でも、リゼルとかジェガン、ギラ・ズールは防御出来ません。
そこは原作通りです。
艦娘は~...まぁ、今から説明します。
駆逐~重重→回避不能
空母→近づかない限りかかることはない。有線式なので無限には飛ばせないでしょう。多分。でも艦載機が危ない。
潜水艦→有線式ファンネル・ビットって水中大丈夫なんだろうか...。
戦艦→原作で言うエコーズと同じ立場。サイコミュ?知らんな。状態
深海棲艦→艦娘と同じ。駆逐~重巡は回避不能。空母も先ほど述べたものと同じ。潜水艦も、戦艦も。
姫級、鬼級→いずれ三式弾使う気がする。episode7のバンシィみたいなことしそう。
それで今回は...まぁ、本編を見てもらいましょう!
では、どうぞ!
――あれ...ここは...?
ゆっくりと目を開ける。
辺りは暗く、静寂に包まれている。
「あの...誰か...?」
――ここ、どこなんだろう...。確か、五月雨さんを探しに来て...あ!ガランシェールと一緒だったんだ...!それで...ミノフスキー粒子を観測して...ガランシェールに頭を殴られたんだっけ...。ガランシェール....
「目が...覚めたか....?」
「誰...!?」
誰かの声が聞こえたと思うと一気に辺りが明るくなる。
そしてアーガマの目の前に立っていたのは...レウルーラだった。
「忘れたのか...?...ネェル・アーガマ...」
――なんで私の名前を...!?
「確かに私はアーガマだけど...貴女は?」
「...レウルーラ」
「レウ.....ルーラ....!?なんで貴女が!」
「気がついたらこの世界にいた...。お前も...そうだろう...?」
「貴女に教える事なんて何もない!早く私を解放して!」
声を荒げて暴れる。
アーガマの体は椅子に縛られていて、立つことはおろか、身動きひとつとれない状態である。
「そう暴れるな...アーガマ、お前は五月雨という艦娘を助けに...来たんだな....?」
――なんでその事も...!まさか...!!
「その情報は...全部...、ガランシェールから...!?」
「そうさ...言うことを聞かなければ、アーガマを殺す。といったら素直に言うことを聞いてくれて...!あぁ...こうも上手くいくとは!」
「...っ!最低...!」
蔑みの意味も込め、レウルーラを睨む。
だがレウルーラはその視線を気にせず、淡々と話し始めた。
「最低でも良いさ!...ふっ、まぁ...良い。その...五月雨だったか...それは、こいつか?」
ドサッと目の前に一人の少女が投げ出される。
青い長髪の少女、ドジっ娘脱却を目標にしている真面目な艦娘。
それは正に、アーガマの探していた少女、五月雨だった。
「五月雨...さん!」
「声は聞こえないさ...。深い眠りに落ちているから...誰がなんと言おうと、聞こえはしない...」
「貴女って人は!」
「何とでも言うが良いさ...。それと...今からこの、五月雨に面白い事をしようと思うんだが...お前はそこで見ていろ」
と、レウルーラは指をパチンと鳴らす。
すると背後に深紅のMAが出現する。
ネオ・ジオングだ。時代錯誤の名前を付けた。と、とある連邦兵士が罵倒していた機体。
「何をする気!?」
「なに、少しこちらで手を加えるだけさ...。心配はいらない。殺しはしないよ...」
そう言ってレウルーラは手を前に出す。
ネオ・ジオングがレウルーラの前に出て、背後のサブ・アームを展開させる。
そしてレウルーラはこうイメージした。
(五月雨、アーガマを攻撃しろ)と...
すると、ネオ・ジオングの背後に黄金の光輪が出現する。
サイコシャードだ。まるで、ネオ・ジオングが神になったような外観にアーガマは少し見とれてしまった。
「そうだ...アーガマ、君を解放してあげる」
そう言うとレウルーラがアーガマを縛っていた縄を千切った。
身体が自由になったアーガマは手を数回握り、レウルーラを見据える。
不適な笑みを浮かべている彼女は、まさに悪の化身。連邦の敵だ。
武装を展開し、レウルーラに砲を向ける。
「無駄だよ...」
ネオ・ジオングのユニットアームがメガ粒子砲を掴む。
すると何かが粒子砲に侵入してくる。
「...っ!?」
一瞬、意識が支配されそうになる。
急いでメガ粒子砲から手を離し、レウルーラとの距離を取る。
――な...なに、今の...!?何かが入ってきた...?
入ってきたのは、誰かの意思。残留思念だろうか。
正確には分からなかったものの、一瞬、ほんの僅かだが、頭に無数の声が響いた。
「失敗した...?ふぅん...良いか。最後にひとつ...戦いを楽しんでね?」
と、レウルーラは姿を消した。
再び辺りは静寂に包まれる。
「それよりも、五月雨さん!」
五月雨に近づき、身体を揺する。
ピクッと五月雨が動き上体を起こす。
すると次の瞬間、五月雨が艤装を展開し、12.7cm連装砲をアーガマの腹部に当て、引き金を引く。
ドゴンと、腹部への強烈な砲撃、衝撃でアーガマは後ろに吹き飛ばされた。
壁の一部が破壊され、暗かった部屋に明かりが差し込む。
「ゲホッ...ゲホッ.......え?」
一瞬の出来事で状況が理解できていなかった。
――五月雨さんが攻撃してきた...?え?...どうして?なんで!?それに、ここは!?
自分が倒れているのは砂浜。目の前には大きなコンテナが置かれている。
――あそこから吹き飛ばされたんだ...!!
そのコンテナからユラリと五月雨が出てくる。
アーガマが見た五月雨は、異常の一言に尽きた。
目のハイライトは消え、表情を変えず、獲物をただ狩るためだけに生まれてきた者のような空気を漂わせていた。
「アーガマ......敵.......排除...、開始...!」
ボソボソと同じ言葉を繰り返している。
明らかに、おかしい。
「五月雨さん、目を覚まして!」
「..............」
何も答えず、砲をアーガマに向ける。
そして撃つ。撃つ。撃つ。
「うっ...くぅ...!」
着弾時の煙で視界が悪くなる。
このままでは防戦一方だ。
――私も攻撃を...、でも...司令官の...大事な...!どうしたら...
五月雨は提督が会った最初の艦娘であり、ずっと一緒にいたのだ。
その艦娘を沈めてしまったら、提督は立ち直れないかもしれない。
――どうすれば...!
すると、頭に声が響く。
『ネェル・アーガマ、ロメオ008、バンシィ...出撃する』
『俺とユニコーンも行きます!』
毎度お馴染み良く分からない終わり方。
五月雨提督の方、すみませんでした。
さて、次回は...ユニコーンとバンシィ。2機のサイコマシーンが出撃します。
どうなることやら。
さて、ではまた。
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