第3次スーパーロボットα外伝〜仕組まれた滅亡〜 作:リバーサクラモード本格的だよ
なぜDVDをださない…まあ、少なめですがどうぞ!
ーテラツー
ージャポネスー
ー街ー
??『はあっ!!』
俺たちはザールを倒すための仲間探しのためにこのジャポネスに来たが早々にジャポネスの人にザールと勘違いされてしまった。
どうしたものか…とりあえず攻撃をしないで逃げるしかないな。
タクト『当面は…攻撃せずにいて…反撃もだめ…ガードとかならいいけど。』
カンナ『そうしたいのは山々だけどよ、あいつら完璧に殺す気でいるよ?だってあいつらマリオネット…ようするに機械だぜ。』
タクト『それでもこのジャポネスの王家康さんが見ているのにそんな騒動を起こすのもだめなんですけど〜。』
そんなタクトの制止も振り切りカンナは戦闘機の外へと出て、マリオネット二体を倒しに向かう。
ミント『あらあら…』(この司令官…あまり信用出来るか疑問ですわ…)
カンナ『チェスト!!』
飛び込んできたカンナを二人は避ける。
???『この玉三郎!!そのような攻撃に当たるわけにはいかぬ!梅幸!!』
梅幸『あいや、了解!はあっ!』
二人は持っていた槍で向かってきたカンナを刺そうとするがカンナは逆にそれわや脇で強く掴み空から落ちそうになっている体を安定させる。
カンナ『へへっ、こっちもそう簡単にやられないんだよ。このまま降参してくれるのが身のためだと思うけどよ!』
カンナと二体のマリオネットが睨み合っている。
それを他のクルーは静かに見ていた。
クーデリア『このままでは完璧に信用を失ってしまいます。どうすれば…彼らはザールと敵対する者同士なのに…』
タクト『ああ…確かにこのままだと…』
なんとか…なんとかならないのか…
そう俺が悩んでいる時…
玉三郎『?この反応は?梅幸!!上を見ろ!』
梅幸『上…はっ!』
空から不思議な丸い光がカンナさんたちに降り注いだ!
三人の周りにつき、そして三人とともにその光は側にあった建物の屋根に降り立つ。
カンナ『その光にいるのは誰だ!』
?????『はっーはっはっはっ。ひとーつ、贔屓は許さず!ふたーつ、不正は見逃さず!みーっつ、見事にジャッジする!審判ロボ!キャプテントンボーグ!』
玉三郎『キャプテントンボーグ…なんのようぞ!貴様もザールの味方か!』
トンボーグ『私は誰の味方でもない。ただ無意味な血を流すなんて馬鹿だと思っているだけだ。だからあなたたちの勝負私がジャッジしよう。』
梅幸『勝負…いやこれは勝負ではなく、制裁だ!ザールに対する我らの返答だ!』
トンボーグ『暴力はいけない。ここは平和的にジャンケンで勝負をしよう!それぞれ相手にやってほしいことを申して見ろ。』
カンナ『わかった。確かに無駄に戦う必要はないな、あたしが勝ったら家康のおっさんとの面会だ。』
梅幸『よかろう。』
玉三郎『梅幸!どうゆうつもりだ。そのようなことは命令されていない。』
梅幸『玉三郎…確かにこの者どもは怪しい。しかし、ここまでされて置いてそこの女以外が出てきていない。物量戦のザールにしてはおかしすぎる…ここで一つ勝負で終わらせる方が被害が少なくなる。』
玉三郎『了解!よし、私がやろう。私が勝ったらこの星からすぐさま出て行くがよい!』
トンボーグ『よしわかった。最初はグー!ジャンケン!』
カンナ・玉三郎『ポン!』
カンナと玉三郎は手を出す。
さて…勝敗は…
トンボーグ『玉三郎チョキ、カンナグー、よってこの勝負カンナ側の勝ちとする。』
タクト『よっし!』
ライド『やったぜー!カンナさーん!』
玉三郎『くっ…しかしなぜそこまで家康様に会う必要があるのか。』
カンナ『仲間を集めてるんだ。奴隷にされちまった奴等を助けるために…ザールっていけすかねぇやろうからな!』
玉三郎『!そちらが噂の反逆部隊か…しかしその程度ではザールに…』
玉三郎がカンナに話しかけていると…
ダダダダダダダダダ!!
玉三郎『な…ナ…に…』
空から銃弾の雨が降り注ぐ!
玉三郎は機械のチューブやオイル、ネジなどをバラ巻きながら街へと落ちる。
梅幸『玉三郎!!貴様ら…伏兵を忍ばせていたのか!』
クーデリア『ち、違います!私達は相手を騙しうちするなんてしていません!』
俺たちがいい争っているうちに空から銃弾を撃った巨大ロボが現れる!!
??『その通りだ。』
梅幸『貴様は何者だ…ザールか!』
レイ『俺の名はレイ・ラングラン!!タケダ・シンゲンの名の下にジャポネスを滅ぼす。』