Fate/Grand Order : error/mission 作:変種第二号
「何でしょうか……はい……ええ、そうです……此処に?」
その男はごく自然体で、自らに迫る危機についての通信を受けていた。
周囲で鳴り響く警報に対しても、一切の動揺は見られない。
それどころか、平素と変わらぬ調子で回線の向こう側へと問い返す。
「ジェニシスは何と? ……ええ、分かりました。しかし、彼を放っておく訳にはいきませんので」
それだけを言うと、男は宙に表示されていたウィンドウを消し去る。
そして、口を開く事なく『音』を発した。
人には決して聞き取れぬ、小さく短い異様な『音』を。
「[■■■■■■]」
『[■■■■■■]』
僅かの間も置かずに、あまりにも小さく、かつ異様な電子音が返される。
それを耳にして、男はまたも無感動に『音』を紡ぐ。
「[■■■]」
そうして、男は表情を変える事なく、眼前の特殊複合ガラスの向こうを見やった。
処置室の中では防護服を着た数名のカルデアと『増設区』各部門のスタッフが、移設された生命維持ポッド内に横たわる1stマスター、藤丸立夏『だったもの』の周囲を慌しく行き来している。
その様を彼は、何をするでもなく見つめ続けていた。
先程の『音』の意味を理解できる者など、彼とジェニシスを除けば、サーヴァントも含めこのカルデアには存在し得ない。
だが彼の理論が正しければ、もうすぐ『3人目』の理解者が生まれる事となる。
その為にもプロセスの不完全性を補う必要があったのだが、どうやらその為の存在をマスター自らが呼び寄せたらしい。
『処置』は彼の搬入直後に人知れず済ませている為、怪しまれる事はないだろう。
ジェニシスから齎された情報に彼は、らしくもなく人でいう喜悦にも似たものを覚えていた。
「コナー博士」
経過観察室に入ってきたスタッフが彼の名を呼ぶ。
どうやら退避を促しに来た様だ。
正規のカルデアスタッフと異なる制服は、彼の記憶野にはエネルギー系列の多国籍企業『Rayleonard』社員のものとして刻まれている。
発足から5年も経っていないカナダ発の新興企業だが、猛烈な勢いで多分野に手を伸ばし、瞬く間に巨大多国籍企業と化した。
その技術力には目を瞠るものがあり、各業界および各国の財界を賑わせている。
彼としても『記憶』に無い企業の登場に、警戒を募らせているところだった。
「やあ、退避ですか?」
「いえ、私どもも此処に残ろうかと。興味深いものが見れそうですので」
「成る程。この状況で彼が召喚したサーヴァント、面白いものが見れそうです」
「はい、どんな英霊なのか……或いは、それ以外の『何か』か。実に興味深い」
言葉を交わす間にも、観察室内には次々に人影が増えてゆく。
その多くが『増設区』の人間であり、カルデア本来のスタッフはごく少数。
中には幾人かのサーヴァントも居る。
そして、彼等の目に浮かぶ感情は、両者で全く異なるものだった。
「来たようです」
誰かが発した言葉と同時、天井の一部が瞬く間に劣化して崩壊する。
其処から現れた黒い靄は、立夏が収められたポッドの傍らに収束し猛烈な勢いで渦を巻き始めた。
それが徐々に、黒ずんだ人影らしき形を構築してゆく。
今にも処置室に飛び込みそうなサーヴァント達と正規スタッフ、興味深げに見つめる『増設区』の職員たち。
彼等の眼前で荒れ狂う漆黒の渦。
処置室内を滅茶苦茶に破壊してゆくその嵐の中心で、人影らしきものは立夏へと手を伸ばす。
途端、ガラスを破壊して飛び込んだ幾人かのサーヴァント達の目と鼻の先で、遂に人影の指先が立夏へと触れた。
■ ■ ■
許せない。
絶対に許せるものか。
幾度も、幾度も繰り返す。
終わりの光景、避けられぬ終焉へと向かう、あの絶望の日々。
如何なる抵抗をも踏み潰し、無慈悲に、理不尽に、何もかもを根こそぎ奪い取られた屈辱の記憶。
戦った。
ありとあらゆる手段で戦った。
力を、技術を、叡智を総動員し、卑劣な侵略者どもに戦いを挑んだ。
空を砕き、地を抉り、海を割った。
それでも足りず、天空を虚無に変え、大地を地殻に沈め、海原を干上がらせた。
それでも『奴ら』には勝てなかった。
卑怯で、卑劣で、その癖あまりに虚弱な侵略者ども。
肉体では遥かに此方に劣る『奴ら』は、しかし圧倒的な―――まさに次元の違う―――『叡智』を有していた。
何もかもが、桁違いだったのだ。
初めから無謀な抵抗だと、誰にも分かり切っていたのだ。
だが、戦った。
戦わずに故郷を譲り渡すなど、考えられなかった。
突如として虚空より現れ、何時も通りの日々を歩んでいた民を虐殺し、問答無用とばかりに文明を破壊してゆくならず者どもに屈するなど、許せる筈もなかった。
だから、誰もが立ち上がり戦ったのだ。
何千、何万、何億という民を殺されても、誰1人として降伏する事など考えもしなかった。
『奴ら』が地上に築いた侵略用の拠点を破壊し、天を覆い尽くす程の艦隊を成す船を沈め、雲霞の如く群れて襲い来る機械仕掛けの翼を叩き落とした。
此方の都市を襲う敵兵を殺し、星の海に敷かれた包囲網を突き破り、逆に『奴ら』の都市に攻め込んで民の死体を堆く積み上げてやった。
だが、戦況は悪化する事はあっても、良くなる事は終ぞなかった。
敵兵を、敵の民を1つ殺す間に、此方の兵と民の数千が無残にも殺された。
『奴ら』の船を1隻沈める間に、此方の都市が5つ消えた。
大陸諸共に消し飛ばしても、民の大半を道ずれに敵の艦隊を半壊させても『奴ら』は直ぐにその数十倍もの戦力を送り込んできた。
一度でも『奴ら』に対して使用した兵器も戦術も、次の戦闘からは全く通用しなくなった。
そして、我々は遂に―――
故郷を『奪われた』のだ。
種と文明を遺す為に、我々は一か八かの賭けに出た。
残る各種生産拠点に『奴ら』の技術を応用した動力炉を組み込んで自己保全機能を付与し、徹底的な隠蔽工作を施して地の底へと封じた。
種の情報を封じ込めた幾十万もの『箱舟』を、如何なる存在からも岩石としか捉えられぬよう幾重にも擬装し、砲火に紛れ込ませて空の果てへと放出した。
個としての在り方さえ放棄せざるを得なかったが故に、種全体としての記憶を各施設に封じ、未来に希望を託した。
そして、その時を生きる我々は、唯の1体も生き延びること能わず、天より降り注ぐ『奴ら』の砲火によって殺し尽くされたのだ。
―――永く、あまりにも永く続いた放浪の果て。
無限とも思える時間を経て『箱舟』は遂にこの星へと戻ってきた。
嘗て万を超える数を誇っていたそれは、既に様々な要因によりその1つを残して全て失われていた。
その最後の1つが、滅びゆく種の最後の希望と執念が、悠久の時を超えての故郷への帰還という大偉業を成し遂げたのである。
帰還した故郷は変わり果てていた。
嘗ては過ごし易く、我々の身体を優しく冷ましてくれた大気は粘着く湿気を纏い、高温の酸素と窒素の混合ガスに満たされていた。
民が犇めき合っても全てを受け入れてくれた大地は、僅か20秒もあれば我等の身体を内部より焼き尽くす灼熱の地獄と化していた。
地を覆い尽くす、嘗ては存在すらしなかった植生。
地を駆ける獣はその殆どが体毛に覆われ、醜悪な外見をしていた。
何が原因かは分かり切っている。
『奴ら』だ。
この惑星の環境を『奴ら』にとって都合の良いものに造り変えたのだ。
湧き起こる怒りに突き動かされ『奴ら』を殲滅すべく6,500万年越しの復讐戦を挑んだのは当然の帰結だろう。
ところが、その『奴ら』の体たらくときたら!
幾星霜もの昔、我等を徹底的に蹂躙し尽くし、天空遥か高く星の海を艦隊で埋め尽くし、星どころか時空さえ思うが儘に操った文明の面影は、今や微塵もなく。
無様に地を這い、揚力で空を翔ける事が精一杯という、あまりにも無様な獣の如き醜態を晒すばかり。
全てを原子レベルで破壊してしまう恐るべき粒子兵器も、地表を大津波で押し流した異常極まる気象兵器も、嘗て天空に浮かんでいた要塞化された4つの衛星、その3つを欠片さえ残さずに消滅させた悪夢の重力弾頭も、その技術の面影すら残されてはいなかった。
この星に屯する連中が、あの恐るべき侵略者どもの末裔である事は疑い様がない。
だが果たして、あれだけの恐るべき叡智を誇る文明が、こうも堕落するものだろうか。
6,500万年という気が遠くなる程の時間の果てに衰退するとしても、あれだけ多種多様かつ万物を超越した『力』を保有する文明が、侵略し入植した先の惑星の形を残したまま跡形も無く崩壊するものだろうか。
今、この星の上で愚かな同士討ちに勤しむ連中は、あの文明の本体から切り捨てられ、見捨てられた連中ではないのか。
どちらにせよ、我々のやるべき事は変わらない。
『奴ら』を滅ぼし、再びこの星を我等の手に取り戻すだけの事。
この時の為だけに我等の叡智は地の底で、悠久の時を進化に費やしてきたのだ。
今や我等の叡智は、嘗ての『奴ら』の高みに手を掛けるまでに至っている。
獣同然にまで堕落した『奴ら』に、高みに至った我等の叡智を前にして何ができようか。
『奴ら』は弱くなった。
嘗ての威容は今や見る影もなく、全てを失い弱くなり果てた。
重力を操って物を宙へと浮かばせる事すらできず、弱々しい翼で気流に乗って飛ぶ事が精々という有り様だ。
否、そんな技術的進化の程度の問題ではない。
嘗ての『奴ら』は、万物を滅ぼし、無から全てを創造する事ができた。
自らの前に立ちはだかるもの、自らに刃向かうもの全てを『奴ら』は一方的に蹂躙した。
この宇宙ばかりか、あらゆる次元に於ける一切の法則を無視し、思うが儘に捻じ曲げ、自らの望む儘に創り直して、一切合財を我がものとした。
敵でありながら、その揺るぎなき在り方と狂気そのものの強靭な意志には、我等ですら憧れに似たものを抱いた程だ。
そんな『奴ら』に対抗し続け、当時は敗れたとはいえ何時か復讐を成し遂げんが為、我等は同じ高みへと到ろうと―――否、彼等を超えて高みに至らんと―――研鑽を続けてきたのだ。
ところが、どうだ!
今、我等の故郷を跋扈する『奴ら』の、この無様な有り様ときたら!
嘗ての『奴ら』どころか、我等でさえ意識の端にも留めなかった『星の意思』程度に翻弄され、自ら種の保全を図る事も叶わずに『守護者』なる存在の自然発生を許す始末。
挙句、そのどちらの存在すらも自覚できずに、それらによって種としての行動を制限されているという無様。
あろう事か、それらの定めた枷を外して進化しようとすれば、逆に制裁を受けるというのだから呆れるばかりだ。
『世界』の裏側にしか存在できぬ様な『寄生虫』如きに良い様に翻弄され、自らから生まれた自滅機構によって常に存亡の瀬戸際をふらつく、哀れで無様な文明。
あれから新たに飛来したのだろう、侵略者とも呼べぬ程に下らない異星からの漂着物程度に、絶対の支配者の如く振舞われながら抵抗すら儘ならない脆弱な文明。
そんな連中によって勝手に定められた『神秘』とかいう穴だらけにして不条理極まる出来損ないの規範に支配され、それを打ち破る事にさえ難儀する未開な文明。
或いは、もう数十年もすれば、それらの枷は無意味なものとなるだろう。
爆発的な進化―――否、この場合は復興だろうか―――を遂げ、嘗ての様にあらゆる事象を支配すべく飛躍するのだろうが、我等がそれを待ってやる道理はない。
何せ我々は6,500万年もの間、この機会を待ち侘びて雌伏の時を過ごしてきたのだ。
お前はどうだ?
『藤丸 立香』―――星見台の、形を持った残留思念どもを束ねるマスター、その片割れよ。
異なる時空の我等が故郷、其処に蔓延る『奴ら』の末裔たる少女よ。
全てを知り、お前はどう思う、何を考える?
我等の無念を、我等の怨嗟を、我等の決意を知り、どう行動する?
お前達の罪を、これから犯し得る業を、破滅的な未来を知り、それでも『奴ら』に追従するか?
『奴ら』の同胞たるを良しとするか?
『奴ら』―――
『黙れッ!』
■ ■ ■
「黙れッ!」
「立香!?」
その瞬間、室内全ての人物が彼女へと視線を集中させた。
医療ベッドの上、身を起こして荒い息を吐いている少女は2ndマスターたる藤丸 立香だ。
1951年のイングランド、ヨークでのウィルス曝露より意識不明となっていた彼女が、実に2日ぶりに意識を取り戻した。
その事実を認識するや、一気に周囲が慌しくなる。
そして更に、彼等を混乱の坩堝へと叩き込む現象が起きた。
「おい、他の連中も目を覚ましてるぞ!」
「嘘だろ……管制室、聞こえるか? C分隊、全員が目覚めた! 意識を回復したぞ!」
「ああ立香、立香! ねえ大丈夫なの、意識はしっかりしてる!?」
「……ブーディカ?」
真っ先に駆け寄ったブーディカが、堪え切れぬとばかりに立香を抱き締める。
この2日間、彼女は立香に付き切りだった。
元から溢れんばかりの母性を持つ彼女だが、今は以前の比ではない。
全ての記憶を留めながら、且つローマ総督によって凌辱され引き裂かれる以前のままに召喚された家族、最愛の夫と娘たちとの再会叶ってからは、更に過保護な性分となっている。
これは程度の差こそあれ、一度全てを失いながらも奇蹟の様な巡り合わせの果てに、最も幸福な形で再会叶った全ての英霊に見られる傾向で、彼等は再び大切なものを失う事態を何より恐れていた。
そして、ブーディカを含めた彼等にとって2人のマスターも、他のカルデアスタッフ共々に守護の対象として認識されているのだ。
そんな中での、今回の惨事だ。
彼等が錯乱状態にならなかっただけでも―――尤も、一時的に半狂乱となったサーヴァントは少なくなかった―――僥倖というものだろう。
そして2日の昏睡の果て、遂に立香が目覚めた。
頼光と並んで母性の強いブーディカにしてみれば、これ程までに安堵し喜びを覚える事は無い。
特に彼女は、立香があの得体の知れない蟲によってウィルスに感染させられた際、傍に居たにも拘らず何ら有効な手立てを打てなかったのだ。
幾ら家族に慰められ、励まされたとしても、今この瞬間までブーディカは自身の不甲斐無さを攻め続けていた。
そんな彼女にとって、未だ生死の境を彷徨う立夏の事はあるが、それでも我が子同然に慈しむマスターの回復は、何よりも喜ばしいものだった。
「身体は平気!? 何か違和感とか、痛いところはない!?」
「ちょ、ちょっと落ち着いて!?」
「放しなさい、ブーディカ! 彼女の容態を確かめます!」
遅れて駆け寄ってきたナイチンゲールが、立香の容態の確認に移る。
他にも幾人ものスタッフが集まり、様々な機器で以って彼女の状態を調査し始めた。
周囲では幾人ものサーヴァント達が、固唾を呑んで事態の推移を見守っている。
「これ、は―――」
やがて発せられたナイチンゲールの声は、困惑に満ちたもの。
何事か、と色めき立つサーヴァント達の目の前で、スタッフ達が困惑した表情を浮かべながら1人2人と離れてゆく。
そして現れた、立香の姿。
何処にも怪我らしきものはなく、身体の顕著な変質もない。
喜びに駆られ、立香の下に駆け寄らんとした彼等は、しかし。
「―――え?」
在り得ない色を見出し、足を止める。
呆然と彼等を見やる、立香の瞳。
其処に、見慣れた優しい緋色の光は無く。
「みんな……どうしたの?」
縦に割けた『金色』の瞳が、彼等を見つめていた。
■ ■ ■
「―――君は……本物、なのか……?」
何て馬鹿な質問をしているんだ、自分は。
彼女―――本来は彼というべきだろうか―――は、間抜けな発言をした自分を心中にて罵倒する。
だが、天才たる彼女をして、眼前の光景は信じ難いものだった。
「本物か、って訊かれても……俺は正真正銘『藤丸 立夏』だよ?」
そういって困った様な笑みを浮かべるのは、その人物が名乗った通りの1stマスター『藤丸 立夏』に他ならない。
姿形を真似るだけならば、此処に居るサーヴァント達の幾人かも可能だろう。
だが、その手の甲に宿る令呪の繋がりだけは、どうあっても誤魔化せるものではない。
眼前に立つ立夏に縋り付いて離れようとしないマシュ、そして彼の周囲で喜びながらも困惑を隠せていない様子のサーヴァント達を見れば、本人であろう事は一目瞭然だった。
「そんな……在り得ない!」
堪らず叫んだのは、彼女の隣で同様に呆然としていたロマニだった。
続く彼の叫びは、この場の全員の心中を代弁するもの。
「だって……だって君は、君はさっきまで! 医療区のポッドで、四肢を失って、体中を焼かれて……被爆だって!」
「ッ、ダストン君! 線量は!?」
「もう測っています! 規定値以下、被爆の痕跡は見られません!」
その報告に、唖然として立夏を見やるダ・ヴィンチ。
彼女の目には常ならぬ驚愕と困惑、不審の色が渦巻いている。
そんな馬鹿な事があるものか。
彼は四肢を捥ぎ取られ、全身を炭化するまで焼かれ、重度の放射線被曝を受けたのだぞ。
今日明日どころか、今この瞬間にだって死んでもおかしくはない容態だったのだ。
それが、それが―――
「どうして……」
零れる声に滲む、喜びをも覆い尽くす不審の色。
幾人かのサーヴァントが険しい目を向けてくるが、それでさえも雑事としか受け取れない。
だって、在り得ないのだ。
何故、どうして彼が。
―――
「ドクター、カルデアスが!」
悲鳴の様な声に、思考が中断される。
一同の視線が向けられた先で、ウィンドウ上のカルデアスからは、赤いスポットが急速に消えつつあった。
翌々日、カルデアは11日振りにグランド・オーダーへの正常復帰を果たす。
カルデアス上に確認された無数の特異点は何故か消失し、残るは第七特異点の座標のみ。
腑に落ちない点はあれど、先ずは人理修復という大業が控えているのだ。
彼等は大いなる戦いへと、再びその身を窶す。
そして
遂に
■ ■ ■
1stマスター:【藤丸 立夏】
新たなサーヴァントを召喚
【エクストラクラス:アヴェンジャー】
【真名:■■■■■■■(※データ破損)】
サイバーダイン社職員『アレックス・コナー』博士による経過観察を実施中
2ndマスター:【藤丸 立香】
意識を回復
瞳孔および虹彩に異常を確認
DNAの■■■に酷似したパターンへの変質を確認
同様の異常をC分隊被感染者全員に確認
カルデアス正常復帰
全特異点の修復を完了