんかん!」
「みかん!」
「かーんかーん!」
「みっかっんー!」
ふぅ……スッキリしたー。
「あなた、本当にファンの人だったんだね!いやぁこんなところでファンに会えて嬉しいよー!」
「いや、こちらこそ!よろしくね!千歌ちゃん、梨子ちゃん!」
「ところで、今日きた理由なんですけど」
俺たちが硬い握手をしているときに梨子ちゃんが口を開いた。
「せっかくの春休みだし────旅行に行きませんか?」
はい、ということで次回から僕が書きたかったストーリーpart1になります。あの方たちも出てくるかもしれません。いやぁー、あの聖なる雪さん達は北海道のどの辺出身なんでしょうね?もし知っている方もしくはこの辺じゃね?って言うのがある方はぜひ教えてください。
今回も読了ありがとうございました。