リレー小説を投稿   作:こっとん1999

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未完結。というか完全にチュートリアル終ったぐらいでぶった切っています。
ま、超絶ヒマ~!って時に片手間で読んでいただけると幸いです。

A:こっとん
B:友達A
C:友達B

の順番で書いてます。


結城のソウルハント

A

「よし、制服は完璧。忘れ物なし。いよいよ高校生か~……ほんと、よく合格できたよな~。そろそろ時間か……いってきま~す!」

 

ドアを開けて外に出る。今日はとってもいい天気だ。入学式日和ってやつだな。新しい友達、できるといいなぁ……………

次の瞬間、目の前にうつったのは……だだっ広い草原だった………………

 

B

見渡す限り草が生い茂っていて草原としか表現できない庭...そう庭なのである、実は私はかなりのお嬢様ですの、お父様の反対を振り切って庶民の高校に進学しました。「本当に良く庶民の高校に合格できたなぁ~」

 

C

気分と共に庶民の女の子と仲良くなるための口調に変えて広い庭を歩きます。

門の前では中学時代に送り向かいの車を運転してくれていた中井さんが心配そうに声をかけてきました。

「お嬢様……ほんとに大丈夫ですか?」

 

A

「もちろん!やっと行きたい高校に行けたのよ?勉強は抜かり無いわ!」

 

B

勉強として読んだ漫画のキャラのように庶民口調で話してみる。

 

「おっお嬢様屋敷内でその様な口調は……」

 

中居さんが困った顔をしている。

 

「そうねお父様に聴かれでもされたら怒られますわね……」

 

C

「では改めて行ってきますわ」

中井さんの「行ってらっしゃいませ」の言葉を背中に受け私は歩き出します。

目指すはここから電車で1時間。

電車でトンネルを抜ける瞬間、車窓から見た景色は異世界のような知らない町。この町で私の高校生活3年が始まると思うと、とても胸が高まります!

 

A

「次は~みなごろ市~みなごろ……ザーーーーー……」

次の駅だと言うのに車掌のアナウンスが突然途切れました。

庶民の電車はこういうことが多々あるのでしょうか?

……あら?よく見ましたらこの車両に乗っているのは私だけのようです。他の車両にも誰もいません。おかしいですわね……確か他にも沢山の人々が乗っていたはずですが……

『次は~ラバンディエーラ~、ラバンディエーラ~、剣と魔法の飛び交う異世界~。貴方は暇を持て余した神々の遊びに招待されました。この世界で存分に人生を楽しんでください。特別なプレゼントもあるからね!』

「ちょっと!そんな訳のわからないこと信じろというの!?」

『もう決定したことだから諦めてね!それではごあんな~い』

 

この日、私の平凡な高校生活は崩れ去りました。

 

B

そして無人の電車はラバンディエーラに止まる、私が電車から降りるとそこには無人のホームが広がっていた...無人というのは人がいないと言う事である。自分と入れ替わりで二息歩行のトカゲみたいのが電車に乗り込んでいった。ホームには人とは呼べない生き物が沢山いました。

 

「なっなんですのここは……」

 

C

周りを見るとそこは草原、家の庭とは比べ物にならないほど広い草原でした。

 

「ら、ラバンディエーラ?」

 

駅の案内板にはそう書いてあり、その下にはなにやら小さな冊子がたくさんありました。

 

「な、なんですの?これ……『異世界ガイドブック』……?」

 

そのなかを見るとそこには地図やどんな町があるか。マナーについても書かれていました。

 

「あれ?最後に小さく何か書かれてますわね……。『少なくとも5年は帰れません』……?そんなことって……」

 

この言葉が止めになりとうとうその場に座り込んでしまいました。

 

A

「い、いつまでもここにいる訳にはいきませんね……」

 

とりあえず、この異世界ガイドブックとやらに地図が載っていて助かりました。

この点滅している矢印が現在地らしく、一番近くてここから1km先に小さな村があるみたいです。まずはどうにかして身の安全を確保しなければ、考えつくことも考えつきません。思い立ったが吉日、早速村に向かいましょう。

 

B

「結城 奏さん」

 

さっそくホームから出ようと思った矢先名前を呼ばれる。

 

「私の名前を呼ぶのは誰?」

 

後ろを振り返るが誰もいない。

 

「ここだよここ」

 

足元の猫が話しかけているようだ

 

C

「君も災難だったね」

 

黒い猫さんはそういって話しかけてきました。

 

「いや、まさかあの電車が見えるだなんて思わなかったし、時刻表に書いてない時間の電車だから乗るとは思わなかったし」

 

普通は見えない電車ってなんのことでしょう……?

 

「でもよかったんじゃない?あのままだったら地獄につれていかれてたよ?」

 

……え?

 

「地獄……?」

 

私が呆然と呟くと黒猫さんは「そうだよ」と軽く答えました。

 

「あ、自己紹介がまだだったね。ボクの名前はタバネ、火車のタバネだよ。」

そういう黒猫さんのしっぽは2つに別れていました。

 

A

「しかし、どうして見えないはずの電車にのっちゃったんだろうね?」

「えっと、普通に電車に乗ったはずだったと思いますわよ?でも駅に着く寸前、声が聞こえて……」

「声?」

「えっと、君は神々の遊びに選ばれた~とか……」

「あ、あの駄目神どもか……あいつ等のおかげでこっちは…となるとこれをさせるため?あ~もう!」

「え?」

「実はね、君が乗ってた電車にいた人って全部魂なんだ。それで、この世界の神が君を何やかんやして悪戯に引き込んだ。そのおかげで地獄行きの魂が全部この世界に逃げたんだ」

「ええ!?そのような大変なことに……」

 

B

そう言ってしゃがみ込んだ瞬間頭上をブォンと何かが通り過ぎて行きました。

 

「っ!?」

 

驚愕する私をよそにタバネが「あれが魂だよ!」と鋭く ソレ を睨みながら言いました。

 

A

それはとても禍々しく、どす黒かった。

 

「あんなのが数えきれないほどいるんだ。はやく、早く追いかけなきゃ!」

「あ、ちょ、ちょっと待ってください!」

 

こうして私とタバネの冒険が始まる!

 

 

 




完全チュートリアル。
残りの冒険はご自分の想像力を駆使して完結させてください。
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