生きる古代の遺物   作:SATO 1940

1 / 2
第一話:いつの間にか

『メインシステム通常モード起動。』

『システム障害。システムの自己修復……失敗。』

『再起動します。』

『メインシステム通常モード起動。』

『システム障害。システムの自己修復……完了。』

『障害発生、障害発生。左腕部が接続されていません。』

『整備部へ報告。』

『エラー。通信ができません。』

『通信装置が破損しています。』

『各部、損傷報告。』

『脚部、小破。』

『機関部、小破。』

『胸部、中破。』

『腹部、大破。』

『右腕、損傷なし。』

『左腕、接続されていません。』

『頭部、損傷なし。』

『自己修復機能……失敗。』

『損傷報告、カラー、レッド。』

『システム。何者かに介入を受けていm…。』

 

(・・・え?)

 

 それは、動き出した。

 

 完全な状態になって。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 えっと・・・。落ち着け自分・・・。今の状況を確認しよう・・・。

 

 まず、さっきまで俺はゲームをしていたはずだ。今日発売されたばかりの[モンスターハンター 0]をしてたんだけど・・・。ん?俺って誰だ?記憶喪失?なんで?

 自分がどういう者かは覚えているが誰かは覚えていない。

 

 俺は人間だよな?・・・。どう見ても人間の体してないけど・・・。それにここは・・・格納庫?

 

「おぉ~すげーこいつが竜騎兵かー・・・。」

 

 何だ?誰だ? その恰好は、ハンター?ってなんでハンター?てか竜騎兵ってもしかしなくても俺のこと?

 

「やっぱりいつ見てもすげーなー・・・。」

 

「どやって見つけた?」

 

「なんとなく遺跡に入ってみたらこいつが置いてあってよ。」

 

「ふーん。」

 

 なんで?俺死んだの?

 

「ん?左腕付いてたっけ?こころなしか生きてるように見えるし。」

 

 動けねぇ。

 

『システム…通…モード……動。』

 

 なんだ? お、動ける。

 

「お、おいうごいたぞ!?」

 

「は?動くわけねーじゃ・・・ん・・・。」

 

 ドゴーンって吊るされていたワイヤーが切れて落ちた。

 

『シ…テム。…ールグr…ン。…い新の…グを確認。…く戦行ど……再開し……。』

 

 なんか知らんが南の方角に行かなければ・・・。

 

「お、おいなんだよ!夢なら醒めオットォォォイ危ねぇ!!」

 

 お前らがそんなところにいるからだ。

 

「動かないんじゃなかったのかよ!?」

 

「知るか!とにかく逃げるぞ!!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〚特殊緊急クエスト〛

 全G級ハンターに告ぐ!北の古代遺跡より、竜騎兵が蘇生し、この街。ドンドルマへと近づいてきている。と報告があった。ハンターズギルドはこれを、全G級ハンターが総出で迎え撃つと決めた。相手は古より蘇りし龍殺しの竜だ。決して油断してはならぬぞ!

                     大長老

 

 メインクエスト

  竜騎兵の討伐、又は撃退。

 

 失敗条件

  要塞の崩壊 全ハンターの死亡




書きたかった。続くかは分かりません。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。