ULTRAMAN ZOFFY   作:銀河 流星

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GWいかがお過ごしですか?
自分は、部活にバイトにリア友との遊びとかなり充実してます!!

それでは、ULTRAMAN ZOFFYのスタートです!!


第38話「帰ってきたウルトラマンゾフィー」

ここは、海王星。

月から飛行してきたゾフィーは、ゆっくりと海王星に到着するとブロンズ像化しているアンドロメロスとウルトラマンティガの姿があった。

 

 

「ティガ、メロス!」

 

 

そう言って身動き一つもしない彼ら近づいたゾフィー目掛けてスペシウム光線が飛んできた。

 

 

「へアッ!」

 

 

それを受けたゾフィーは、後ろへ飛ばされると地面に思いっきり倒れた。

 

 

「な、何者だ!?」

 

 

そう言ってゆっくり立ち上がったゾフィーの前にウルトラマンとピッポリト星人が立っていた。

 

 

「貴様!なぜだ!?何故……このような事を!?」

 

「ゾフィー、我々ピッポリトの奴隷となるがいい!我々は、宇宙が手に入ればそれで良いのだ!」

 

 

そう言うとピッポリト星人は、敵をブロンズ像に変えるピッポリトタールを召喚したが、それを躱したゾフィーはZ光線を放ちピッポリト星人に先制攻撃を決めた。

 

 

「シュア!」

 

 

すると、ウルトラマンは八つ裂き光輪を放つとゾフィーも八つ裂き光輪を放ち相打ちになると、お互い勢いよくジャンプして飛び蹴りをするもまたもや相打ちとなった。

 

 

(流石は、怪獣退治の専門家……強いな……)

 

「考え事をしてる暇はないぞ!」

 

 

次の瞬間、ゾフィーの背後に回り込んでいたピッポリト星人は、彼の両脇腹をチョップすると、背中を思いっきり蹴りゾフィーを倒すとその上を取り連続してチョップを撃ち込むと次に彼の頭を掴んでは地面に何度もその頭を叩きつけた。

 

 

「どうだ!?苦しいか???苦しいだろ?このままあの世へ送ってやるからな!」

 

 

ピッポリト星人は、そう言ってゾフィー顔を上げると目の前でウルトラマンが放ったスペシウム光線が顔面へと向かった。

 

 

「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!」

 

 

狂ったようにピッポリト星人は、死ねという言葉を連呼した。何とか振り払おうとするもピッポリト星人は、しっかり掴んでゾフィーから中々離れようとはしなかった。

 

 

(ここで、終わらせてたまるか!!)

 

 

そう心に誓ったゾフィーは、唯一動かせる右手を前にしてスペシウム光線を正面から受け止めた。

 

 

「ピキィーン!」

 

 

効果音とともにスペシウム光線が消滅した。すると、ゾフィーは腕力を駆使して強引に起き上がるとピッポリト星人に向かってM87光線を放ち倒すとウルトラマンの方を向いた。

 

 

「……」

 

 

黙っているウルトラマンは、またスペシウム光線を放つがそれも右手1本で防いだ。

 

 

「ウルトラマン……ここで、終わりだ!!」

 

 

そう叫んだゾフィーは、ゆっくりととM87光線の構えに入るとそのままウルトラマンに向けて発射した。それをリバウンド光線と言うウルトラマンのバリアで防ぐがM87光線の前には歯が立たずスグに破壊されると、それを真正面から受けたウルトラマンは、そのまま地面に倒れた。

 

 

「許せ、ウルトラマン……。」

 

 

ゾフィーは、カラータイマーに手を当てるとそのままティガとアンドロメロスの方へエネルギー球体を投げると、それを受け取ったティガとアンドロメロスは、復活した。

 

 

「ゾフィー、無事だったか?」

 

「あぁ、だが宇宙の脅威が地球に迫っている。」

 

「行きましょう!地球へ!!」

 

「勿論、そのつもりだ!」

 

 

そう言うと彼らは、決戦の舞台である地球へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地球では、既に残された13時間が過ぎようとしていた。

 

 

「黒子、ハイパーゼットンが出現してレベルアッパーのアンインストールを日本中に流したらみんなを連れて遠い所へ逃げて。」

 

「お姉様……お姉様はどうされるおつもりで?」

 

「私は、戦うわ!最後の最後まで……。」

 

「いけませんの!お姉様も逃げましょう?」

 

「いえ、逃げないわ!」

 

 

黒子にそう告げると美琴は、ハイパーゼットンが消えた場所へ向かった。すると、消えたはずのハイパーゼットンがそこで眠っていたが、カウントダウンがゼロになるとハイパーゼットンは、眠りから覚めるとギガントからイマーゴ(完全体)へと姿を変えた。

 

 

「喰らえぇぇぇぇぇぇっ!!」

 

 

美琴は、そう叫びながら超電磁砲を放つもハイパーゼットンには、効果一つもなかった。

 

 

「嘘!?」

 

「人間が最後の悪足掻きか?」

 

「そうよ!私は何があっても希望を捨てない!そう誓ったのよ!」

 

「無意味な誓だということを証明させてやる!!いけ、ハイパーゼットン!!」

 

 

そういうとハイパーゼットンは美琴の前へとテレポートした。前回、絶望の淵に追いやられた彼女が何故と思った人も多いだろう……。原因は、今から数分前……。

美琴は、ショックのあまり自分の部屋で寝込んでいた。それが最後の時だと思って……。

 

 

(御坂、御坂、おい!御坂美琴!!)

 

 

誰もいない寮の部屋で誰かに語りかけられてる気がした美琴は、ゆっくりと身体を起こすと目の前には、何と上条当麻がいた。

 

 

「あんた……何でここに居るのよ!?」

 

(おい、落ち着け御坂。これは幽霊ってやつだな多分。)

 

「じゃあ、やっぱりあの時に……」

 

(まぁ、俺は全然気にしてないぜ!それにアイツだって……)

 

「アイツ?」

 

(人類最後の希望、御坂一輝。あいつも今地球に向かってる。そこで御坂にお願いがあるんだ。あの化け物の進行を止めてて欲しいんだ。)

 

「そんなの出来るわけないじゃない!あの化け物にどうやって……。」

 

(御坂なら出来る!御坂は強いからな。)

 

「うんうん、私は…弱いよ……あんただって守れなかった……。」

 

(御坂……自分を信じろ!)

 

「……分かったわ……」

 

 

そう納得すると御坂は、常盤台の制服に着替えるとそのまま寮を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クッ…、硬いわねあのバリア」

 

「ゼットン……」

 

 

時は戻り現在、砂鉄を剣に変えてもハイパーゼットンのバリアの前には手も足も出ない美琴だった。

 

 

「こんなのとどう戦えっていうのよ!?」

 

 

そう文句を言いながらハイパーゼットンの火球を躱すと再び超電磁砲を放つがそれも効かない。

 

 

「死ね!人間!!」

 

 

そう言ってハイパーゼットンは、一兆度の火球を放った。躱そうとした美琴だが、瓦礫に足を持っていかれるとその場に倒れてしまった。

 

 

(助けて……一輝)

 

 

その時だった……。

火球に向かって一つの光線が命中した。そして、美琴の前に一人の銀色の巨人が着地した。その姿を見た彼女は少し涙目になりながら心の底から喜んだ。

 

 

(ありがとう……)

 

「悪い、遅くなったな。美琴。」

 

 

そう優しく言ったゾフィーは、ハイパーゼットンを睨みつけた。




《次回予告》
地球を舞台に遂にハイパーゼットンとゾフィー、アンドロメロス、ウルトラマンティガが激突する!!



第39話「激突!ハイパーゼットンVS光の三戦士」


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