凍結:蒼き鋼とチート戦艦が世界に風穴を開ける話   作:糞駄文量産機(産廃)

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今回はちょっと長めです。


ヤマト、横須賀港入港のちキレる⁉︎

side ヤマト

 

俺だ、いつものごとくヤマトだ。

 

今は401と共にタカオを撃破して、

 

霧の封鎖網を突破して横須賀港まで後僅か

 

といったところだ。

 

今は、401ブリッジで千早提督にヤマトの船体を横須賀港に入港させる事について

 

指示を受けているところだ。

 

「ヤマト、横須賀港には君が入れるドッグがないから

 

横須賀港の外れにある大型原子力空母用の桟橋に繋留する事に

 

なったらしいがそれで大丈夫か?」

 

「大海戦でほとんどの空母を失ってしまい、

 

その後ずっと放置されていたという訳か……

 

それ、設備はどうなってるんだ?」

 

「一応、大型艦用に一定の設備は揃っているらしいが、

 

分解整備とかは不可能であくまで

 

補給物資や弾薬の供給や仮点検用らしい。」

 

「そうか、まあ別にどこか壊れてる訳じゃ無いしな。

 

海の上で浮かんでいられると言うなら

 

艦としては本望だからな。

 

いくら霧から身を隠す為とはいえ、

 

ずっと暗い海の中は精神が鬱になって来るからなぁ。

 

海の上にいて良いと言うならお言葉に甘えさせてもらおう。」

 

「そうか…じゃあそろそろヤマトを浮上させてくれ。」

 

「了解、両舷バラストブロー。ヤマト、浮上開始。」

 

 

 

 

 

ヤマトの浮上が終わり、千早提督や他の401クルーと共に

 

甲板に上がる。

 

 

 

 

 

 

 

「横須賀防護壁のゲート開放信号を確認した。」

 

「進路そのまま、入港しろ。」

 

「了解、進路そのまま、入港する。」

 

ゲートが開放され、海軍横須賀コントロールより連絡が入る。

 

「海軍横須賀コントロールより入電、貴艦への弾薬、

 

補給物資の搬入準備は完了している。」

 

「振動弾頭やヤマトについては何か言って来たか?」

 

「ううん。」

 

「そっか、そっちは上陰次官補の専権事項ということか…」

 

 

千早提督とイオナがそんなやりとりをしているうちに

 

防護壁の内側に入ったので再びヤマトを遠隔操作して横須賀港外れの

 

大型原子力空母用の桟橋に繋留させる。

 

そして、錨を下ろして完全に停止させた。

 

 

 

ヤマトの桟橋への接舷と繋留が終了した頃、

 

401が地下ドッグ前の隔壁に到着した。

 

7番の扉が空き中に入る。

 

すると中には、多数の海兵が小銃を構えこちらを狙っていた。

 

原作を知らなければ即排除していたかもなぁ。

 

するとイオナがブルっと震えて千早提督に心配されていた。

 

「ううう、スキャンされてる。」

 

「辞めさせるか?」

 

「大丈夫、ちょっとくすぐったいだけ。」

 

そんなやりとりの後

 

「第7水密ゲート閉鎖。」

 

というアナウンスが流れ後方の扉が閉まる。

 

そして401の船体が「さらば」や「2」に出てきたガントリーロックの

 

ような物で固定されまたアナウンスが流れる。

 

何?「復活篇」?ナンデスカソレ?シラナイコデスネ。

 

「拘束アーム、ロックを確認。401船体固定完了。排水を開始せよ。」

 

やがて排水が終了するとまたアナウンスが流れる。

 

「排水完了。内部隔壁開放。繋留ヤードへの降下を開始。」

 

それに伴い、前方の隔壁が開放され、

 

401を載せた台座(?)が、ゆっくりと降下し始めたその瞬間、

 

身体中を何かが触れたような感覚と共に体がブルブル震えた。

 

なんだよこれ⁉︎ヤマトの艦体の方で何かあったか?

 

確認してみると、俺の周りにものすごい数の人間が集まって

 

俺の事をスキャンしているようだった。

 

マジかよ、整備とかは全然できない桟橋って聞いてたから

 

安心してたけど、まさか人海戦術で

 

小型のスキャナーを持った人間が俺の周りを取り囲んでるなんて…

 

とりあえず提督に報告しよう。

 

「提督、俺の方も海軍の人間が来て俺の事をスキャンしてるみたいだ。」

 

「やはりか…対空機銃を動かして、脅かしてやれ。」

 

「了解。」

 

提督からの指示だからな。

 

パルスレーザー砲起動!

 

砲口を周りにたむろしている奴らに向けると

 

腰を抜かしていた。

 

へ、いい気味だぜ。

 

あのスキャン、まるでやられた部分がナメクジが這ってるみたいで

 

超気持ち悪かったんだ。

 

そんな事をしているうちに、地下ドッグに到着した。

 

 

401クルーは、提督の指示で各々の仕事を始めた。

 

俺も提督の指示でいおりと杏平と共に艦体の整備を始めた。

 

 

 

 

 

 

しばらくして、いおりの指示でイオナが超重力砲の砲身を展開する。

 

俺といおりで確認すると、数多くの部品が破損していて

 

俺が応急処置しても一回撃てるかどうかぐらいの損傷だった。

 

結果、此処では処置せずに硫黄島で修理する事になった。

 

 

その後は、提督に呼ばれてイオナと共に上陰次官補に会いに行く事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上陰次官補との会談も無事終了した後、提督の誘いで

 

大海戦の慰霊碑を見に行く事にした。

 

提督は、墓参りが目的だったようだが…

 

 

墓地に着くと、前方からヌイグルミを抱えた少女が走って来た。

 

「助けてー!」

 

あ、思い出した。刑部蒔絵じゃん、さてどうしたものか…

 

そう思案していると刑部蒔絵が提督にしがみ付いた。

 

そして、ようやくメイドさん達が追いついて、

 

回収されていった。

 

イオナが興味を持った様だったが、特別な事では無さそうだ。

 

うーん、後で艦内工場でアレを作っておくか…

 

その後は、慰霊碑の前でしばらく提督とイオナと死者を弔うことについて

 

話し合っていると、周りに陸軍の部隊が展開している事に気づいた。

 

「提督、俺たちの周りで陸軍が展開しているようだ。

 

おそらく狙いは…」

 

「俺たち…だろうな」

 

「群像、排除する?」

 

「いや、向こうが接触して来るまで待とう。」

 

そうして待っていると、陸軍の部隊が銃を構えてこちらにやって来た。

 

そしてその後から、黒服がやって来て、

 

「千早艦長ですね?あるお方が、艦長との会見を希望されております。」

 

「わかった、招待に応じよう。ここで騒ぎを起こして、

 

英霊の眠りを邪魔するのも野暮だしな。」

 

そして、陸軍の車両に乗せられ、とあるレストランに到着した。

 

ウェイターの案内で、テラスまで来ると、

 

やはり、401クルー全員が揃っていて奥に

 

北 良寛が立っていた。

 

席を勧められたので、他の401クルーと同じ様に座る。

 

うわー、俺コイツ苦手なんだよなぁ、陸軍と海軍で板挟みになってるのは

 

知ってるんだけど……

 

すると良寛が、

 

「その少女が、401のメンタルモデル、そっちの青年がこの近くに停泊中の

 

謎の戦艦、ヤマトのメンタルモデルかね?

 

見た所は人間と全く変わらんな。」

 

それに提督が応じる。

 

「我々を招いたのは、イオナとヤマトを眺めるためですか?」

 

「生憎人形を愛でながら食事をする趣味は、

 

持ち合わせておらんよ。」

 

ホントにコイツのこういうところが苦手だ。

 

「では単刀直入に言おう。401を政府に返還し、ヤマトを引き渡しては

 

もらえまいかね?」

 

「生憎ですが、承諾しかねます。今は仕事の途中ですので。」

 

「上陰の件かね?それならば問題あるまい。」

 

「そういう訳にもいきません。引き受けた以上、

 

こちらにも責任というものがある。」

 

「責任…か。最近の大人の口からついぞ聞かれなくなった言葉だな…

 

昨今の通信事情の元でも、千早群像をはじめとする、

 

イー401の活躍は、我々の耳にも届いていた。

 

最近、仲間が増えた様だがね。」

 

そう言ってちらりと俺を見て続けた。

 

どうやら401の活躍に感銘を受けたとの事らしい。

 

「だからこそ、私は君達の命運をいつまでも危険と

 

隣合わせの401とヤマト任せにはしておけんと考えたのだ。」

 

「危険?401とヤマトがですか?」

 

「無論だ。それらは元々霧の艦だ。

 

いつ君達の手に負えなくなるか、わかった物ではない。」

 

やはり、俺とイオナをよこせと言うことか…

 

しかし、コイツは言ってくれやがった、

 

「しかも、メンタルモデルなどというバケモノに

 

中枢を握られた船がいつ反旗をひるがえすかわかったものではない。

 

そんな艦が、信頼に値するなどと誰が真面目に考えるのかね?」

 

よし、俺はキレたぞ。プッツンしちゃったぞ。

 

もう自重しねぇ、思いのたけを全てぶちまけてやる。

 

提督には悪いが、口を挟ませてもらう。

 

「ふ、信頼か…そうだな……俺がこの星を地球を吹き飛ばしていない。

 

では、信頼に値しないかな?

 

付け加えるならば、俺やイオナは兵器だ。当然、兵器には指揮権がついて回る。

 

俺たちは、その指揮権を全て千早提督に譲渡している。

 

当然の事だが、俺たちをバケモノに呼ばわりして提督の機嫌を損ねない方が

 

良いのはわかるな?だったら口を閉じろ老害、俺が本気を出せば

 

星の一つや二つ余裕で吹き飛ばせる。

 

流石にオーバースペックすぎるから普段は、大幅にリミッターが

 

掛かっている状態だがな、ここを401クルーを守りながら脱出するぐらいは余裕だ。」

 

そう言い終わると、防護壁の方で光と音が聞こえ始めた。

 

提督が呟く…

 

「敵襲か?」

 

「たぶん、キリシマとハルナ。

 

戦術ネットワークについ先程アップロードがあった。」

 

そうか、とうとう来たか。

 

大戦艦級2隻なら良い戦いができそうだな。

 

「提督、今回は俺が出よう。

 

ヤマト艦橋で戦闘指揮を執って欲しい。

 

勿論、他のクルーも来て欲しい。

 

ちょっとそこの老害に俺の能力を見せつけなければならないからな。

 

イオナ、お前も来い。キリシマとハルナの事は俺よりも詳しいだろうからな。」

 

「わかった、今回の戦闘指揮はヤマト艦橋でおこなう。」

 

「了解、錨上げ!ヤマト発進!」

 

そして数十秒後にこのテラスの前にヤマトが接舷し、

 

401クルーを回収し第一艦橋へ移った。

 

 

席は、俺が航海長席。

 

提督は勿論、艦長席。

 

僧は技師長席へ。

 

杏平は砲雷長席。

 

いおりは機関長席。

 

静はレーダー手席へ。

 

そしてイオナは、本来アナライザーがいた場所に

 

ナノマテリアルで構築して、情報を処理しやすい様にした席へ。

 

それぞれの端末は、401の端末にリンクさせ、

 

使い勝手は全く同じにしておいた。

 

そして、提督が一言、

 

「総員戦闘配置!これより本艦はキリシマ、ハルナの迎撃に向け出撃する。」

 

side out

 

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あーあ、主人公キレちゃった。

これは、キリシマとハルナは八つ当たりされますね〜。

死なない様に祈ってあげてください。

後ヤマトが作ろうとしているアレは、

次々回出てきます。

感想待ってます。
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