凍結:蒼き鋼とチート戦艦が世界に風穴を開ける話   作:糞駄文量産機(産廃)

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タカオは生きてました。キリシマとハルナが無事(?)蒔絵に会える様祈ってあげてください。


タカオの企みとヤマトの八つ当たり

 

side タカオ

 

私の現在位置は、北海道函館市と人間達が呼んで居場所にいる。

 

401との戦闘で受けた損傷をオホーツク海にある、

 

霧のナノマテリアル補給基地で修理した後だ。

 

私の現在位置を更に詳しく言うと

 

今は人間達が書籍を買う為の店である書店に来ている。

 

あの戦い以来、私が欲しいと願っている艦長について

 

人間達の知識が欲しいからだ。

 

書店を見て回っていると、

 

ぼくらのもの知りシリーズ15 船と艦長 作:いまいゆうぞう

 

という本があった。

 

ざっと見て回ったが、艦長について詳しそうな本が

 

これしかなかったのでこれを購入することにする。

 

 

 

「ありがとうございましたー。」

 

店員の声を聞き流しながら外に出て、

 

早速購入した本を開く。

 

おお、これは、この書籍はアタリだったかも、だって、

 

「艦長は、船の全てを知っています。

 

それは艦長が、船を思い通りに動かす為です。」

 

なんて事が書いてあった。

 

つまり、千早群像が、私の艦長になってくれたら

 

私を思い通りに動かす為、私の全てを知ってくれる。

 

あああ、何で顔が熱くなるんだろう?

 

この胸の高鳴りは何?

 

そこまで考えたところで気配を感じた。

 

すぐに正体がわかったので声をかける、

 

「意外と早かったわね。」

 

「ええ。」

 

「潜水艦隊は、諜報が主任務だから…」

 

「諜報?新鮮な概念だわ。…それで、私に何の用?

 

400、402。」

 

「貴女が艦隊から離脱した理由を伺いたいのです。」

 

「貴女はオホーツク海でのナノマテリアル補給後、

 

概念伝達のリンクを切ってしまったから。

 

私達が直接来るしかなかった。」

 

「…私は欲しいの、艦長が…」

 

「艦長?…それは千早群像の事ですか?」

 

「彼ならば、私を私以上に使いこなしてくれる。

 

私は、強くなりたいのよ……

 

兵器なら当然のことでしょ?」

 

「それは、何か策があってのこと?」

 

うぐ…何も考えてなかったのが恥ずかしくて後ろを向いてしまう。

 

「……これから考える…」

 

「…考えなし。」

 

「計画も無いのに、霧を飛び出したのですか?」

 

こいつら、抑揚も無く言ってくるから

 

いちいち感に触るのよ!

 

「うっさい!」

 

そう言って沈めていた艦を一気に浮上させ、そして宣言する。

 

「私はもう艦隊には戻らない。千早群像の側にいる…

 

今はそれでいいでしょ?」

 

「はい…ですが、401はキリシマとハルナが、

 

コンゴウの指示で討伐に向かっています。

 

今から貴女が向かっても間に合わない。」

 

「私は、横須賀には向かわない。

 

401と接触した時、面白い物が見えたのよ。

 

ひとまずはそこに向かうわ…

 

私を破ったあの人が、そう簡単にやられる訳がないしね。」

 

それを捨て台詞に、私は硫黄島への航路をとった。

 

side out

 

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side ヤマト艦橋(ヤマト視点)

 

 

「総員戦闘配置!これより本艦はキリシマ、ハルナの迎撃に向け出撃する。」

 

提督の号令で出撃準備が開始される。

 

「重力子機関正常!いつでも行けるよ~。」

 

「全武装、最終チェック完了!こっちも大丈夫だ!」

 

「霧のジャミングにより、現在コスモレーダーは、光学モードで稼働中、

 

ですが、ソナーに異常なし。しっかりとキリシマ、ハルナを捉えています。

 

現在、防護壁を破壊中の模様!」

 

「艦長、ヤマト全機構異常なし。艦内最終チェック完了しました。」

 

「よし…イオナ、キリシマとハルナの詳細なデータをスクリーンに出してくれ。」

 

「了解、スクリーンに出す。」

 

 

大戦艦 キリシマ

艦級:コンゴウ級高速戦艦

全長:222m

全幅:31m

喫水:12.7m

排水量:32060t

機関:重力子エンジンS型 204基

最高速力:85kt以上(水上)/40kt以上(水中)

装甲:強制波動装甲

武装 : 35.6cm45口径連装陽電子砲砲4基8門

15.2cm50口径単装陽電子砲16基16門

機銃多数

VLS多数

超電磁爆雷6門

超重力砲1門

 

 

大戦艦 ハルナ

艦級:コンゴウ級高速戦艦

全長:222.05m

全幅:31.02m

喫水:12.7m

排水量:32236t

機関:重力子エンジンS型 204基

最高速力:85kt以上(水上)/40kt以上(水中)

装甲:強制波動装甲

武装 : 35.6cm45口径連装陽電子砲砲4基8門

15.2cm50口径単装陽電子砲16基16門

機銃多数

VLS多数

超重力砲1門

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イオナ、キリシマの超電磁爆雷とは何だ?」

 

「投射機で爆雷を敵艦上空に射出し、起爆する兵器。

 

効果は、起爆の際に発生する強力な電磁波と電流で、

 

機関や電子兵装を破壊、誘爆させることができる。」

 

「ヤマト、お前の対ECM性能はどのくらいだ?」

 

「恒星から放出される電磁波の数百倍までは耐えられるから、

 

キリシマなら大丈夫だ。」

 

「よし、ならば敵が海軍に手を出す前に奇襲をかける。

 

ヤマト発進!第2戦速でキリシマ、ハルナの右舷から奇襲しろ!

 

続いて主砲ショックカノン準備!更に続けて艦首魚雷発射管開け!侵食魚雷発射!」

 

「ヤマト発進!第2戦速!」

 

「主砲ショックカノンあいさぁ!艦首魚雷発射管装填完了!発射!」

 

防護壁を突破したばかりのキリシマとハルナに3本ずつ、計6本の侵食魚雷が突き刺さるが

 

クラインフィールドに防がれる。

 

向こうが、主砲とVLSで応戦してくるが、副長の僧が展開した波動防壁で

 

全て弾く。俺はそのままキリシマとハルナの間を抜けて直進する。

 

すると提督が、

 

「このまま外洋へおびきだせ。」

 

と指示を出してきたので、艦を左右に振って挑発すると、

 

キリシマが先行して突っ込んできた。

 

「掛かった!ヤマト、急速潜行!」

 

「了解、急速潜行!…無音航行に移行する。」

 

「これで、向こうはこちらをロストしたはずだ。

 

そうなると、向こうは次にこちらを発見したら

 

確実に排除する為に超重力砲を使用するだろう。

 

こちらはそのチャンスを確実に掴む。」

 

 

 

 

 

 

 

「キリシマ、ハルナより強力な重力子反応を確認!

 

おそらく超重力砲の発射態勢に入った模様、

 

ですが、これは……

 

キリシマとハルナが合体しています!」

 

「よし、チャンスだ。1艦ずつ相手をする手間が省けた。

 

機関再始動、浮上してこちらの位置を教えてやれ。」

 

「了解、機関再始動。浮上開始。」

 

浮上開始後すぐにヤマトに激震が走った。

 

イオナが呟く。

 

「海が、割れる。」

 

「敵のロック・ビームに捕まりました!」

 

キリシマとハルナの姿がメインパネルに映される。

 

「ホントに合体してやがる…」

 

「今だ、フルファイヤ!」

 

「あいさぁ!」

 

ヤマトの右舷に指向できる全ての火器が火を噴く。

 

クラインフィールドに防がれるが、

 

主砲以外全て侵食弾頭なのですぐに飽和し、

 

縮退中の重力子機関に直撃する!

 

イオナが

 

「クラインフィールドが飽和した、今なら通常弾頭でも効果が期待できる。」

 

「主砲三式弾装填!」

 

「主砲三式弾あいさぁ!…装填完了!」

 

「撃ぇ!」

 

三式弾がキリシマの艦橋基部とハルナの前部甲板に突き刺さり、

 

大爆発を起こす。

 

そして、ついに重力子機関が限界を迎え激しい閃光と共に、

 

キリシマとハルナの艦体は消滅した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キリシマ、ハルナ共に艦体の消滅を確認しました。」

 

「メンタルモデルは?」

 

「確認…できません。

 

「そうか…それでは本艦は横須賀港に帰投する。

 

振動弾頭の受け取りがまだだからな。」

 

「「「「「「了解!」」」」」」

 

 

side out

 

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その後、ヤマトは埠頭に接舷し、401クルーと共に

 

401に帰還した。

 

 

 

 

 

 

 




相変わらずの駄文ですみません。

タカオの本をコマ送りで確認するのが大変だった…合ってるよね?

誰か確認よろしく。

キリシマとハルナのスペックは、wikiと史実からパクリました。

キリシマの超電磁爆雷に関しては、作者では記述を発見できなかったので勝手に名前をつけました。

知ってる人がいれば感想欄で教えてください。修正します。

次回は、主人公が作った伝説の超兵器で岩蟹を粉砕します。

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