「エスデス!…あの三大将の一人と並ぶ程の実力者がいるとはな…」
「お姉ちゃん…エスデスって?」
「今の三大将の一人で、もしかしたらこの世の頂点といってもいいくらいの奴だ」
「でもアカメちゃん、リヅがエスデスと対等なくらいの強者だとしたら、残りの二人、うちはマダラと藍染惣右介も入るわ…」
ナジェンダが言う。
「とは言っても、今のこの戦力で三大将を倒すのはまだ無理だがな…」
「だけど、帝具を殲滅させる事は出来るぜ!」
ラバックは自信のある言い方をした。
「そんな簡単に出来るの?」
「皆、俺に耳を傾けろ…いい作っ」
「作戦は私が伝える!」
「ナジェンダさん…俺の台詞取らないでください…」
一方、リヅは倉庫へ向かっていた。
「せっかく可愛い子達と遊べるとおもったのですがね〜うまく行かないですわね〜今の世の中は…」
時は3年前の夕方の出来事に遡る。
「わたくしと闘いたい人は他にいないのですか?」
リヅの後ろには、大勢の不良が倒れていた。
「か…頭!こいつ一体何者なんですかい‼︎」
「びっビビってんじゃねぇ!たった一人の女ごときに‼︎おいっ!あれを持ってこい!」
そう言うと、不良のリーダーは部下が持ってきたバットを手に持つ。
「その様なおもちゃでわたくしと闘うつもりでしょうか?」ニコッ
「な!…何笑ってんだぁぁ‼︎女の癖にぃぃ!」
振りかざしたバットはリヅに当たる前に簡単に片手で抑えられる。
「へ⁉︎」
「…はい?」
「に…逃げろぉぉぉぉ!化け物だぁぁ‼︎」
立っていた部下達は、自分達の命が危ういと感じ一斉に逃げていった。
「おっおい!頭置いて逃げんな!」
「お兄さん」
「‼︎」
不良のリーダーは震え声で言う。
「たたた頼む!許してくれ!どうか…命だけは?」
「命…ですか?」
リヅに掴まれているバットはリヅの手の握力で少しずつ潰されていき、リヅは笑顔で言う。
「じゃあ今後は姿を現さない様に気をつけてね」
「あ…あぁ、わわかった!あんたの前から今すぐ消えるから…」
そう言って、不良のリーダーは持っていたバットを即座に離して、その場を離れようとするが…
ズバッ!
「がはっ!」
不良のリーダーの背中に大きな斬撃が入り、男はその場で死亡した。
「だから言ったじゃないですか、気をつけてね…て」
リヅはこの頃から一斬必殺:村雨を所持していた。外に出ると、不良グループの部下達の姿は一人も見当たらなかった。
「他の方たちは、正しい判断をしたみたいですね」
しばらくの間街中を歩くと、あるものがリヅ ウォリシアの目に写った。それはさっきまで相手をしていた不良グループの部下達が全員、凍りづけにされていた事だった。
「あら?誰かの仕業かしら?」
すると、凍りづけにされている不良グループの背後から何者かが出てくる。
「噂には聞いているぞ!」
リヅはその姿を見てこう思った。もしかしたら自分と対等以上の人物だと…
「凍りづけにされている方々は、貴方が原因ですか?」
それでも、リヅは笑顔から表情を変える事はなかった。
リヅは笑顔以外の表情あるのかな?この感じだと〜