ULTRAMAN ZOFFY   作:銀河 流星

12 / 39
※アンドロメロスは、かなりオリジナル設定を使って作っています。
「こんなのアンドロメロスじゃねぇー!」
って方がいましたら……



ごめんなさい!!


第12話「ゾフィーとアンドロメロス!!」

穂乃果達から随分離れた所に光となって移動してきた一輝と美琴が居た。

 

 

「って、あんな人間になってるじゃない!?どうして?エネルギーが足りなかったっていう訳!?」

 

「いや、その前にお礼がしたいんだ……ありがとう。」

 

「べ、別に私は……と、当然の事をしたまでよ!」

 

 

そう言うと美琴は、少し顔を赤くして言った。視線は少しずらしながらもチラッと一輝の方を見る。それに気づいた一輝は、笑顔で美琴を見る。

 

 

「デアッ!」

 

 

と言ってメロスは、地面に押し倒される。キングジョーのスーパーパワーに差があり過ぎるのか、キングジョーはメロスを軽々と持ち上げると、地面に投げる。

 

 

「そろそろ行く。」

 

 

一輝は、そう言うとブレスレットに埋め込まれたプラズマ鉱石が光り輝く。

 

 

「待って!」

 

 

変身しようとした一輝を美琴は、止める。

 

 

「約束……したから!」

 

 

そう言われると一輝は先ほど美琴が言った言葉を思い出すと一輝はそっと握る。

 

 

「え!?」

 

 

美琴は一瞬、気が動転するがその繋ぎ方で理解した。

それは、指切り……。

 

 

(美琴、お前は学園都市を救いたいって言ったな……俺は、それを終わるまで……死ねない。だから、見ててくれ……俺の変身!!)

 

 

一輝は、自分に言い聞かせるように誓うと真っ直ぐな眼差しで美琴の目を見る。

 

 

「うん、行ってらっしゃい!ちゃんと帰っこなかったら承知しないから!!」

 

「あぁ。」

 

 

そう言うと一輝は、眩しい光に包まれるとゾフィーに変身してキングジョーの所へ向かった。

 

 

「必ず勝ちなさいよ。」

 

 

美琴は、その場で小さく呟いた。

 

 

 

ゾフィーは、 キングジョーに向かって飛び蹴りをしてメロスから退かすとメロスに手を差し伸べるとメロスはその手を掴んで立ち上がる。

 

 

「お久しぶりです、ゾフィーさん。」

 

「ブノア、今でもアンドロメロスとして戦っていのか……。」

 

「はい!しかし、ゾフィーさん何で銀河系にこんな異変が!?」

 

 

メロスは、ゾフィーに最近の銀河系にて起こった出来事について聞いてみた。

 

 

「実は、光の国がジュダによって壊滅状態にされた。」

 

「何ですって!?」

 

「何をゴチャゴチャ話してる!!」

 

 

二人は、視線を前に向ける。そこには、キングジョー から声がした。すると、キングジョーは目から破壊光線を放つとそれを躱して後ろに下がる。

 

 

「とにかくあのキングジョーを倒しましょう!」

 

「そうだな!行くぞ、アンドロメロス!!」

 

「はい!!」

 

 

そう言うとゾフィーとメロスは構える。先に攻撃を仕掛けたのはメロスだった。メロスはダブルサーベルの柄をしっかり握って振るが、キングジョーはビクともしなかった。

 

 

「何で効かないんだ!?」

 

 

自分の武器が通じないことに疑問をゾフィーに投げかける。

 

 

「キングジョーのボディは、ペダニウム合金から出来ている。簡単には壊れないんだ!」

 

「そうか、そうだった……。なら!!」

 

 

そう言うとメロスは、ジャンプして宙を飛ぶと額からアンドロビームを放つがそれも弾き飛ばされてしまう。

 

 

「アンドロビームもダメか!」

 

 

ゾフィーの隣りに着地したメロスは、無傷のキングジョーを見てそう呟くと今度はキングジョーな分身して彼らの後ろへ回り込むと同時に殴り彼らを弾き飛ばす。

 

 

「ゾフィー、それにアンドロメロスよ、貴様らは我々の作ったこのスーパーロボットに勝てるわけが無い。」

 

 

そう言うとキングジョーは、ゾフィー達に近づくが起き上がったゾフィーの蹴りを受ける。しかし、痛がるのはゾフィーだった。

 

 

「あの合金を破る武器を作ったのは地球人だったな……。」

 

「本当ですか!?」

 

 

メロスは、驚異の真実に驚く。最初はゾフィーもそう思ったがゼットンの件もあり何となく理解出来た。

 

 

「地球人は、時に自らの限界以上の事をする。そんな生き物なんだ。」

 

「でも、何であのヘソの所だけ機械の部品が丸見えなんですか!?」

 

 

メロスは、相手のスーパーロボットを見て研究してる途中に疑問が浮かび、ゾフィーに質問してきた。それを見たゾフィーは、ある打開策を思い付くとメロスに話す。

 

 

「え、えぇ!?そんな事したらあなたの命が!?」

 

「大丈夫!俺は、簡単に死なない!!」

 

 

そう言うとゾフィー達は、早速その打開策を開始した。先にゾフィーがキングジョーとの間合いを詰める。

 

 

「何度やっても同じだ!!」

 

 

そう言ってゾフィーを掴まえようとするキングジョーを躱してゾフィーは、背後に回り腕を掴みキングジョーの動きを封じる。

 

 

「今だ!放て!!メロス!!!」

 

 

ゾフィーは、必死にそう言うとメロスは、ダブルサーベルの柄を伸ばしてダブルランサーへと変えるとキングジョーのヘソへ向けて思いっきり投げた。ゾフィーは、ダブルランサーがキングジョーを貫き自分に当たる寸前でテレポートを使い、メロスの横に移動してきた。

 

 

「ど、どうした!?キングジョー???」

 

「貴様の負けだ、宇宙人。」

 

「例えどんな理由があろうとしても……」

 

 

貫いたダブルランサーに対して驚く宇宙人に対してメロス、ゾフィーの順に言うとそれぞれ光線の準備に入る。

 

 

「「俺(僕)は、侵略者を許さない!!!」」

 

 

そう言ってゾフィーのM87光線とメロスのアンドロビームを同時に発射してヘソに命中すると、そこだけ空洞になるとゆっくり倒れて爆発した。

 

 

 

 

その後、壊れた街や家、自然を元通りにするとゾフィー達は、空を飛び姿を消した。

 

 

「やりました……よね?」

 

「うん。きっと勝ったよ!」

 

 

そう穂乃果は、笑顔で言って空を見つめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ブノア、助けてくれてありがとう。」

 

 

夕日の綺麗な海岸でゾフィーは、一輝の姿になると巨大化しているアンドロメロスにお礼を言った。

 

 

「いえ、ゾフィーさんと僕の仲じゃないですか!僕はゾフィーさんを尊敬してるんです!我々アンドロ族とウルトラ族は昔から似た者同士と呼ばれて来ました。しかし、力や敵をやっつける能力のないアンドロ族がここまで残ってるのもあの時、ワームホールで飛ばされてきたのがゾフィーさんだったからですよ!」

 

「そんな事もあったな。」

 

「はい!で、良かったら僕も地球に残ってお手伝いします!最初からそうするつもりでした。」

 

 

そう言うとメロスは、人間の姿に擬態すると一輝の前に立つ。

 

 

「それは、嬉しいがアンドロメダ銀河の方は!?」

 

「はい!ウルフやマルス、それにフロルもいますから!」

 

「わかった。これからよろしく頼む!」

 

 

そう言うと一輝は、右手を差し出した。

 

 

「はい!!」

 

 

そう言ってメロスは、手を出して一輝と固い握手を交わした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




《次回予告》(CV.矢澤にこ)

間違ってた……。

大きな力に溺れてバカみたい……。
でも、そんなにこにも心から信じれる仲間が出来たみたい!!

次回、第13話「新・音ノ木坂学院アイドル研究部!!」

次回もにっこにっこにー!!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。