世界変革~平和を求める者たち~   作:ガイアプロローグ

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チェルシーさん、思ってたより強い気がする。


第6話 1対10!チェルシーの実力!

現在時刻‥午後2:45…

 

政府兵の一人が…

 

「お前、まさかこの人数を相手にたった一人で挑むつもりか?頭でも打ったかな君~」

 

二人目は…

 

「そうだぜ~しかもお前は女なのになぁ~」

 

「俺ら男10人相手なんてできるわけねーだろうが!」

 

チェルシーはその言葉を聞いても動じはせず…

 

「…それが?」

 

覆面を被った政府兵のリーダーが…

 

「お前ら‥集団でこいつを弱らせろ!たった一人の女だからなぁ」

 

そういうと、リーダー以外の9人がチェルシーを一気に攻めて来る。

 

「くらえー!」

 

一人が手榴弾を取り出すと、チェルシーは素早く手榴弾を蹴りそらした。

 

「何っ!こいつ!」

 

蹴った遠心力で、1人目の首に右手の剣の持ち手の部分で殴った。

 

ゴキっ!「ぐあっ!」

 

「(よし!手榴弾を取りに行かないと!)」

 

地面に着く前に、チェルシーは手榴弾を手に持った。

 

政府兵は…

 

「ちっ!手榴弾が駄目なら!」

 

そういっている間にチェルシーは手榴弾を天井へ投げていた。

 

ドドーンッ!

 

リーダーは…

 

「くそっ!建物が崩れる!」

 

政府のリーダーは外に出て脱出した。

 

「ちっ!こっちの人数が少し減ったか…」

 

政府兵の人数は、10人から8人になっていた。どうやら二人は、建物の下敷きになったようだ。

 

「あの女…ただものじゃなかったが、下敷きになったんなら俺の」

 

「勝ちだと思った?」

 

「何!」

 

チェルシーは無傷で、リーダーの目の前に現れた。

 

「どうやら、2人は建物の瓦礫に巻き込まれたようね」

 

「フッ!だがまだこちらの方が優勢だぞ?」

 

「次でアンタだけにしてあげるよ!」

 

「フン!やってみろ!」

 

7人の政府兵が攻めて来る。

 

「そこだ!」

 

一度回避して、リーダーに剣を当てるが武器で弾かれる。

 

カンッ!

 

「やっぱりそう簡単には行かないみたいね‥」

 

チェルシーは、綺麗に後ろに避けた。体術で攻めた政府兵が…

 

「くそ!当たらねぇー!」

 

チェルシーの双方から二人の政府兵が刀を持ってくる。

 

「くたばれー!」

 

二人を片手剣で双方を防ぐチェルシー。

 

「(くっ!こいつら腕力があるな!)」

 

正面から一人の政府兵がチャンスを見て刀を構えて来る。

 

「両手が使えない、今がチャンスだ!」

 

チェルシーは二人のつばぜり合いから手を引っ込めて、後ろへ下がる。

 

「これならどうよ!」

 

「何!」

 

チェルシーが後ろに行ったことで、双方の刀が正面から来た政府兵の両腹に突き刺さった。

 

ザクッ!「ぐほっ!」

 

そして再び勢いよく前に行って、双方の政府兵を斬った。

 

「残り5人って所かな‥」

 

リーダーは…

 

「まさか…あんな戦法があったとはなぁ…」

 

「(こいつ、やはりただものじゃねぇーぞ!)」

 

チェルシーが問いかける。

 

「もうこれ以上やっても同じだよ‥どうする?」

 

「しっぽ巻いて逃げるの?‥それともこのまま無駄に部下を失いながら戦うか‥」

 

「流石、僕の知っているチェルシー君だ‥」

 

「…知ってるの?私のこと」

 

「勿論だ!俺はカフェラテ・オールベルグの店員だからな!」

 

「…え?」

 

そういうと、リーダーは覆面を取り、素顔を見せる。

 

場面は変わり、アカメとクロメは、ナジェンダとアバマがいる小屋にいた。(捕虜も)

 

「クロメ、お菓子食べるか?」

 

「うん!食べる!」

 

「一緒に食べよ?丁度6個クッキーあるから」

 

「そうだな…」

 

アバマがクロメに言う。

 

「あの‥僕も一緒に」

 

「嫌だ!私とお姉ちゃんのお菓子だから駄目!」

 

「そんなこと言わなくても…(6個もあるのに)」

 

次はナジェンダが‥

 

「私はどうだ?1つでいいんだ!」

 

「…うん!いいよ!」

 

「ありがとう!クロメ!」

 

「え!何で僕だけ駄目なの…(6個もあるのに)」

 

すると、外で爆発音がした。

 

ドゴーン!!

 

「何だ!」

 

アカメとクロメは外に出て状況を確かめた。すると、一ヶ所の町が火で包まれていた。

 

「(あの方角は、カフェ屋!急がないと‥手遅れになる!)」

 

「お姉ちゃん!あそこって!」

 

町の悲鳴が上がる。

 

「キャー!」

 

「火事だ―!」

 

ナジェンダ達も外に出てきた。

 

「町が‥燃えてる‥」

 

「こっこれは‥一体‥」

 

アカメがナジェンダに言う。

 

「ナジェンダ…私は少し町の中に行ってくる!皆とここで待っててくれ!」

 

「アカメ!待て!単独で動くな!」

 

クロメがアカメに言う。

 

「私も行くよ、お姉ちゃん!」

 

「クロメは皆とここにいてくれ!私一人で行く!」

 

「お姉ちゃん!待って!」

 

アカメは一人で火の中の町へと入った。

 

一方、チェルシーサイドは…

 

「そ‥そんな‥副店長」

 

「昨日ぶりかな?チェルシー君‥」

 

「何で‥何であなたが政府に加担してるんですか!」

 

「…そうだな、まずはなぜ‥こうなったのかを教えてあげるよチェルシー君‥どうせ君は、ここで死ぬのだから」




アバマです。僕もカフェラテ・オールベルグに行けば良かったと、今頃思っています。ポスターを一度見たことあるのですが、チェルシーさんはとても可愛いなぁと思いました。でも僕がカフェラテ・オールベルグの仕事をする場合、店員になる前にメイドにされる気がする嫌な予感(-_-;)
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