第七学区のとあるマンションの二七零五室、和真は呆れていた。
「何だこりゃ………」
そこは、だだっ広いリビングに洋室が七部屋、さらにはテレビが四つもあるという
どこかの社長さんが住むような部屋だった。
「アレイスターの野郎、これはもはやいじめのレベルだろ。
しかもこれがあと七九部屋もあるし。
全部がこの部屋と同じだとは思わないが、それでもなぁ。」
ベランダに出てみると、どういう構造をしているのかなぜかプールがあった。
「はぁ…………とりあえずこれは置いといて、俺の能力だな。」
ここに来る前、少し能力を試して見たが、何だこの能力は。
能力名は『
その能力は自分がこれまで歩んできた道とこれから歩んでいく道、
つまり過去と未来を塗り替えて現在に変化をもたらす能力らしい。
……自分で言ってても訳がわからん。あれか、
例えば俺は能力が使えないという過去を能力が使えるという過去に塗り替えれば
俺は能力が使えるみたいなことか?あまり理解できないが、まあいい。
だが未来を変えるってなんだよ、某ネコ型ロボットかよ。
未来変えてどうしろってんだ。
…というよりこんな能力なら神から色々もらった能力無駄じゃねぇかよ。
「この環境でこれから生活していくのかよ。不幸だ………。」
人物設定
《名前》
楠木和真
《性別》
男
《容姿・性格・その他》
身長は170後半、体重64キロ。青みがかった黒髪。
すべてのことに対してあまり興味がなく、自分が死んだこと
にもあまり興味を示さなかった。
好きなものはいちご牛乳(いちご風味のものは基本好きだが、いちごその物は
好きではない)と他人のプチ不幸。嫌いなものはトマトと乗り物。
生前は家族や親戚がいたが、転生後は家族も何もいないことになっており、
学園都市では『
《超能力・その他の力》
~
自分がこれまで歩んできた道これから歩んでいく道(過去と未来)を塗り替えて
現在に変化をもたらす能力。この能力は他者に使うことも可能で、
例えば相手の未来をあと5秒後に死ぬというものに変えれば、その相手は
5秒後に死ぬことになる。遺体が完全な状態であれば生き返らせることも可能。
これを応用して、すべての能力・魔術が使える。
生前から和真自身のスペックはとても高く、能力を手に入れたことによって
『聖人』をも凌駕するものになった。しかし、実戦経験がないので必ずしも
勝てるわけではない。
神からは他にも、忍術・瞳術・体術と武装色・見聞色・覇王色の覇気を
貰っている。